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グリーンプラザが廃止へ

2016-08-26 14:01:56 | 議会
9月議会に「廃止条例」出される
これまで何度も話題にしてきたグリンープラザ問題。9月議会に、ついに廃止条例が出された。平成30年3月いっぱいで廃止とのことだ。そのあとは「公民連携」と称して民間事業者による活用で、にぎわいを創出となっている。言うまでもないがグリーンプラザは駅直近でもあり、全市民を対象にした活動には最適だった。開設36年で社会教育、コミュニティ施設として定着していた。市は今後も続けて使用するつもりだったはずだ。おかしくなったのは再開発ビルの保留床購入を決めてからだ。床購入を決めたのはいいが何に使ったらいいかわからない。時間をかけ出されてきたのが「市民活動拠点施設」、グリーンプラザと変わらないものだった。
結局、同じような施設が重複しているとなって、グリーンプラザは古いからと廃止になってしまった。ようするに60億円も出して必要もない床を買わなければ、こんなことにはならなかった。再開発の“犠牲”になったといってもいいのだ。
明日から2日間、茨城県・東海村に出かける。東海村は日本で初めて「原子の火」が灯ったところだ。研究所や原発もある。東海原発も津波に襲われ、あわや福島と同じになりかけたという。その後、前村長が「脱原発」をかかげ注目を集めている。原子力関係の施設見学や市民グループとの交流が予定されている。
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