終の棲家でのんびり暮らす田舎暮らし

リタイア後山中に終の棲家を建て、夫婦二人で自然すぎる環境での田舎暮らしは、どこまで続けられるか。

私の心はもやもやだ

2016年01月03日 | 終活生活

私はブログで政治的なことは書かないと決めていたのだが。。。
これは政治批判ではない。もやもやして。。。つぶやいてしまった。

二人の娘夫婦の孫達がやってきて、それぞれの家に帰っていった。
久々に子供達家族と接し「おじいさん、おばあさん」を楽しませてもらったのだが。。。

子供達孫世代の老後を考えるとどうなるのだろうか。

まず、いまよりいいことはないな。確信が持ててしまうのがなぜか。。。借金を残して。。。その頃には私はいない。。。

娘婿殿は、今の政治は目先の政策しか考えていないという。先生方が若い世代の事を『 自分のことと 』考えてくれれば救われるのだが。

私はつくづく思う。
なぜ支援組織におもねる政治しかできないのだろうか。票が減る。戦えない。
結局のところ政治家は自身の『 バッチ生活 』を優先しているからか。

若い人たちが借金を付回すなと、もっと怒って投票所に行くべきなのに棄権してしまう。
結局、堅い票が取れる年寄り中心の政策になってしまうのか。

非正規雇用が多様な働き方か? ただの使い捨てではないか。
誰だって安心して暮らせるようになりたいと働いているに決まっているのに。
雇用環境は悪くなるばかりた。。。ただでさえ先進国より劣っている子育て支援、子供の貧困、母子家庭への支援削減、介護支援事業の後退など。。。。

巨額の財政赤字を将来へ付回し、軽減税率は党利党略に利用され国民の意思などそっちのけ、近い将来起こるかもしれない国家財政の破綻、日本国債の暴落、年金支給制度の破綻が怖い。 消費増税は何のためだったのか? 迷走してしまった感がある。

子供達孫世代の老後は想像するのもいやになってしまう。国をあてにするな。国を信用するな。しっかり将来のために自分自身でやれることを備えなさいと言うのがやっとだ。

その頃には今の政治家や我々団塊世代はこの世にはいないかも。。。食い逃げだ。

私達もいつ年金で生活ができなくなるか。

よく言われる老後破綻だってありえる。

低所得高齢者に3万円の臨時給付する金があるなら、学費で困っている子供達や介護支援が必要な分野に使って欲しいものだ。

年金に頼らず生活するのは困難。だから年金制度は持続してほしい。身勝手な事かな。

若者と老人の富の再分配に政治家は今一度真剣に取り組んでほしいものだ。
新年早々私の心はもやもやで複雑だ。