目黒重夫昨日・今日・明日

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青年劇場「失敗の研究」

2024-09-20 08:19:56 | 芝居・映画
半年ぶり 電車に乗って
9月も半ばを過ぎたが、猛暑日が続いている。自民党の総裁選騒ぎも過熱の一方で、終われば一気に解散・総選挙といわれている。

実に半年ぶりになるだろう、電車に乗った。目的はこれも久しぶり新宿での観劇。苦労したのが階段、昇るのはいいのだが降りるのは大変。手すりをつかみながら恐るおそるである。前後から速足で来る人を避けるのも一苦労だった。

芝居は「ノモンハン事件」を題材に、「今」にも通ずる失敗から学ぼうとしない人々、組織、社会の在り方を問う。主役となる女性編集者が「事件」の真相を求めて取材を続ける中、行きついたところは「どうしたら戦争を終わらせることができるのか」だった…。

直球勝負の青年劇場、古川健脚本に鵜山仁の味付けで緊張感のある舞台となった。
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