FEEL ambivalence

毎日、いろんなことを思います。
両極端な感じで。

両面価値。
同一対象に対する愛憎共存。

夏の終わりの大きな花火。

2005-08-29 18:36:20 | ろぐ
ちょっと遅くなりましたが、大曲の花火大会の感想を。
試験が17:20に終わって。さぁ、帰ろうと、電車に乗ろうとしたのだが。溢れる人。ありえない。
しょうがないので、一本遅らせて。
それでも、車内は満員。浴衣を着た人。ワクワクしてるカップル。隣に座ってた女の子二人連れは「緊張してきたよーぅ」なんて。
うーん、お祭りですな。(ちなみに今年のお客様は70万人だそうです。)

大曲駅に電車がつく頃、車内で歓声が。
なんだろ、と、窓を覗く。
そこには、大輪の菊。
おお。

電車の中から花火を見たのは初めて。
綺麗だった。びっくりするくらい。

駅もかなりの混雑で。
すり抜けて自転車で、会場を目指す。
道路は既に歩行者天国で。
近づくほどに、ドン、という音が近くなって。

わくわくして、会場へ。

いつもの掛け声をするおじさん(だいぃいちごぉぅぅのヒト(笑))や、アナウンスのおねーさんも健在で、ほっとした。

見上げた花火は、本当に大きくて、綺麗で。
言葉は出ない。周りの誰もがそうだった。


10号玉は本当に大きい。破裂する音は腹の底まで響く。
しかも、肌で空気が震えるのが分かる。

想像花火。まぁ、音つきのスターマイン。
花火師さんがどんな音楽を選ぶのか、実はひそかに楽しみにしてる。

今年は…。


まいやひー(笑)


まいやひー(どーん)まいやふー(どーん)まいやほー(どーん)
まいやはっはー(どどーん)

まいやひーとともに打ち上げられる花火。
ホントに大笑いです。のまのまいぇぃっ!






  
大会提供の花火。
大きな拍手と共に打ち上げられたのは、美しい「砂漠の宮殿」。右から、左から、正面から。圧倒される光の芸術。

ああ、見にきてよかった。
一人は少し、さびしかったけど。
でも、これで、無事に夏が終わっていく。

最後を飾るのは、10号早打ち。
流れるBGMはなぜか、秋田県民歌。歌える自分がいた(笑)
微妙に口ずさみながら見上げていたら、ちょっとだけ泣きそうになって。

次々に現れては一瞬で消えていく花火を見上げながら、
ちょっとだけ感傷的に。

いいじゃんね。

今年も、こうして、夏が終わっていくんだなぁ。

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