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おかもとまさこのごはんBLOG

管理栄養士/国際薬膳師 岡本正子
食べものと食べ方で人生は変ります。
おいしく食べて幸せになるお手伝いをします。

『学びの食卓プロデュース』薬膳のキホン 滞りを改善する

2018年06月24日 16時42分01秒 | 食育講座
『学びの食卓』ワークショップ

薬膳のキホン2018 ~体質に合った一人ひとりの食養生~
本日は第2回。
会場は椎名町、金剛院。地域に開かれ、様々な活動をバックアップしてくれているお寺です。

今回のテーマは、体の中の滞りを改善する薬膳です。
滞りは、気の巡りが悪くなる「気滞」、不要な水分が停滞する「痰飲」です。
次回は血の巡りが滞っている「血お」を取り上げます。

最初は代表むとうさんからまな食の紹介と全体の説明。


薬膳の初歩理論はにいやまさん。


ワークショップが始まる前の準備。

今日作るのは、
・はと麦とトマトのスープ
・豆乳小豆かん

私はパワーポイントで、気滞と痰湿改善のための養生法と選びたい食材、レシピの説明、ご紹介をします。
それからキッチンに移動してデモンストレーション。

カフェなゆたさんから届いたランチボックスと。

お茶はローズヒップ、ハイビスカスハーブティー。
小豆のゆで汁も試飲していただきました。

ランチの後のワークショップ、本日は、「ストレス」との向き合い方を考えました。

グループメンバーが付箋に自分のストレス解消法を次々に10個以上記入します。
それをテーブルに広げた模造紙にカテゴライズして貼っていきます。
自分のストレス解消法や他の方々の方法が一面に貼られました。
活発な意見が次々出て、それをまとめてグループごとに発表します。
皆さん、思っている以上にストレス解消法を沢山持っています。
コーピングというストレス対処の手法だそう。
今日も有意義でした!
ご参加の皆さま、ありがとうございました!

『学びの食卓プロデュース』の基本は、食べて、学んで、対話する、なのです。
今回は5回連続となります。
次回もお目にかかることを楽しみにしています。

『学びの食卓プロデュース』Webサイトより
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今年は多くの皆さまからいただいたリクエストにお応えし、
体質ごとに学べる台所薬膳」を企画いたしました。
それも充実の5回シリーズ。
もちろん今回も大いに楽しんでいただけるよう、「食べて・学んで・対話する」
まなしょくのワークショップスタイルで体感型プログラムをお届けします.

帰り道。すごくくたびれて、乗り過ごして、そのおかげで、この電車に乗れました。

車内。

スマイルトレイン10周年の記念車両、だと思います。可愛い。

これから東福生のカフェ・ド・ノエルへMRMトリオの演奏を聴きに行きます。

ツアー前半東京が終わります。
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