目黒重夫昨日・今日・明日

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予算委員会 総括質問

2018-03-13 16:30:25 | 議会
高野市政の特徴を中心に
2月19日から始まった3月議会、明後日の本会議を残すのみとなった。今日は予算特別委員会を締めくくる総括質問。私は現状の問題点を高野市政の特徴と絡め質問した。

テーマは①620億を超える基金残高と学校老朽化対策基金の創設②新「行革プラン」から学校教材費公費負担削減の撤回③公共施設駐車場有料化と公民館有料化は、受益者負担の限度を超えている④府中駅南口再開発での市負担額と現況評価⑤ラグビーW杯キャンプ地誘致、朝日サッカー場整備費の追加負担問題⑥受益者負担と学校給食費徴収強化を進める高野市政についてだった。

高野市政になって丸6年、府中市政は変わってきた。何が変わったか、誰が見ても府中財政は豊かだ、しかし受益者負担の強化で学校教材費や公民館が有料化された。一方華やかなラグビーキャンプ地誘致には金を惜しまない。再開発では不要な駐車場も購入した。民営化、民間委託も進んでいる。

これらの背景になっているのが、市長が主張していた「パラダイムシフト(それまでの価値観を変えるような劇的な変化)」。吉野市長、野口市長とみてきて、確実に高野市長は違っていると思うのだ。

私が旧いのだろうか、社会の変化で済ませていいのかと思うのだが。職員はどう思っているのか聴きたいものだ。
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