【ML251 (Marketing Lab 251)】文化マーケティング・トレンド分析

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ソーシャルメディアの近未来 (2年後の姿)

2011年12月11日 | マーケティング話
12月に入り、忘年会シーズンの到来です。
これから色々な業界の方との忘年会が待っています。
プライベートのほうでは、先週12月3日のJ1最終節の試合後の飲み会からスタートしてます。

30代の仲間5人と私の6名という、コンパクトながらお洒落なお店でピザやパスタをつまみながらの食事会。
「3-1」で甲府さんに勝った試合の後でしたし、実に気持ちのいい会でした。
女性の幹事さんの感性に感謝です!





そして昨日12月10日はいわば「拡大版」の忘年会。
5月のゴールデンウィークに私がプランニングさせて頂いた「アウエイツアー」参加メンバーも含め10名以上の参加で盛り上がりました。
メンバーは20代から50代までと年齢層のバラエティも豊か(?)。
実は、フットサルチームの忘年会なんですが、創設メンバーであるのにもかかわらず、私は試合にも練習にも参加しておりません(いちおう、「会長」という肩書を頂いてます)。
それなのに、飲み会の時だけは「招集」がかかります。
有難いことです。

で、本題に入ります。
12月8日に、アライドアーキテクツ㈱さん主催の「ソーシャルメディアマーケティングラボ」に行ってきました。

そこで、ループスコミュニケーションズの斉藤さんの90分間に及んだお話を聴いたたんですが、質問コーナーでのお答えが最大の収穫でした。
斉藤さんのプレゼンは7月にも聴いてましたし、刊行されたばかりのご著書を読めばもっと理解が深まると思います(楽しみです)。

で、会場からの質問というのは、「例えば2年後のソーシャルメディアはどのようになっているか?」ということでした。

斉藤さんのお答えは以下の通りです。

▼mixi
若い女性中心のクローズドなSNS

▼Facebook
最もマジョリティなSNSに

▼twitter
情報流出入の場
⇒ 米国ではすでにコミュニケーションツールではない!
  ビジネスではPR・広告・アクティブサポートに限定

特に、twitter については、「我が意を得たり!」と思いました。

ちなみに最初に書きました、私とフットサルチームメンバーとのやりとりは、mixiです。

さて、ループス斉藤さんのようなソーシャルな企業では、社員一人一人もソーシャルメディアを使いこなすことによって、「個人ブランディング」も盛んのようです。

斉藤さんご自身のソーシャルメディア活用の基本は基本中の基本ですね。

■ブログ:ペルソナの格は専門性。アーリーアダプター対象でオンリーワンの情報提供

■SNS:人間性を表出していく

企業ブランディングと個人ブランディングの妙味ですね。

翻って2006年に開始した私のブログ・・・。

試行錯誤を重ねてきまして、1年半の「休業」があったり。

ソーシャルメディアの自分なりの使い分けは、5月に書きましたが、やはり、このブログの使い方とかは、今現在、試行錯誤どころか、当初の基本が疎かになっていることは否めません。

今は会社員(しかもソーシャルではない・・・)という縛りもあるんですが、私自身の環境を変化させることによって、来年は基本に帰ろう! と考えています。

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