ひとり紫苑・プチプラ快適な日々を工夫

書籍「年金五万円が教えてくれたお金の向き合い方」「あるもので工夫する楽しい節約生活」は9万部。工夫の毎日は続く。

きもの、楽に着るためにやめてみた。

2018-07-28 21:47:44 | 着付け、試行錯誤

 

猛暑のなか、きものも体力勝負。

身体の負担をできるだけ減らすため、

やめたことのいくつかを。


☆ 長襦袢はやめた。

襦袢は麻の半襦袢。

 長じゅばんより動きが

だいぶ楽に。

その際、薄いきものだと

下の線が透けてみえることがあるので、

襦袢の下は中に

折りこむようにしましょう。

これは先にアップ。

☆ それでも、透けてみえると心配な方は

もう下着もやめた。

脱いでしまいます。

私はこちら。

これでエレベーターなどで後ろの方を

気にすることもなくなりました。

見えるものがない~~。

透けてみえるのが心配で

きものに縫い付けたり、

あれこれ重ねるのは

もういいや。

 

☆ 帯板。


お腹周りはできるだけ涼しく~~。

 

絽の帯。

帯に帯芯 入っているから

帯留めしても平気。

夏きものはすべて帯板なし。

 

☆ 紐類。

 襦袢にコーリンベルトを付けたときには、

伊達締めは省略。

着物の伊達締めも省略。

きものって、これらの紐類が

鳩尾(みぞおち)あたりを

締め付けて苦しくなることがあるから。

特に夏は鳩尾締め付けていると熱中症?

なのか吐き気を催すことがあるので。


☆ 着付けでは三角折りをやめる。

「三角折りは必要ないかも」

おふねさんから、

昭和の三角折りしない、写真を見せて

いただきました。

昭和34年のおはしょり」

三角折り、クセになっているけど、

してよし、しなくてよし。

 

 

☆ そしてもう衽線だって合わなくてOK

着付け・できる女は衽線が合わない

 

衽線、合ってよし。

合わなくて、よし。

 

ざっくり着ます。


ということで、普段きものは楽に、

というか、普段きもの専門、なんだけどね。


 

ということで、

特に夏は楽が一番。

熱中症に気を付けましょう

 

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コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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目から鱗 (robarin)
2019-08-27 13:36:24
すごい!昭和34年のおはしょりに衝撃を受けました。
なんか着方が緩いっていうか自由っていうか・・・。
本来着物ってそういうものだったんですねぇ。だって日常着だったんだもの。結局着物が晴れ着になってからいろいろ面倒なことになってしまったのですね。私ももっと適当に気楽に着ることにします。
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もっと自由に、楽に (紫苑)
2019-09-06 21:09:26
robarinさま
コメントありがとうございます。レスだいぶ遅くなってごめんなさい。そう、きものは楽に、自由に着ていいというか、その方がいいのよ。特に夏はもっと楽に!でも真夏にきりりときちっと着ているのも逆に涼しそうに見えるから、これ着物の不思議です。
返信する

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