ひとり紫苑・プチプラ快適な日々を工夫

書籍「年金五万円が教えてくれたお金の向き合い方」「あるもので工夫する楽しい節約生活」は9万部。工夫の毎日は続く。

長羽織、羽裏はスカーフで作ってみました

2012-09-03 21:16:51 | 手仕事 和裁

和裁教室でいま挑戦中なのは、はじめての長羽織。

練習用にとオークションで安く購入しましたが、これも色が少し違っていました。

写真では明るいグレーに見えたのですが、実際はくすんだグレー。練習用だからと気を取り直したものの、このままでは地味すぎます。

羽裏を明るいものにしようと思いましたが、明るい羽裏が手元にありません。

そこで思いついたのは、箪笥の肥やしになっていたスカーフ。

柄は大好きな唐草模様。昔からこの手の柄が好きだったのです。

P1000120

かつて購入した数多くのスカーフ。絹という素材や柄や色が好きで購入しただけに、かたづけの魔法通りに「使わないから捨てる」には抵抗があり、箪笥の奥深くに~~。

きものの仲間がスカーフを帯揚げにしているのを見て、新鮮に感じてきものシーンに登場することが多くなりました。

帯揚げ、高価ですものね。

でも羽裏に使うのは初めて。

先生に相談したところ、「いいんじゃない」とのこと。

裁断したあと気づいたことは、羽裏って、前後にあるんですね(汗)

大きなスカーフを選んだつもりでしたが、前の分も取られるので、最初に考えていたより、羽裏が短い

前にとられる分、短くなってしまいました。

羽裏のきれい色が大きいほど、脱いだときの効果は大きい。

最初の構想とは違ってしまいましたが、箪笥の肥やしを生かせたのはうれしい

この失敗を踏まえて、次は、スカーフ二枚を使って作ってみようと思っています。

二枚を使って、後ろと前の柄や色が違う、背中の半分づつ色や柄が違う~なんて面白いかも。

古いきものも使えるかもしれませんね。

P1000122_2
頂いたり、海外で購入したりしたスカーフたち。

洋服に使うには古かったり、派手すぎたりしたものも、きものに使うと意外にぴったりです。

縞の帯揚げって結構使えます。

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コメント (1)
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