FEEL ambivalence

毎日、いろんなことを思います。
両極端な感じで。

両面価値。
同一対象に対する愛憎共存。

ごめんなさい。

2005-03-20 23:08:04 | ろぐ
このところ、更新が不定期になってます。
ごめんなさい。

やらなくちゃって意識に駆られて、自分が見えなくなります。
思わず、何でもいいから書けばイイやって気持ちになったりもします。
だけど。

この空間は、「ぼく」を主張する、「ぼく」を記録する空間ですから。
だから。
意に添わないことは、したくない。

この間、素敵なところに行きました。
一生忘れません。あの気持ち。風が強かったのだけが、悔やまれて。

この間、素敵な舞台を見ました。
涙は自然に流れるものなのだなって、新しい発見。

毎日、毎日、掃除しては、やる気をなくし。
逃避しては、頭の隅から聞こえてくる声に苦しんで。
ううむ。

この部屋に住むのもあと少しなのに。
いいのか、こんなことしてて。

叫んだって。
泣いたって。
何も好転なんか、しない。
やるしかないの!
いい!?
わかってるの?自分。

ああ。
叫びだしたい。
逃げ出したい。

以上、愚痴。

混乱しているときの自分は、ぜんぜん処理能力が上がらなくて。
全く、使い物にならん。
こんなとき、自分を嫌いになりかけるけど。
でも、
それも、自分なんだよなぁ。
受け入れて。
上を向こうと、力を込めて。
とりあえず、
マルボロでも、吸っとく?

ギャップ。

2005-03-18 21:54:07 | ろぐ
TVをつけた。
じっと見入っている自分がいる。

いつもお昼を食べに行っているお店に、夜行ってみた。
違和感がある。

これまでの暮らしと、違うところ。
これからの暮らし。

ぼくはいま、過渡期にいて。
混乱してしまう。

なにものにも縛られないと、
なにもできない。

いや。

これからは自分で自分を縛り付けていかなくちゃ。

それって、難しい。


笑えない。

2005-03-16 17:26:44 | ろぐ
ぼくは、自然に笑えているか。
それって、考え出すと笑えなくなる。

ぼくは、自然体で接しているか。
それって、考え出すと不自然になる。

このところ、ずーっとそんな感じで。
ぼくは、誰かに期待されたことを裏切らないように意識していた。
送り出される日。送別会の日。
ぼくは、いつもどおりだったか?
いつもどおり笑えていたか?

考えて、不自然に作り笑ってた。
きっと。

大学のときの先輩と飲んだ。
そんな考えは微塵に消えた。
ただ、楽しかった。
笑えた。
普通に接してた。
自覚がなくて動いていていられた。

プジョーのチャリを買ったっていう話で、笑って盛り上がれて。
スキーに行こうって約束できて。

尊敬できる先輩たちがいて。

本当に、本当に、良かった。
一緒に飲めて、楽しかった。

偶然、友人とも会った。
お互い酔っ払っていたけれど。
抱き合って、お互い頑張ろうな!って。
素直に、嬉しい。

ちょっと、力を抜こうか。
きっと、まだ、うまく笑えてない。

昨日は、久しぶりにたくさん笑った。
自分の言葉を話せた。

久々の、「気持ちいい」宿酔い。

I.W.ハーパー12年。

2005-03-16 17:16:50 | お酒
初めて、自分でボトルキープしたお酒。
いつだっけなぁ。8年前?
キャンペーン中で、安かったのを覚えている。

この地を離れてしまうときに、
たくさん、たくさん、
さびしいことはあるけれど。

いつものお店に行って、いつものように飲めなくなるのは、
たまらなく、
寂しい。

初めてキープしたお酒。
そして、
最後にキープしたお酒。

きっと、「また」飲みに来るだろうけれど。

だけど、一つの区切り。
そう思って。

お酒は、昔と同じように優しい味がした。
特別な味がするお酒。
そう思えるものがあって、僕は幸せなのだ。

ちょっと、飲みすぎたけどね。

粗大ゴミ。

2005-03-15 21:02:21 | ろぐ
あっけなく、なくなっていった。

9年、周りにあったものを、
逡巡し、
選択し、
廃棄する。

単純な作業の割に、
疲労は反比例して。

だけど。

周りにムダが多すぎる。
夥しいムダに囲まれて、
安心していた自分。

ムダを削ぎ、
生身にならなければ。

ぼくがしてきたことの結果。

2005-03-14 18:25:09 | ろぐ
お店の皆さんが送別会を企画してくれた。
お客様でもあった、シェフのお店で。

二次会のカラオケ。
最後の最後、マスターに説教された。

「もっと自分で自分を否定しろ。」
「自分の知っている世界の外にも、世界はある。視野を広げろ。」
「もっと周りに気を配れ。」

まぁ、けっこう酔っ払っていて。
回らない頭で考えたけれど。

納得いかないこと、多い。

でも、それで開き直ってしまったら、先には進まない。
きちんと考え、自分を見つめなおさなければ。

マスターの言葉、他のお客様の言葉。
それらは、経験から来ている言葉。
この先、そんな言葉をかけてもらうことなんて、ないかもしれない。

ぼくは、たった一人で立ち向かっていかなければならない。

ぼくは、自分が思っているよりも、
なにも、考えていないのかもしれない。
周りから見たら、酷いことをしているのかもしれない。

きちんと、向きあって、否定して。
より良い方向へ。

進めるのかな。
不安だらけだな。
怖いことばかりだけど。
でも。
置いていかれないように。
自分を見つめなおそう。

国道1号。

2005-03-13 02:03:41 | ろぐ
ひたすら国道1号を東京に向けて走った。

車の少ない小田原から。
平塚、藤沢、横浜を越えて。

都内に入ったとき、時計は午前3時をさしていて。
ああ、なんだか、この運転が楽しくなって。

ひたすら時速60kmで走る。
時折信号に引っかかるけれど、すいすいと。

タクシーだけが多い都内を走り抜けていく。
昨日まで、古都を走り回っていて。
今日は、首都を走り回っている。

不思議な感じがした。

目の前に東京タワーが見える。

さっき、泊めてくれってメールした友人に。
やっぱり帰るってメールを。
なんだか、楽しくて、さびしくて。

旅の終わりは、こういう感じなのかな。

見慣れた街並みを抜け、自宅へ。

この自宅すら、今月末には引き払ってしまう。
もしかしたら、遠くからつくばへ戻る、このことすら、
最後の経験かもしれない。
そんなことを考えながら、シルビアと。


今回の走行距離、1325km。
ともに走りぬいた。

明日、オイル交換しに行こうか。
ありがと、シルビア。楽しかったよ。

浜松市。

2005-03-13 01:31:48 | ろぐ
帰り道は大変でした。
雨に降られて、視界は悪いし。
ひたすら渋滞だし。

うう。

で、考え事したり、歌ったり、タバコすったり。
いろいろしながら、なんとか浜松へ。

駅前の駐車場に止め、周辺を散策。
お店にお土産を買っていないことを思い出した。
今回の旅行は本当に誰にもお土産を買っていない。
なんでって、

懐がさびしいから。

ごめんなさい。
でもさすがにお店には。
そう思って、買いました。
『うなぎパイ VSOP』。
いいですか!VSOPですよ!
これって静岡県の西側にしか売ってないらしいですよ!
貴重らしいですよ!
…。
いや、単なるネタなんですけどね(笑)

そこらへんに並んでいるウナギ屋さんには目もくれず。
初めてサブウェイで食事。
うーん、久々にイナカ者オーラ全開。
どうオーダーしていいのかわからん。
てか、わかり難い!もっとわかりやすくしろ!
…すいません、田舎者で。
働いているバイトの子の目が、忘れられん。
くぅっ。

浜松に住んでる(はず)の友達に電話。
「電波の届かないところか、電源が…」
ちぃっ!

続いて、小田原に住んでる友達に電話。
友達「おー!ホントに京都行ってきたのかぁ。がんばるなぁ。」
ぼく「てかさ、銭湯行きたい。案内して☆」
友達「わかった。何時ころ?」

腕時計をにらみ、考える。
今は19:30。
うーむ。

ぼく「高速で行くから。」
友達「じゃぁ、12時前には着くな。わかった。待ってるよ。」

こうして、国道1号オンリーだった旅は終わりを告げ、東名高速へと向かった。
東名に乗ったら突然の睡魔。
PAで30分ほど眠り、小田原へひた走る。
結局、大井松田を降りたのは22:30だった。
高速バンザイ。
こんなに早く神奈川に着くなんて。

そこから友人宅へ向かったのだが、迷子に。
くぅ、ここまできて。

結局、23時過ぎに友人と落ち合って、銭湯へ。

久しぶり(でもないっけ?)に二人でのんびり話した。
なんだかんだ言っても、やっぱりコイツと話してると楽しい。
午前1時前、友人が眠そうにしてた。
そうだよな、普通の暮らししてたら、この時間は眠いわな。

小田原の彼と、またな!と別れ、再び帰路に着く。

ふと思い立って、新宿にいる友人に、
「泊めてくれ。」とメール。

返信は、
「(略)をつれて来い」←あまりに過激なので、書けません(笑)

電話したら、待ってないけど、待っててやる。
とのこと。

じゃぁ、いくか。
午前1時過ぎ、小田原を出発。
再び、国道1号の旅へ。

帰路。

2005-03-13 01:07:35 | ろぐ
京都を19:00に出て。
ひたすら大津を目指した。

急に疲れが。
うう。
携帯も電池切れちゃってるし。

あ、マンガ喫茶がある。
じゃぁ、休憩かぁ。

って、寄ったは良いけれど。
眠るつもりで寄ったのに。


マンガ読んじゃいけませんからぁ!


休むのも忘れて、読みふけってしまいました。
マッサージチェアにほぐされながら。
たっぷりと8時間くらい。

だってぇ。
途中まで読んだ『パトレイバー』、気になったんだもん。

マンガ喫茶を出ても、疲労感たっぷり。
そりゃそーだわな。やすんでねーもん。

朝4時。
ひたすら琵琶湖沿いを進む。

近江大橋を渡った。
まるで、霞ヶ浦大橋。
だけど、見渡す限りの湖は、さすがに日本一。

突然。

めまいに似たフラフラ感が。
運転どころではない。

慌ててコンビニに車を入れて、横になった。
午前5時。

…。

目覚めると、お昼11時。
え!?
てか、こんなに寝てたの?
あちゃぁ。

まだ、名古屋にも着いてないのに。
大津市内で休憩しすぎ。

気を取り直して、出発。
うう。なにやってんだか。


哲学の道。

2005-03-13 00:39:16 | ろぐ
銀閣寺を出て、ひたすら歩いた。
砂を踏みしめる、自分の足音を聞きながら。

ぼんやりと、考え事をした。
バーテンダーを始める前の自分。
始めたころの自分。
そして、

今の自分。

これからの自分。

何が正しいかも、間違っているかもわからない。
だけど、信じた道を進むしかない。
目指していくしかない。

…。
はっ!

気がついたら哲学の道の起点へ。

踵を返し、銀閣寺方面へ。

これからどこを見に行こうか、考えながら歩いた。

うーん、もうちょっと計画的にすればよかったかなぁ。
今夜もシルビアで眠るのかぁ。つらいなぁ。
なんて。

さすが、考え事をするにはちょうどいいのかも。

傍らを流れる、川。
水音は、心を落ち着かせてくれるのかもしれないなぁ。