昨日は、病院の定期検査の後、帰宅後に 郷ひろみ さん 主演の 定年おやじ改造計画 を拝見しました。
定年オヤジ改造計画 - NHK
60歳定年の設定で、仕事一筋の親父の定年後は再雇用先の倒産で、家でブラブラする羽目に。
おかげで、奥さんが 夫原病 になり、家族関係の雲行きが怪しくなっていくお話でした。
途中で、本人が自覚して、意識や行動改革に取り組んで、うまくいく 設定でした。
昭和のお父さん世代なので、家事・育児は嫁がやるもの が当たり前に考えています。
共働き 当たり前では、成立しない時代に変わっているのも、気付いてません。
ここで悲しいのは、男は外で狩りに出て、稼いで来る役回りになってますが、定年後は、この役回り お役御免です。
こうなると 男の存在価値がありません。
男の役回りが果たせないなら、家事も手伝え の論法になりますが、受け入れられないのが、昭和世代。
うちも家事は、奥方丸投げですが、文句出ないように男の役回りを果たすべく 60歳以降も仕事に出ています。
経済的には、働かなくても全く支障はないのですが、男の役回りの為 出ています。
仕事してて文句言われることは無い上に、感謝されることもあるので、60歳以降も働くのは悪くはないと思います。
ただ、この仕事辞めた時のことを、考えておかないといけないな・・・・とドラマ見て思いました。
夫婦と言え 所詮は他人ですから、良好な関係構築には、色々と考えないといけません。
少なくとも 自分が死んだ後に、奥方が喜ぶ事態にならないようにしたいと思います。
取引は、7月権利は放置で、荻原工業、ファースト住建 買えてました。
8月銘柄は、頑張りたいと思います。