FEEL ambivalence

毎日、いろんなことを思います。
両極端な感じで。

両面価値。
同一対象に対する愛憎共存。

『ローレライ』。

2005-03-06 17:19:40 | 映画
原作:福井晴敏 監督:樋口真嗣
出演:役所広司さん、柳葉敏郎さん、堤真一さん、妻夫木聡さん、香椎由宇さん。

カッコよかったぁ。
その一言に尽きます。
役者の皆さんの演技力に引き込まれ、すっかりはまってしまって。
気が付いたら手に汗握ってました。十分楽しめましたね。
あっという間に終わってしまった感があります。

そして、迫力の中に、しっかりとメッセージが含まれていて。
満足しました。
これは劇場で見て正解!

ま、個人的に制服好きで敬礼好きですから(笑)

そういや、エンドクレジットに、庵野秀明さんの名前があったり、スカイウォーカーサウンドの表記があったり。何も知らないで見に行ったら、いろいろ発見がありました。
やはり、潜水艦と言えば庵野さんなのでしょうか。
亀山プロデューサーと言えば、ギバちゃんであり、小野武彦さんなのでしょうか。

「とぉーりかぁーじ!」が今回のヒット。

かわぐちかいじさんの「沈黙の艦隊」「ジパング」と重なる部分が多いように見受けられました。原作を読んでいないのでなんともいえませんが。歴史モノというのは、そういうモノなのでしょうか。

これまでになくCGを多用している映画です。目を見張るほど精巧な部分もあれば、どうしても雑に見えてしまう部分も否めません。ただ、ここまで、邦画の技術力は上がっているのか、と驚きました。
音響に関しては素晴らしいの一言です。迫力満点。

このところ、邦画ばっかり見ているような気がしますが、特に気にしているわけではなくて、たまたまです。結果として、邦画もいいなと思うようになりました。
次は、『亡国のイージス』だ!

灰皿は変えないで。

2005-03-06 02:41:10 | ろぐ
尊敬しているし、ずいぶんと、ワガママも聞いてもらっている。

だから。

ぼくは、なにをお返ししてあげられるだろう。

いや。

そんな、恩返しのようなことじゃなくて。

ぼくは。

なにをしたいのだろう。

力になりたい。
話を聞くことしか出来ないなら、それだけでも、いい。
一緒に笑いあえることが、幸福な瞬間。
不思議な引力に身を委ね、吸い込まれていく。

苦悩がいくばくか、知る由もない。
けれど。
少しでも、軽くできるのなら。

今夜のヴァーマスは、甘く、優しく、カラダを包んだ。



繰り返しの日々。
だけど。
螺旋階段を登るように。
水平移動を繰り返しながら。
上を目指そう。

ぼくの先には、あなたがいるから。
どこまでも、信じていけるから。