南の国の会社社長の「遅ればせながら青春」

50を過ぎてからの青春時代があってもいい。香港から東京に移った南の国の会社社長が引き続き体験する青春の日々。

自分の適職

2007-10-05 02:00:20 | Weblog
今流行の「脳内メーカー」のサイトを見ていたら、
こんなのがありました。
あなたの適職分析-あなたに会った仕事を分析
自分の適職って興味あるなあ、どんなんだろう?
名前と年齢を入れるようになっているので、早速インプット。
出た分析結果はこちらです。

1位 - 作詞家 ( 45pt )
2位 - 大工 ( 40pt )
3位 - フランメンコダンサー ( 6pt )
4位 - 現像技師 ( 5pt )
5位 - ホスト ( 4pt )

な、何と、「作詞家」
実は、何をかくそう作詞家には憧れていました。
大学を卒業したばかりの頃、『作詞家養成講座』の通信教育を
受講していました。青山の『シナリオライター養成所』にも
通っていました。どちらも中途で挫折しましたが。

作詞家といえば、この間亡くなってしまいましたが、阿久悠先生。
あの人はすごかったですね。ウィキペディアによると、これまで
に発売されたシングルの総売上枚数でのランキングでは、阿久悠
先生が6,818万枚でダントツの一位。二位が、松本隆さんの
4,946万枚。三位が小室哲哉さんの4,216万枚だそうです。
(オリコン、2007年8月6日調べ)
日本レコード大賞の受賞曲は作詞家として阿久悠先生が最多の
5曲。また日本レコード大賞の作詞賞は7回で最多記録だそう
です。阿久悠先生はやはり日本を代表する作詞家と言って過言
はないでしょう。

さて自分の適職の話しでしたが、作詞家というのは納得がで
きます。当たりすぎていて怖いくらいです。生きているうちに
一曲は、ヒット曲を作詞したいと思っています。

そういえば思い出しました。シナリオライター養成所に通って
いる時です。私が余興で印刷した詩集を見て、テレビ番組制作
会社に勤める美女のたかぎさんという人が、私に子供番組で使う
歌の作詞をしてほしいというのを頼んできました。締め切りは
とくになく、いつまでも待つということでしたが、30年近く
たつ今になってもできていません。たかぎさん、ごめんなさい。
ひょっとしたらその時が私がプロの作詞家としてデビューする
チャンスだったのかもしれません。

で、「作詞家」はわかりましたが、二番目の「大工」というの
はあまりよくわかりません。三番目の「フラメンコダンサー」。
う~ん、なんでしょう。まあ、合っているかもしれませんが、
似合うかもしれませんが、ちょっと適職かどうかわかりません。
『星のフラメンコ』は知ってますが。

四位の「現像技師」、これは何となく納得がいかないでもない
ですが、ちょっと暗いですね。暗室の中での仕事だからこんな
暗い仕事はないです。最後の「ホスト」、ですか。まあ適職なの
でしょうか。今更なれないですが、なってもお店のナンバー1に
はなれなかったでしょうね。なるつもりはないですが。

ついでにMy Wifeのものも見てみました。結果は
こちらです。
1位 - ホステス ( 71pt )
2位 - コンサートプロデューサー ( 16pt )
3位 - ホテル ( 8pt )
4位 - 歯科技工士 ( 3pt )
5位 - 独立時計師 ( 2pt )

なんと、一位が「ホステス」しかも71ptという
高得点。ホステスというか、小料理屋のおかみさんにはなれる
かもしれませんが、ホステスと言えば、銀座赤坂あたりの高級
クラブ。まさかキャバクラというのはありえないと思いますが、
どうなんでしょう。あまり深く追求すると余計な災いになるの
でこれくらいにしておきましょう。
二位の「コンサートプロデューサー」ねえ、そんなのできるの
かなあ。三位の「ホテル」、これはフロントかな?厨房かもね。
他のものはよくわかりません。

旧姓でやってみたら一位は何と「国土地理院」となっていました。
日本の5万分の1の地図とかを作っているところです。これは
むしろ私が昔行きたかったところです。子供の頃から地図は大好き
でしたからね。

さて、適職と言われても、私のような年齢になるともう取り返しが
つかないので困りますが、自分の適職は実は何だったのか考えてみる
のもまた面白いのではないでしょうか。