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おかもとまさこのごはんBLOG

管理栄養士/国際薬膳師 岡本正子
食べものと食べ方で人生は変ります。
おいしく食べて幸せになるお手伝いをします。

打ち合わせと宮沢湖温泉

2025年05月13日 04時21分00秒 | 旅 日本
5月12日。
助産師さんと仕事の打ち合わせで、
やって来ました、飯能へ。
N子さんとは、彼女が独身時代に
さかもと助産所で、知り合いました。

彼女の車で連れて行ってもらった
宮沢湖畔。
わ〜不思議な猫が。。


こちらにも。


湖畔のスターバックスで打ち合わせ。

広々として気持ちのいい場所です。
1時間ほど、今回いただいた仕事の事や
これまでの道のり、仕事への姿勢など
伺えて、有意義でした。


道すがら、あるんじゃないかと検索して
見つけた、宮沢湖温泉、当然ながら
N子さんは知っていて、それで連れて来て
くださったのです。

打ち合わせ後、こんな坂道を歩く。


歩く。


着きました。


宮沢湖温泉 喜楽里(きらり)別邸です。


食事処から、宮沢湖が見えます。


緑豊かな温泉施設。
サイトから、写真お借りしました。
露天風呂です。


こちら源泉。

アルカリ単純泉。
といっても、加温加水です。

高濃度炭酸泉。


サウナは高温85度、中温68度と
私には快適な温度でした。

エントランスの靴箱、シンプルな鍵です。
リターンキーではない。
脱衣所もリターンキーではなくて、とても
使いやすいです。
受付で、バーコード付きのリストバンドを
もらって、最後に会計。

温泉内も洗い場はひとつひとつ仕切られていて
快適でした。
行き届いた施設だと思いました。
お湯に浸かると、疲れが飛んでいって
くれます。

ここから入って行きました。


帰りは飯能駅まで、バスで15分。
時間調整もあり、食事処も見たかったので、
ビール頼みました。


いい温泉でした。

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霧積温泉から草津温泉へ

2025年04月16日 05時09分00秒 | 旅 日本
4月15日。
朝は雨が降っていました。
絶え間ないせせらぎの音に雨の音。
静かな朝です。

朝5時に温泉に行ったら、もうおふたり。
今回は温泉愛に満ちたご婦人3人に会えて
今までと違う楽しみがありました。

金湯館の温泉棟です。


8時にはひとりで。

こんこんと溢れ出るお湯。
シアワセです。

朝ごはん。

佃煮や常備菜のカルシウムたっぷりの
おかず。
きのこのみそ汁。漬け物、なます、納豆、
果実。
おいしくいただきました。

10時出発で、お宿の車で、駐車場まで
送っていただきました。
胸ドキドキの険しく細い道です。

なんと!
日本カモシカの赤ちゃん?子ども?に
窓越しに出会いました。


なんて愛らしい。

同乗した、女性客さんと感激して写真撮りました。
すごく貴重な経験ができました。

霧積ダムを通って。

軽井沢から草津へ向かいました。

去年も改装中の御座の湯は今回も休館でした。
大滝の湯へ。

草津は高温、硫黄の酸性の湯。
金湯館は、アルカリ性のぬる湯。
全く違うお湯が楽しめました。

横川では、碓氷峠鉄道文化むらへ寄って
蒸気機関車やディーゼル車、寝台車など
見て、ババ鉄の自分、胸ドキドキでした。

桜も沢山見ることができました。






さあ、またがんばって、働きます。
そして、また温泉に行こう!


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群馬の秘湯 霧積温泉 金湯館

2025年04月15日 04時48分00秒 | 旅 日本

4月14日。

2か月前から、家族でスケジュール調整して
行けることになった、霧積温泉、金湯館。
群馬県安中市にあります。
秘湯の一軒宿です。

驚くほどの山奥。
宿の駐車場からさらに1キロ奥で、
宿の車で迎えに来てもらいました。

橋を渡ってお宿の玄関へ。



こちらが本館だと思います。



左手にこの建物があり、下の階が泊まった部屋
です。


3部屋、贅沢に使わせてもらいました。

炬燵が2つ。炬燵に入るの何年ぶりでしょう。
暖かくて気持ちいい。

窓の外に、日本カモシカが、草の芽を食んでいます。

随分、太っている。


こちらが温泉。


男女1つずつのお湯。
カルシウム-硫酸塩温泉(石膏泉)。
pH8.11の弱アルカリの湯。
泉温は38.9度で、加温も加水も一切無い
源泉100%のかけ流しです。

宿に着いてすぐに行ったら、賑やかな声が
聞こえます。
お仲間の女性たちと思ったら、3人の方々
別々のお客さんでした。
温泉好きなご婦人方と話が盛り上がりました。

晩ごはんは部屋食。
山菜の天ぷらがメインです。

すごい量です。
これに鮎の塩焼き。
オプションで上州豚のみそ焼きが付いていました。
多すぎて、完食はムリでした。

 
---お宿の案内より---------------------------
山奥の静かな秘境"霧積温泉"にある一軒宿。
24時間源泉かけ流しの湯。
明治時代には当館で伊藤博文を筆頭とする
メンバーが憲法草案されました。
地元で採れた山の幸をお部屋にご用意します。
 
森村誠一氏が大学生であった当時、金湯館に
宿泊しハイキングに出掛けました。
山の頂きで宿のお弁当の包み紙に刷られていた、
“母さん僕のあの帽子どうしたでせうね。ええ、夏碓氷から霧積へ行く道で渓谷へ落とした、
あの麦わら帽子ですよ。。。”で始まる、西条八十の“帽子”の詩が目に留まり、
それから20年以上経った、昭和50年代の初めに大ヒットした“人間の証明”を世に出すに至ったのです。


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初めて行くスーパー銭湯 スパジアムジャポン MLB

2025年03月19日 07時23分00秒 | 旅 日本
今日は平日休み。
平日休みには行きたいところがあります。
面会に行くべきなんですが、義父母様
親不孝をお許しください。

まだ訪れていないスーパー銭湯が比較的近い
所にあるのです。
なーんと、近場の私鉄駅から、送迎のシャトルバスが発着しています。
スーパー銭湯、平日料金は安い。
しかも空いている。
狙うは、平日午前中です。

時間を調べて降り立った駅。
かつて、10年間、非常勤管理栄養士として
働いていた多機能型障害施設に通うのに
利用していた駅でした。
懐かしい。

10時10分。送迎バスに乗りました。
驚くことに、20人くらい乗ってきました。
ほとんどが2人連れの若者。

着きました。
天然温泉『スパジアムジャポン』

巨大な建物です。

3階にエントランス。


エントランスで、靴を靴箱に。
鍵は100円玉不用で、ラクチン。
リターンキーが靴箱にも脱衣所のロッカーにも
あると、面倒で嫌です。
鍵を持って、入場料の券売機に行って、
支払いをして、キーのタグをタッチして終わり。
キーを入口でタッチして、いよいよ入場です。
クレジットカードとPayPay は使えず、
自分はスイカで支払いをしました。

入った所は、広いフードコート。
メニュー案内が立っています。


館内案内。

3階に、ものすごく広いフードコートと
無料休憩所があります。

4階がお風呂です。
エステやアカスリなどもあります。
4階の手すりから下のフードコートを眺めます。

平日午前中でも、お客さんがいっぱい。


休憩所もあちらこちら。








とにかく広い。
駐車場には、待機の送迎バスが5台も停まっていました。
4駅から、それぞれ送迎車が発着しています。

こんな多摩の片隅に、テーマパークのような
スーパー銭湯。
驚きました。

私は賑やかすぎて、お風呂だけ入って
帰ってきました。
この地は、名水百選に選ばれた湧水があります。
温泉は地下1,500mから汲み上げているそう。
多種類のお湯があり、高温のドライサウナ、
中温のスチームサウナ、ジェットバスなど
10数種のお風呂がありました。

フードコートは12時には、お客さんでいっぱい。
土日はどれほどの賑わいでしょう。
若者を呼び込んで、成功しています。

エレベーター。


送迎バスを待つベンチ。
ホットシートでした。

設備はとてもいいです。
いい経験ができました。


帰り道の青空。

帰りの送迎バスの中のテレビで、今夜、
MBLの試合が東京ドームであることを
知りました。
メジャーリーグの試合を何故に日本で?
Amazonプライム・ビデオで観られるみたい。
スポーツ好きの友人ふたりとLINEで
ワイワイ話しながら一緒に観て、楽しい宵です。




晩ごはんは、オーブンヒレカツとメンチカツ。
バターライスに、きゅうり、大根の柚子香もみ漬けでした。




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ゆとりの郷 にいざ温泉へ

2025年02月15日 06時52分00秒 | 旅 日本
久しぶりに来ました、『ゆとりの郷 にいざ温泉』。
交通の便が悪く、今日は夫を誘って、車で
来ました。
いつもはソロ活だけど、助かりました。


黒湯です。
ナトリウム、炭酸水素塩、塩化物泉。
とろりとしています。
建物はすごく大きい。
露天風呂はなくこじんまりとしたお湯です。
温泉は「ゆとりの湯」
ゆるやかなジェットバス、水流の出る寝湯、
共に温泉です。
あとは絹湯、サウナ、みず風呂。
とても空いていて、ゆったりできます。

サウナは頻繁にマット交換しているので、
わざわざ別のマットを使う必要はありません。

エントランスの靴箱はコインリターン式で
ないので、とてもラク。
靴箱の鍵と交換で館内のバーコード付きの
アームバンドを受け取り、これで、最後に
一括会計できます。
この会計システム、施設ごとに、ホントに
違います。
現金しか使えない所も結構あるのです。

もちろん第一優先はお風呂ですが。

にいざ温泉は、お湯は規模が小さいけれど、
温泉の質はいいです。
温泉だけで言えば、テルメ小川より上かも。
堪能しました。

休憩所がすごく広い。

仮眠室があります。
自分ひとり。


畳じきの休憩室があります。


漫画や本が沢山ある、ソファ、テーブル席、
座卓のある、スペース。

どこもかしこも広いです。

さて帰宅して。
今日は旦那さんの料理です。

スズキと牡蠣のパスタ。菜花たっぷり。

私はトマトと卵のココット。
玉ねぎ、ブロッコリー、チーズ。



イカ刺し、大好き!


なんて嬉しい晩餐でしょうか。


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マヨテラスとランチ会と仙川湯けむりの里

2025年02月01日 06時16分00秒 | 旅 日本

1月31日。

 
地域栄養士会の施設見学で行ったのは
キューピーマヨネーズの見学施設「マヨテラス」。
京王線仙川駅の近くにあります。
案内サポーターさんにとてもためになる
ご説明をしていただきました。
もう、可愛いが止まらない。
 
エントランスホール、明るくてステキです。

マヨネーズ発祥の地や日本での生産のきっかけなど、色々教えてもらいました。
なんといっても、キューピーのキャラクターが
いいですね。


マヨネーズの試食。


こんな外観の施設です。



記念品いただきました。

マヨテラスのサイトはこちらです。ご興味があれば、ご覧くださいね。
 
地域栄養士会の定例会も兼ねて、仙川のRestaurant COZYでランチ会。
ここもとってもステキなレストランでした。
 
家からは行きづらいので、馴染みのない街です。
都心と比べると、格段にリーズナブル。
 
レストランの中です。


最初の小さな一品。
いちごとモツァレラチーズ。



前菜。



冬野菜のミネストローネ。



ワカサギのフリッター、オレンジソース



三元豚のバルサミコ煮込み



青のりのペペロンチーノ

これ以外にも、自家製パンとフォカッチャが
出て、料理のソースもあますところなく
いただきました。
 
デザートの柚子のシフォンケーキとコーヒー。


栄養士会の皆さまのお話も楽しくて、時間が
とれず、なかなか参加できていませんが、
情報交換ができて、この企画に参加できて
本当によかったです。
ありがとうございました!
 
馴染みのない街に来るので、前日、調べたら
なーんと、近くにスーパー銭湯があるのが
わかりました。
これは、行くしかない。
ランチ会が終わって、皆さんとお別れしてから地図アプリを見ながら、やってきました。
1月最終日にスーパー銭湯に来られるなんて
ラッキー。
 

ここのメインは、ジェットバス。
水流の強さ、深さや形態、実にバリエーションに富んでいます。
ジェットバス好きにはたまらない。
高濃度炭酸泉は、電気風呂も付いています。
ちょっと座ってみたけど、苦手です。。
びりっとするのですもの。
露天風呂は天然のメタケイ素の湯。
無色透明、源泉湯温は20度以下で、特に
いうこともなし。
スチームサウナと高温ドライサウナが
あります。
どちらも入ったけど、スチームサウナが
好きです。
サウナは気持ちいい。
水風呂は15度台。
私、好みで言えば18度以上が好きです。
今日は足だけ浸かりました。
 
休憩所はテーブルがぎっしりで、のんびり
できる感じではありません。
この温泉、2000年にできたそうで、
ネットで見るとファンが多いようです。
帰りの遠い道のりを考えると、なんとなく
くつろげなくて、
珍しく1時間の入湯となりました。
 
1月は2日のテルメ小川から始まり、
昭島湯楽の里、銭湯鳩の湯、締めになった
湯けむりの里と5回も楽しみました。
(テルメには2回行きました)
実用的な趣味ですが、体調は確かによくなります。
 
こうして1か月が穏やかに終わります。
 
 
 
 
 
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昭島温泉湯楽の里へ

2025年01月07日 06時55分00秒 | 旅 日本
1月6日。
昭島温泉 湯楽の里へ。
国立の湯楽の里には2回、行ったことがあります。
同系列の昭島温泉がいいと、友人やお客様の
ママさんに言われて、かねてより行きたいと
思っていました。



こんな外観。


源泉名「昭島温泉湯楽の里」。
アルカリ性単純温泉です。
泉温は37度ちょっと。
露天風呂が源泉です。
加温源泉かけ流しです。

施設は大きくゆったりとしています。
中庭があり、いい感じです。

炭酸泉は高濃度。
平日で、入館した時は空いていましたが、
どんどん混んできました。
次の2枚、お湯の写真はWebサイトから
お借りしました。

露天風呂は、加温源泉かけ流しです。
循環式と2つありました。


寝湯です。
深さがしっかりあって、とっても気に入りました。


ジェットバスが充実しています。
水流が強いのから穏やかなもの、立って入る
深いのから、座る、寝そべると8つも
揃っていて、ジェットバス好きの私には
高得点です。
(それぞれ、ジェットバス、スーパージェットバス、
シェイプアップバスなどと名前があります)

入口の靴箱は100円コイン不要でラク。
支払いは現金のみ。

お食事処。
広々としています。
国立の湯楽の里は、料理を運んでくれましたが
ここはセルフサービス。


中庭です。


中庭に向かったデッキありました。


玉川上水べりにあります。


私鉄とバスと乗り継いで。

帰りのバス停で一緒になったご婦人。
来る時のバス停でも一緒でしたと、声を
かけてくれました。
同好の士。スーパー銭湯話に花が咲きました。
嬉しいです。

30年近く前、小学生の息子のサッカーの
練習試合で来たことがある、西武立川。
駅周辺には、なにもなかったのに、
駅舎も駅前も立派になっていました。

ホームにこんな木のベンチがありました。
いいなあ。


そこに座っていたら小鳥がぴょんぴょん
近づいてきて、可愛い。
セグロセキレイかな。


夕方には、歯科医院に行き、
晩ごはんには、試作もひとつ、できました。


寒いのは、とても嫌だけど、他は順調。
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箱根駅伝と初テルメ

2025年01月03日 06時24分00秒 | 旅 日本
1月2日。
ゆったりできました。
大晦日と元旦は料理とおもてなし。
嬉しい集まりも終わって、ほっとしました。

体調不良の夫は、今日も休養。
疲れが出て、風邪もひいたみたいです。

今日は義兄夫妻と義弟親子が、義父母を
自宅に連れ帰るプランを実行しています。
ありがたし!

TVerで箱根駅伝、往路が見られると気づいて。
青山学院が、5区で1位になり、
早稲田大学が山の名探偵と呼ばれる選手の
活躍で3位に躍り出たり。
ああ、楽しい。
20年間くらい、いつも夫の実家で
一族が集まって、年末年始を一緒に
過ごしました。
活気ある年月でした。
でも、駅伝のいい場面は、ごはん作りと
片付けで、見られなかった。

docomoはサイバー攻撃受けたみたいですね。
元旦はよかったけど、2日は朝6時(自分が
アクセスした時間)から、全くブログアップ
できなくなりました。

今日はどうかな。
日中もテキストはアップできるけど、写真は
全部ダメでした。

さて、箱根駅伝。
青山学院が中央大学を抜いたところ。


早稲田大学も頑張った。

自分は親類や友人の出身大学はほぼ全部
覚えているので、楽しいです。
我が母校は今年は出場すらできなかった。

5区を完走した選手たち。
明日もワクワク。

10位まで、テープを切った選手を見て。
私は初テルメ。

露天風呂とその奥の寝湯。


内風呂は広々。
14時15分に入場したので、日差しさんさん。
そうだ、この日差しがあるから、琥珀の湯、
なんです。(自分の感想)


今日これまでになく混んでいました。
繁盛していてよかった。
でも、大賑わい不得意。
スチームサウナ、なんと11人、ぎっしり。
やっぱり平日の昼間に行くのが最高。

年末も忙しかったし、こんなゆったり休日、
嬉しいです!










































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音を楽しむ 草津の湯

2024年12月07日 06時32分00秒 | 旅 日本
12月6日。
一泊の小旅行でしたが、もうひたすら
お湯に浸かってきました。

昨日の夜、ワクワクして、カーテンは
開けて、ツリーを見ながら休みました。


朝は6時に内風呂へ。
温泉の楽しみには音を聴くというのが
大きな要素です。
湯船はいつも誰もいなくて、しんしんと
ひとりで。
お湯が絶えることなく注いでいます。

こちらは白旗の湯。

こちらは若の湯。

広い浴室に、注ぐお湯の音、
溢れ出すお湯の音。
本当にいいなあ。
段々明るくなる空。
お湯の面に波紋が広がります。

草津舘の朝ごはん。
王道の朝和食です。


10時にチェックアウトして、
最後に行ったのは、温泉施設『大滝の湯』。


大きな室内のお湯。

こちらの源泉は、煮川の湯です。
お湯の写真2枚は、Webサイトから、お借りしました。

合わせ湯。

実際はもうもうと湯気が立ち、
外の光が差し込んで、とても幻想的でした。
熱さの違うお湯が4つ。
段差があって、上から順にお湯が流れてきます。

一番ぬるいお湯から、1分ずつ入って、
段々慣らしていくのだそうです。
一の湯は、39度くらいでしょうか。
順に熱くなって、四の湯は、44度は
あったと思います。

草津では、いつも共同浴場ばかりを巡って
きましたが。
3つある、温泉施設も、なかなかよろしいです。

これが大滝の湯の外観です。


さあ、帰ります。
どこも歩かず、お寺にも賽の河原公園にも
行かず、ひたすらお湯を味わった小旅行でした。

運転する旦那さんには悪いけれど、何もしない
贅沢を存分に満喫しました。


帰宅して晩ごはん。
頂き物の真鯛の開きが極上でした。


さあ、明日からも頑張ろう!
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小春日和 草津を楽しむ

2024年12月06日 06時04分00秒 | 旅 日本
12月5日。
スケジュール調整して、草津温泉へ
やってきました。
ただただ、お湯に浸かっています。

空が美しい。






草津に来たら、この数年、定宿にしている
草津舘へ。


今回のテーマは、
「万代鉱を味わう」なのです。
草津には、源泉がいくつかあります。
お気に入りは、白旗、地蔵、煮川です。
湯量の多い万代鉱は、酸性が強く、以前
望雲という宿で入ったら、夫は顔の皮膚が
むけてしまった事があり、その後、敬遠
していました。
11月に、秋田の新玉川温泉で、強酸性の
お湯を体験しました。
刺激的でしたが、実にいい温泉でした。
そこで、草津で一番酸性の強い万代鉱を
ちゃんと楽しんでみようという事に
なりました。

湯畑近くの日帰り温泉施設「御座之湯」は
万代鉱を引いているので、早めに行って、
ここでお湯を楽しむつもりでした。
が、しかし、何と今週は休館でした。
まあ、あるある話です。



いつものように、湯畑あたりを散策して。


湯畑源泉を見て。


いつものコース。
地蔵の湯へ。
草津には、誰でも入れる無料の共同浴場が
いくつもあります。
いいお湯です。


次は煮川の湯。
どちらも源泉です。


再び、湯畑へ。


そして今日のお宿、草津舘へ。
こじんまりとした宿です。
湯畑に近く、今回は入れなかったけれど
御座之湯はお隣にあります。

館内に源泉があり、内湯は、白旗と若の湯。
手前が白旗。


奥が若の湯です。
酸性ですが、柔らかいお湯です。

極楽ごくらく。

今日の部屋は3階。
目の前の広場に大きなクリスマスツリーが
立っています。


部屋から広場を見ていると、飽きることが
ありません。
のんびり歩いている人たちは、幸せそうです。

草津舘の内風呂に入って、時間はたっぷり
あるので、宿の左隣の白旗の湯へ。

ここのお湯は熱い。
煮川も熱いけど、もっと熱いです。
でも気持ちいい。

5時になると、クリスマスツリーに
灯りがともります。




6時からは、晩ごはん。
こちらのお宿は食事がとても美味しいです。








お湯も食事も満喫しました。

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新玉川温泉 玉川温泉に雪

2024年11月08日 08時27分00秒 | 旅 日本
2日めは、新玉川温泉へ。

朝起きたら、雪でした。
あら〜






昨日の夕方、着いた、新玉川温泉。
日本一の強酸性の湯です。

サイトから温泉内の写真お借りしました。
ほんとすごい!

強酸性で肌への刺激も強いので、
入浴も注意が必要。
中央に100%源泉。
高熱ですので、熱交換システムで、
ぬるめにしてあります。

露天風呂は源泉50%以下に調整してあります。

なんと心地よい事!

今朝は、雪見風呂でした。

これは、源泉50%に調整されている湯船。

50%ぬる湯、50%あつ湯、弱酸性、
50%の泡の風呂、歩行湯(深さが1mくらい)
源泉を使った蒸し風呂、箱蒸し風呂、打たせ湯
など、多種類の湯があります。

前日の夕方、夜、今朝6時と何度もお湯に
浸かりました。

朝ごはん。
新玉川温泉は大きなホテルで、食事は
ビュッフェ形式でした。
中高年のお客さんが多く、内容は豊富で
ヘルシーです。

私のチョイス。
1の膳。

ご飯、みそ汁、作りたて豆腐、ひじきと
切干の煮物、海藻類が多く6種。
めかぶやアカモク、ワカメ、昆布巻きなど。
野菜サラダ。

2の膳。

おかゆ、焼き鮭に蒸し野菜、温泉卵にセンキャベツ、ヨーグルト。
満腹、満腹。

レストラン内部です。
驚くほどお客さんが多く、連泊されている方も
多数いるようです。

ビュッフェの食事は他の方々の選び方に
興味深々。
皆さん、いい食事なさっています。

雪の中、10時にチェックアウトしました。
お宿です。


借りた車は四駆のスタッドレス。
雪も問題なしです。

雪は降り続けています。
次に行ったのは、玉川温泉。
その脇にある、自然研究路の入口です。


こちらが玉川温泉の建物。
日帰り入浴に来ました。

新玉川温泉より、ずっと鄙びた宿です。
湯治する人が多いそう。
ここが源泉で、お湯を引いて新玉川温泉が
できたのです。

ここのお湯も堪能しました。
新玉川温泉とお湯の構成は同じですが、
人も少なく、趣き深い温泉でした。

それから自然研究路を少し歩きました。







はっきり見えないのですが、100度近い
源泉がぶくぶく湧いている「大噴」おおぶく。

迫力があります。

オンドル小屋があります。


雪の中出発。



山を降りて行くと紅葉!


玉川ダムを通り。


紅葉を楽しみ。


田沢湖を半周して、タツコ像を車から眺め。


夕方の飛行機で帰ってきました。
盛りだくさんの温泉旅行。
楽しい3日間でした。






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乳頭温泉 黒湯から鶴の湯へ そして後生掛温泉

2024年11月07日 05時53分00秒 | 旅 日本
朝10時に、黒湯をチェックアウトする前に。
6時から、外の温泉棟で、内と露天風呂。
そのまま宿泊棟の内湯へ。
今回の温泉旅行、ひたすらお湯に浸かっています。

出発前に、湧水をもらって。


林の枝ぶりがきれい。


次に向かったのは、昨日は飛行機が遅れて
行けなかった鶴の湯へ。

この門の左にあるのが、本陣で、宿泊もできる
建物です。

YouTubeの動画で何度も見た風景。
来ましたよ、実際に。ヤッホー。

向こうに見えるのが温泉の建物。

左の屋根の下が混浴の露天風呂です。

そのさらに左には、黒湯(アルカリ)、白湯と
分かれて男女別の温泉があります。

女性の黒湯の隣には、女性専用の広い露天風呂あります。

ネットから拝借した写真です。


これはすごい!
底には砂利が敷き詰められていて、歩くと
足の裏が痛い。
しかし、よく見ると、そこからぷくぷく泡が
上がっているのです。
温泉が湧き出しているのです。驚き!
このお湯はやわらかいお湯です。
青みがかった乳白色のお湯の美しいこと。
感激でした。

お昼ごはんは本陣の中でいただけます。




中はこんな風。


温かい蕎麦と芋汁。

芋汁は里芋かと思ったら、山芋をすりおろした
団子でした。

12時半ごろ出発しました。

まわりの景色は、どんどん変わります。
その変化に目を奪われました。

紅葉の美しい所から


高度が上がったせいなのでしょうか、
すっかり葉を落とした白樺の群落。


その中に針葉樹林がポツポツ立っていたり。


14時40分。
向こうに噴煙が上がっています。


後生掛温泉に着きました。
すごーい。

硫黄泉は泥の湯です。

ネットから拝借した温泉の様子。

行く先々、みんな違う温泉です。
東北はすごいな。

温泉脇にある、自然研究路。
歩いてみました。




ボコボコ沸騰した温泉が噴き出しています。





すごい迫力でした。

15時前に出発して、山を下って30分弱。
次の目的地、新玉川温泉に向かいます。


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秋田 乳頭温泉郷 黒湯温泉

2024年11月06日 06時56分00秒 | 旅 日本
やって来ました。
秋田の乳頭温泉郷。
7つある温泉の一番奥にある黒湯温泉です。

冬期は閉鎖されます。
秘湯です。

まずは、宿泊棟の内湯へ。

とうとう来られました。

黒湯には源泉が3つあり、泉質、泉温、pHなど
みんな違います。

温泉棟がある広場から見た宿泊棟。

右側が宿泊棟で、渡り廊下で繋がっている
左棟は食堂です。

部屋から源泉が見下ろせます。
源泉の左側に男女別の温泉棟と貸切風呂が
あります。



石段を降りて行くと温泉棟。



源泉が美しい。



こちらは貸切風呂。

泉温89度、pHは2.4くらいでした。
いい匂い。
ちょっとぴりっとします。

暗くなってきました。


食堂で晩ごはん。

品数が多いです。


稲庭うどんの小鉢も。

美味しく完食いたしました。

この温泉、もう40年ほど前に、まだ1歳に
ならない息子を連れて、3人で来たことが
あります。
5月の連休明けで、お宿が冬期休業を終えて
建物の窓全部に布団が干してありました。
自炊棟が2棟あり、地元のご婦人方が
お仲間で来ていましたっけ。
その時は、部屋にトイレもなかったし、
食事はアルミ盆に乗っていました。
見た時驚いたけど、ひとつひとつが美味しくて
2度びっくりしました。
その時は、電車とバスで来たのです。
ネットもない時代の事です。

今回は秋田まで飛行機。

我が家から羽田までが一番遠かった。

空港でレンタカーを借りて。

車窓の紅葉を楽しみながらきました。

義父母も入所のホームに馴染んで、
ほっと出来たこの頃。
夫婦でお疲れ様の旅です。


コメント (4)
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雨の1日 行きたい所へは全部行けた

2024年11月03日 06時02分00秒 | 旅 日本
11月2日。
細々色々動きまわった1日です。
昨日は歯科。
今日は整形外科と眼科です。
シルバー、王道の受診コースです。

夫の実家で、毎週金曜土曜で宿泊介護
していました。
10月に義母が老人ホームに入所し
続いて義父も入所しました。
それで、宿泊しなくてもよくなって
今は面会に行っています。
これまで、できなかった自分の受診が
出来るようになったのです。
それで、昨日今日で行ってきました。

歯科治療を受けるので、今、服用している
骨粗鬆症予防薬が、治療に影響すると
いう事で整形外科に相談に行きました。
問題はないそうですが、念の為の服用の
中止期間を教えてもらいました。
せっかく来たので、ヒアルロン酸注射も
してもらいました。

それから思いついて、眼科受診。
ずーっと行けていませんでした。
視力も低下していないし、白内障も
進行していなくて、大団円。
私は保湿の目薬だけもらえればよかったの
です。

帰り、JR駅で友人へのお見舞い探しました。
自分の好きな、パワーストーン。
石って大好き。
玄関にも、綺麗な石を並べています。

選んだ石をこうして浄化してもらいました。


入院中の友人のお見舞いに。
会えてよかった。
回復を祈っています。

今日は武蔵野線に、1時間25分、乗って
旅気分。

晩ごはんは、買って来た握り寿司。
2割引きで得した気分。



今日も無事に終わりました。


コメント (2)
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国立温泉 湯楽の里

2024年10月23日 05時24分00秒 | 旅 日本
10月22日。
仕事がキャンセルになって、フリーな平日。
体調はイマイチだし、義父母のホームへ
行かなくちゃという気もあるし。
迷いに迷う。

朝、6時過ぎから埃だらけのひと部屋を
片づけし、ふき掃除し、置いてある毛布や
タオルケットを洗濯し。
3回の洗濯も終わり。

やっぱり行こう!
スーパー銭湯。
以前1回行った、湯楽(ゆら)の里へ。
その時は実家から思いつきで行ったのですが、
すごくアクセスが悪く、行き帰り大変でした。
今日は、以前から下調べしました。
国立駅から、近くまでバスが出ていますが、
本数がとても少ない。
1時間に1本か2本です。

国立駅から10時20分始発のバスに
乗りました。
今回はこのバスに乗るのも、大きな目的。
どこに行くにも、公共交通機関を使います。
東京は便利です。
バスの降車は終点です。
道も混んでいて30分近く。
ちょっと旅気分。

着きました。
10時50分、入館。

入り口。
バス終点で降りたのはふたりでした。
写真に写っているのは、もうひと方。
このスーパー銭湯が好きなのね。
ごめんなさい、後ろ姿が入っています。


楽しみました。
この施設、入口の靴箱で100円コインが
必要ないのが、ストレスなし。

受付で館内タグをもらいます。
会計は最後に一括っていうのも自分好み。

内湯。
やっぱり一番人気の強炭酸泉。
(お風呂の写真はサイトからお借りしました)


そんなに広くなくて、お客さんがぎっしり。
隙間にそっと入りました。
37度の湯温が気持ちいい。

内湯は、他に
白湯、ゲルマニウム石が入っています。
高温サウナ そんなに高温ではないので、
 結構ラクに入れます。
塩サウナ
 塩が置かれていますが、使いません。
 温度は低くて、スチームサウナみたい。
外に1人用マットが置いてあり、使えるのが
便利です。
水風呂 普通な感じ。
 高温サウナの後に入りました。
 サウナがなければ、入れないな。

露天
源泉加温の掛け流しと
源泉循環の加温風呂。

ナトリウム、塩化物泉。弱アルカリ性、

広々とした空を見ながら。

ジェットバスもあります。

気持ちいい。

寝湯。

こちらもリラックスできます。
深度が浅いので、冬は寒いかも。

ラウンジも広くて、ゆったりしています。



ひとしきり、お湯を楽しんで、
お昼ごはん。
ランチと入館料セットで1,900円の
平日のコースにしてみました。
食後のコーヒーもついています。

海老天つきの冷やしぶっかけ蕎麦。

生ビールはもちろんね。
蕎麦とビールは多過ぎました。

窓の外。


向こうには多摩川が流れています。


入り口向かいの駐車場の屋上から。

のんびりできました。
帰りには、整形外科にも寄りました。

晩ごはん。


旦那さんが、カレイの料理作ってくれました。
ムニエルと言うより、たっぷりのバターで
煮た感じ。コンフィかしら。
ミニトマトと三つ葉、カボスのソースです。
にんじんグラッセとサラダ、
じゃがいものローズマリーローストは
私が作りました。
耐熱のガラス皿以外、器は全部、敬愛する
松本芳実さんのものです。

今日もおいしく終わりました。
感謝です。
コメント (5)
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