先月末に利上げ織り込んだと思えば、嵐の前の謎の上昇でした。
鬼門の8月に入り 昨日、今日 と日経 爆下がり
今日は、ブラックマンデー依頼の過去2番目の下落のおまけつき
まあ株価が、違いすぎますので、同列視は禁物です。
金利は、短期上昇、長期下落 と なんじゃこりゃ？？の動き
チャートでは、42000円からつるべ落としとなりました。
これだけ下落すると、現物以外の投資家の殲滅は免れない事態です。
オプションなら、大儲けか？ 大損ですね。
また今年から投資始めた人には、初めての試練だと思います。
試練にしても、これはメガトン級です。
これで、投資は危ないもの として、敬遠されないことを祈っておきます。
この事態をみて、総裁選控える 岸田さんは、苦々しい限りでしょうね。
タイミングが、最悪ですからね。
はじめは喜ばせておいて、後半にむしり取る恰好で、詐欺師のやり方と同じです。
国策に売りなし が台無しになってしまいました。
投資耐性が無い日本人には、逆風にしか見えないだろうな。
前半の話題をさらい流行語大賞にノミネートされそうな勢いだった新NISAが、年末に投資詐欺呼ばわりされるような事態は避けてほしいです。
こうなると 次は何処で下げ止まるか？
節目 35000円、33000円あたりしかチャート上は見えません。
42000円から、2割前後の下落です。
年初は、33400円程度だったので、ここらで止まってもらわないと、指数投資家は、今年はマイナスになります。
さらに 3年度末が、40369円だったので、金融機関など法人は評価損も計上しないといけなくなります。
チャート節目より気になるのが、企業業績です。
円高も進んでいる中、9月中間決算の業績の読みが迫っているので、財務担当者は本当にどうなるか？？ 心配だと思います。
これで、下方修正、減配続出となると、景気後退懸念台頭でまた売られる展開になります。
業績予想が見通せない事には、適正株価水準が分かりません。
一方、円高で政府の思惑通り物価が下がればいいですが、円高は人件費とは関係ないので、企業側が業績不安から良いとこどりして一度上げた価格を、なかなか下げないとなると、物価下がらず消費世代には打撃になります。
企業は、円高を価格で相殺して助かるけど、政府の思惑に反して、物価の下落は限定的となると思います。
いくら円高になっても、物価に反映しないとなると、次に積極的には利上げしにくくなります。
こうなると出遅れ感満載の利上げですが、ゼロ金利解除から、慎重姿勢が欠けていた日銀がやらかした感が強いです。
市場から、為替、金利の適正水準をどこに置いているのか？見えなくなっているので、この不透明感を払拭しないと調整が長引くのではないか？と思います、
この先の方針は、臨時 資産査定実施の上、配当狙いのスタンスなので、配当銘柄を選抜して少ない資金から追加検討します。
昨年末から、減ってなければいいのですが、ざっとみたところ数日前から 1000万ほど減少してるかな・・・・・
2日間で、かなり溶けてます。
来週も、乱高下しそうで、心して臨みます。
今日は、商船三井、MS&AD ちょっとだけ、買いましたが、あわてて買う事は無いと思います。
下髭引くなどの底値サイン出るまでは、放置でもいいでしょう。
あとは、今日のATMから 新券が登場しました。
初めて出てきて、ビックリ
さすがに、まだ見慣れないですね。
優待では、マツキヨ、ウェルシアのポイントが、入りました。
ちゃんと 入るか？ 不安でしたが、上手くいきました。
