昨日のアメリカは、3月のPCEや4月のミシガン米消費者態度指数(確報値)も市場の予測を下回り、米個人消費は力強さに欠くとの警戒感や欧州株の下落で売り優勢となり続落 57安 17773
ナスダックは、29安 4775
シカゴは、15860円(木曜終値 16666円)
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為替は、4月のシカゴ購買部協会景気指数が市場予想を下回り、3月の個人消費支出(PCE)はPCEデフレーター(食品・エネルギーを除く)の上昇率が前月から鈍化した。米連邦準備理事会(FRB)の追加利上げには時間がかかるとの思惑や日銀の追加緩和見送りを受けた急速に円買いの流れが一段と進みが106円台にまで下落 現在 106円40銭台で推移
原油は、日米欧の株式相場が軒並み下落し、外国為替市場では対ドルで円の急伸が続きリスク回避の姿勢が強まったことや、朝方におよそ5カ月半ぶりの高値を更新した後に週末をの利益を確定する目的の売りに押されて反落 45.92
金は、世界的な株安で投資家がリスク資産を手じまう動きが目立ち、投資資金の受け皿となりやすい金が買われた。一時は1299.0ドルと2015年1月26日以来、中心限月としておよそ1年3カ月ぶりの高値を付け5日続伸 1290.5
やっと4月が国内外の市場で終わりました。
日本勢が休みの間に、市場環境は様変わりの状況になっています。
2日の月曜日と6日の金曜日しか、東京市場は開かないので、機関投資家の方はこの週末は先物でヘッジしていると思われます。
来週は、ヘッジしていない人の売りが月曜日の一日めがけて殺到で、いきなり16000円割れのスタートになりそうですね。
冴えない決算相次ぎ円高でさらに足を取られそうで、日銀の静観姿勢も追い打ち賭けられた格好で、たった2営業日にエネルギー集中となり、大波乱の予感がしています。
短期で買いポジションの人は気が気ではないでしょう。
また、今は元気な新興市場も影響皆無とはいきませんので、のんきに構えていてはいけないと思います。
こちらは、一方方向の動きが強烈ですので、大型株の追証発生の解消売りが波及してくると急落の怖れが大型株以上にきつくなります。
この辺りを見越した参加者で、月曜はこちらも厳しい動きを想定しています。
さらに為替の突込み具合では、再び 15000円割れも視野に入れておく必要があるでしょう。
現在の私のポジションは、平常運転の 3割程度が日本株に突っ込まれた状態です。
優待株ばかりなので、凹んでも 100万~200万程度か?と予想しています。
後は、決算の弱い銘柄の入れ替えも考えています。
早くもセルインメイの春のバーゲンセールの開始ですよ!
お金持ってる人は、いいチャンスだと思います。
今週の予定
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決算予定
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経済指標予定
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