FEEL ambivalence

毎日、いろんなことを思います。
両極端な感じで。

両面価値。
同一対象に対する愛憎共存。

時には、涙を。

2013-09-11 22:15:44 | ろぐ
今日は9月11日。
あれから何年が経っただろう。

まだ、あなたの年齢には追いつかない。

あなたが笑顔で励ましてくれたこと。
冗談で笑い合えたこと。
不貞腐れたふりをして酒を煽っていた姿。
大きな背中で、でも、気配り上手。

いまでも思い浮かびます。

あなたが旅立ち、9月11日は特別な日になった。
今日思い出す、というよりも、毎日のある一瞬にあなたは顔をのぞかせる。
ふらりとやってきて、またすーっと消えていく。


2011年3月11日。
あれからちょうど2年半。

「花は咲く」を聴きながら、あなたのことを思った。
あなたはきっとむこうで、相変わらず優しく皮肉っぽく、見守ってくれているだろうか。


「いつか恋する君のために」
ぼくはなにができるだろう。

たくさんの子どもたちに囲まれて毎日を過ごしていると、
思い通りにならない事のほうが多くて、むっとしてしまうことも多いけれど。
でも。
君たちが恋をして、笑って、幸せになれるように。
ぼくはひたすらここから、大声で応援する仕事を選んだのだから。


あなたがぼくを応援してくれたように。
ぼくはみんなを応援出来ているだろうか。


いまも、見守ってくれていますか?
そちらは変わりありませんか?

今夜はあなたの好きなバーボンを飲みます。

あなたへ、献杯。

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