9月4日。
昼過ぎにはカフェの仕事で旦那さんは出かけるので、午前中に散歩にでました。
よく行く遊歩道、ほんの少し足を延ばして、「ふるさと村」へ。
古い建物が移築されたり、復元されたりしたのどかな公園です。
開拓時代(明暦年間 1655年頃)の住居が復元されていました。
中に入ります。
薪がくべられて、燻したにおいが懐かしい感じです。
用水路に水車が回っていました。
キバナコスモスにはシジミチョウが羽を休ませています。
ヤブミョウガ。
帰宅して名前を調べました。
緑の豊かな反日陰の場所で見かけます。
霊園のあるこの街にはパチンコ屋もありません。
まことにのどかなこの街が大好きです。
(西武線の駅も沢山あります)
起伏が少なく、自然が豊か。
「ふるさと村」も歩いて40分です。
帰りに遊歩道に面する農家の販売所で枝豆を買ってきました。
遊歩道には斎藤素厳のブロンズ像が多数配置されていますが、気に入っているカバの像の背中と鼻先を撫でてきました。
ふたりで散歩する様になり、10年ぶりに通ったアーケード街でクラフトビールを出す店を見つけました。
ランチプレートとクラフトビール。
我が街は米ができない土地柄、小麦が主要な農産物でした。
直営店で作られたクラフトビールは、なるほど、小麦麦芽で作られていました。
普通は大麦です。
色は淡く苦味もアルコール度数も低い、爽やかでフルーティーなビールでした。
今朝方は恐ろしい夢を見て。。
自分が病気になって料理が作れなくなったこと、夫に不味いと言われたこと。
他にも怖い光景が続いたのです。
朝は気持ちがとても暗かったのですが、
木々の下の遊歩道をぐんぐん歩き、帰りには知らない店も見つけて、すっかり気分上昇しました。
思いがけない、散歩途上での収穫でした。