ひとり紫苑・プチプラ快適な日々を工夫

書籍「年金五万円が教えてくれたお金の向き合い方」「あるもので工夫する楽しい節約生活」は9万部。工夫の毎日は続く。

ひとりご飯のための折敷&パッチワークエプロンを作る

2021-01-25 09:52:45 | 暮らし

本日の東京は暖かい。
花粉が飛びはじめたようです。
昨年はあまり飛ばなかったのですが、
今年は少し多いとのこと。
花粉症にとっては厄介な季節が始まります。

NHKの「美の壺」という番組で
折敷について放送していました。

「畳は非常に清浄なもの」とあります。

日本で古来、ご飯を食べるときに
使った折敷(おしき)

大昔、木の葉などを敷き、
その上に食べものを置いたことから
始まったとのこと。

ひとりご飯は、ともすると
わびしくなりがちですが、
折敷を使うことで、少しは優雅に
食せるのではないでしょうか。

わが家のささやかな折敷。



番組では、料理研究家の
土井善春さんが出演。
彼は家庭の一汁一菜を提案していますが、
その簡素な料理でも
折敷を使うことで
美しくなると仰っています。

→前のブログ

立派な折敷ではなくても、
私は布やお弁当箱の蓋~~、
なんでも折敷に使っています。
それだけで、気分が上がります。


木製のまな板、お弁当箱の蓋、
百均の布~~や色紙だって~~。

ランチョンマットではないかと
言われればその通りですが、
ランチョンは西洋式折敷、ですね。
ランチョンマットはテーブルクロスを
パンのクズなどでテーブルクロスを
汚さないために使いますが、
折敷はもっと神聖な存在、
粗末な食べ物でもありがたく頂くといった
気がします。


普段はあまり明るい色は使いませんが、
ときには赤でチアアップ。

パッチワークも折敷になりますね。

この布はエプロンにしました。

小さなパッチワークで
エプロンを作りました。
先に木綿着物で台所に立ったとき、
帯用のエプロンが欲しいなと。

時間のあるときに、小さな布で
縫い合わせているパッチワーク布が
幾つかあって、それに紐をつけただけです。



こんなでも十分~~。

ひとり暮らし、あるものでの工夫は
楽しい~~。

最後までありがとうございます。

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