6月1日。



小鉢並んでいます。

もう6月になってしまいました。
今日は在宅でのんびりしています。
そうだ、図書館に行こう。
遠回りして中央図書館へ。
図書館は出会いの場です。
平田俊子。詩人、小説家、劇作家、だそう。
『スバらしいバス』
タイトルに惹かれました。
ページを開くと、バスに乗るらしい。
地名が江古田。昔住んでいた町です。
バス好きの私にぴったりだわ。
まだ読んだことのない、川上未映子の
小説がありました。
それに、原尞の短編集。
寡作な作家で、多分みんな読んでいますが、
短編集はまだ。
原尞は昔、即興演奏でピアノを弾いていて、
荻窪のライブハウスで聴いたことがあります。
この作家の探偵小説は自分の馴染み深い
新宿、中野、荻窪あたりでした。
自分の知っている場所が出てくると、なんだか嬉しい。
村上春樹の『海辺のカフカ』には、野方が
舞台として出てきて、惹かれたのでした。
ちょっと、俗っぽいのですが。
往復に紫陽花見て、枇杷の木と枇杷の実見て。

駅に行って、スイカをチャージしました。
昨日の薬膳仲間とのランチ会で食事代金を
集めて、小銭がじゃらじゃらあったので、
そのコインでチャージ。
バッグが軽くなりました。
今月の講座準備をしなくてはいけないのです。
ちょっと仕事。
昨日の晩ごはんは珍しく家族が揃いました。
息子の買った、イベリコ豚の生ハムと赤ワイン。

美味しゅうございました。
今日の晩ごはん。

小鉢並んでいます。

今日も静かに終わっていきます。