South Is. Alps
South Is. Alps
Coromandel
Coromandel, NZ
Square Kauri
Square Kauri, NZ
Lake Griffin
Lake Griffin


Auckland, "Khao San Restaurant"(タイ料理)

滞在しているホテルのもっとも近いレストランのひとつ"Khao San Restaurant"(タイ料理)に初めてきた。悪くないと思うが、それほどスパイシーという訳ではない。

タイ風さつま揚げ(魚肉)
タイ風さつま揚げ(エビ)
豚肉のラーブ

ラーブは、私のレシピの方がエスニックでおいしいと思う。さつま揚げは、ちょっと、お手上げだけれど。定番のスィート&ペッパーのソース(ありきたり)では、さつま揚げもちょっとかわいそうかもね。おいしいだけに。

2008-12-14 17:43:14 | 夕食・外食 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


Waihekaワイナリーツアー

今日は予定がなく、ワイナリー巡りにでも出かけようと、バスで行くツアーを申し込んだのだが、満席でうまく行かなかった。それではということで、オークランドの沖20キロほどのところにあるWaiheka島にあるワイナリーとオリーブ園を巡るというツアーに申し込んだ。
ピアの案内所で30分前に申し込んだのだが、たまたま、カウンターにいたのは日本人の女性で、てきぱきと処理してくれた。外見は日本人には見えないぐらいとうちにとけ込んでいたのだけれど。
ツアーは、ピア(埠頭)から出発するフェリーと島内のバス、ワイナリー3カ所(Stoneridge, Wild on Waiheke, Mudbrick)、オリーブ園1カ所(Rangihoua)の料金が含まれている。11時のフェリーで出発し、16時Waiheka発のフェリーで帰ってきた。正味の時間としては、11時から、ピアにかえってきた16時40分の約6時間ということになる。
この島のワイナリーは1990年代に入ってから、また、オリーブも12年といっていたから、必ずしも古い産業ではないが、島の土壌が適していることが判明して、最近増えているとのことである。

ちょうど、昨晩?、ピアにあるヒルトンホテルの脇の埠頭に「Dawn Princess」という客船が巨体を浮かべていたのでその写真も貼付しておくことにする。

Stoneridge Winery

Dawn Princess

2008-12-14 14:28:15 | 記録 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


『自然な建築』

隈 研吾、2008、『自然な建築』、岩波書店(岩波新書)

二十世紀を代表する建築素材はいうまでもなくコンクリート素材である。どこにでもあった、鉄と組み合わせる強度が高く、高層ビルもまた可能になった訳であるし、同時に整形も用意で、どんな形も作ることができる。また、タイルや石材などを表面にほかの素材を貼付けてしまうこともできる。いってみれば、ある種の究極の建築素材であるコンクリートにたいして、それまで建築素材であった、木や石やレンガ、粘土などは、脆弱だったり、形に融通性がなかったりする。
本書では、建築家「隈研吾」が、様々な自然素材を生かして、どのように造形したのか、その構想や裏話を交えて記していて、とても面白かった。
強度と素材を規制する建築基準法をクリアしつつ、コンクリートや鉄に比べると強度の低い素材を生かし、また、自然景観にそぐうようなデザインをとりいれた隈の作品が例示されている。掲載されている写真は美しいが、モノクロなので、なんなら、ウェブでクロスレファレンスしながら読むのもいいだろう。

隈研吾建築都市設計事務所:http://www.kkaa.co.jp/J/main.htm

自然な建築 (岩波新書)
隈 研吾
岩波書店

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2008-12-14 05:49:46 | 読書 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )