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おかもとまさこのごはんBLOG

管理栄養士/国際薬膳師 岡本正子
食べものと食べ方で人生は変ります。
おいしく食べて幸せになるお手伝いをします。

桜が咲いて さかもと助産所『みんなdeランチ』

2019年03月27日 17時02分28秒 | さかもと助産所みんなdeランチ
1年ぶりのさかもと助産所です。
川辺の桜も咲き出しました。

これは、染井吉野ではなく大島桜です。

私の大好きな助産所。

若いスタッフに引き継いでもらい、一昨年で引退したのですが、1年1回伺うことになりました。
桜咲く頃に会おうと。

作ったものは、ママと赤ちゃんが一緒に食べられるお花見メニューです。
野菜は地場産が中心で、旨み甘みたっぷりで嬉しくなりました。

・安納芋ご飯

・豆腐のそぼろコーンスープ
  先日の矢島助産院の「食事の講座」では高野豆腐で作りましたが、本日はお豆腐で。
  クリームコーン、にんじん、かぶをだしで煮て、水溶き片栗粉でとろみをつけ、
  豆乳で仕上げます。
  
・高野豆腐と鶏ひき肉のオーブンハンバーグ
  ミートローフが最初のレシピでした。冷やす時間がなくて、きれいに切り分けられないと思い
  ハンバーグにしました。
  付け合わせのレタスは地場産。

・ミニトマトのマリネ

・ほうれん草の磯あえ

これらの献立から、3つのお皿に分けたにんじん、ほうれん草の葉先、ご飯の安納芋を
赤ちゃん用につぶしてあげるのです。

ママが赤ちゃんにも食べられる素材を選んでごはん作りをすると、簡単に取り分けられますよ。
今回は、他にかぶも初期からあげられます。

ハンバーグも薄味にして、すりつぶせば中期からあげれるのです。

デザートはフルーツ寒天。

でも果実が多すぎて、酸味で固まりづらかったので、カップに入れてお出ししました。

元気のでる色合いです。


スープに入れたかぶは赤ちゃんが食べやすいように皮をむきましたが、塩麹でもみ漬けにして1品になりました。


今日も沢山のご参加でした。
ママさん、赤ちゃん、お兄ちゃん、お姉ちゃん、来てくださってありがとうございました。

お食事が終わって恒例の「赤ちゃん会議」。
色々困ったことの相談や近況報告など、盛り上がった会となりました。

今回でおしまいかな、なんて思っていましたのに、今年は連続離乳食講座も開くことになりました。
詳しくは、さかもと助産所のサイトをご覧ください。
またお目にかかりましょうね。

コメント
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