野村IR～タカラレーベン～ＪＴ～MonotaRO

金曜日は、会社サボって、野村のIRに突撃

今回は、株主優待のある会社に限定

なかなか面白い企画ですね。

テーマのある方が、こっちも分かりやすいので、良いとは思います。

 

まずは、マンション事業の　タカラレーベン

IR熱心な会社ですが、こちらではマンションの販売が無いので、株やってない人にはなじみの薄い会社です。

紹介ブースでは、マンションの物件の紹介をされてました。

屋上にソーラーがたくさん乗っかってるマンションは、まるでどこかの工場のようです。

これで、他社との差別化を図るつもりのようです。

特色は、関東圏郊外と年収　400～600万の層に絞った戦略です。

そして、一戸建て住宅にも進出

不動産業界は、リーマンショック後の流動性の問題から多くの会社がつぶれていきましたが、こうして残っているところは、堅実経営、バックのしっかりしたところが多いので、ある意味安心できるかもしれません。

業績のブレは大きいもののある程度の利益は出している上に、在庫管理にも気を配っているので、そう悪くはないと思います。

優待と配当で、20円程度の実質還元か？　利回り　4％強ですね。

コード隣のアーネストワンは、配当良いけど　優待なし

どちらも割安放置ですが、財務内容を考えると、アーネストワンかな・・・・

 

お次は、ＪＴ

こちらのブースは、優待品を持参展示

5株以上なので、量が多いです。ええな～

煙草のサンプルも頂きました。

今や高級品

たった4箱で、約1700円

高くなったな・・・・・・私はすいませんので関係ないけど（苦笑）

会社説明は、聞かずとも分かるほど有名企業です。

主力のたばこ事業が逆風ですが、海外ブランドの積極的導入で、強みを発揮

飲料、加工食料品事業になど手を伸ばしていますが、収益の柱は　たばこ

長期投資としては、先行き不透明な上に政府の動向にも左右されるなど難しい会社です。

煙草の次の柱が見えない状況で、短期投資にならざるを得ないと思います。

質問は、クレイマーのＫＹおっちゃんの独り舞台で、全員ブーイング

お気の毒でした。

 

最後は、ＭonotaRO

震災で一躍脚光を浴びた企業です。

展示は、カタログのみ

講師　社長さんですが、なかなかお若いのにエネルギッシュな感じで好感持てました。

この人に任せておけば　儲けてくれるのでは？　と思わせるものがありました。（投資家の勘）

冒頭　オーストラリアのらくだ　のお話がありました。

過酷なオーストラリアでも生存できる　らくだ　を移動手段に使うために海外から連れてこられましたが、交通手段の発達で要らなくなったが、大繁殖

要因は、天敵のいないことと過酷な環境に適合できたこと

ＭonotaRO もそんな環境で伸び続けている会社だそうです。

ビジネスモデルは、産業資材のネット販売

ローコスト経営に注力

低資本で高効率経営を目指しています。

ただ、震災後の人気化で割安感は乏しいので、ネット系の企業を買う感じが必要かもしれません。

なかなか面白そうな会社ですので、購入検討します。

 

粗品

ちと　しょぼいな・・・

タバコが一番高いとは、無念（笑）