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Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

明日からの講座「日中韓の歴史、文化、社会」 

2014年10月06日 23時18分06秒 | 芸術作品鑑賞・博物館・講座・音楽会等
 明日は、神奈川大学のエクステンション講座「「平家物語」のやさしい読み方」の2回目と、「日中韓の歴史、文化、社会」の第1回目。その間に古代史セミナーの第3回目の講座がある。3つの講座のうち、2つの時間帯が一部重なっている。
 古代史セミナーの会場は本郷台と離れているので、こちらは2時間のうち45分だけの参加となってしまうのが残念である。



 「日中韓‥」の講座は7回連続の講座である。7回目にいつも受講する田畑光永氏のまとめのような講座が設定されている。他の6人の講師は私はいづれも知らない方である。
 いろいろの視点からのアプローチがあるようなので、楽しみにしている。


十三夜

2014年10月06日 20時45分52秒 | 俳句・短歌・詩等関連
台風一過の本日は十三夜、旧暦9月13日の夜の月のことをいう。名月に対して後の月、名残りの月、あるいは豆名月、栗名月ともいう。夕方まだ明るい16時ころにのぼり、本日は21時48分に南中となる。栗が地面に落ち、枝豆が色づく季節ということだが、三宝に入れて供えるという具体的なイメージが湧いてこない。ただし昨日は栗ごはんを食べた。
 台風一過の直後は南風で暑くなり、最高気温が29℃となったというが、この時間になると湿気も少なく、少し肌寒い位である。もの寂しい雰囲気・イメージの季語でもある。ちょうど本日くらいの気温と湿度がふさわしいかもしれない。
残念ながら予報では晴なのだが、横浜は現在厚い雲にすっかり覆われている。雨をもたらすような感じではないが、月を見ることは出来そうもない。先ほどベランダから眺めるとわずかな隙間がちょうど月のあたりに出現した。30秒ほどの月見であったが、雲の切れ目の空間は空気が澄んでいるようで美しかった。双眼鏡を出して見る時間もなかった。

★後の月須磨から連れに後れけり  井上井月
★後の月宗祇の越えし山一つ  有馬朗人
★静かなる自在の揺れや十三夜  松本たかし
★十三夜酸素の水沫むせぶなり  石田波郷  
★麻酔うてば十三夜月遁走す  石田波郷
★月よりも雲に光芒十三夜  井沢正江
★祀ることなくて澄みけり十三夜  川崎典宏
★誰もゐぬ家に戻りし十三夜  狼谷道子
★十三夜母の記憶は風ばかり  國定義明
★十三夜書裡の恋愛古びたり  加藤楸邨


【追記】つい先ほど双眼鏡で2~3分ほど眺めることができた。雲が多いとはいえ台風一過の澄んだ秋らしい空気を堪能した気分になった。

 

 明後日8日(水)は皆既月食とのことである。晴れると月のすぐそばに5.7等級の明るさの天王星が見えるとのこと。双眼鏡では点にしか見えないが視野に入れることができるであろうか。
《参考友人から教わったサイト》http://www2.ocn.ne.jp/~houhou/


 

台風19号も気になる

2014年10月06日 15時49分41秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 横浜では土砂災害警戒情報は解除され、避難勧告も順次解除されつつある。しかし15時半現在、大雨・洪水・波浪警報は解除されていない。強風・高潮注意報も継続となっている。
 ただし市内6か所と伝えられた土砂崩れは、内2か所(中区・緑区)で行方不明者が2名出ている。未だ救助・救出のニュースが入ってこない。

 実際のところはすでに風もやみ、晴れ渡って陽射しが強烈である。気温もどんどん高くなっている。蝉の声が聞こえている。2時半頃に一時風が強まったのが、吹き戻しであったのだろうか。ごく短時間で風はやんだ。

 台風19号の動きも心配である。18号のあとを追ってくるとすると同じようなコースで太平洋岸をとおることになる。


横浜市の避難勧告の追加

2014年10月06日 12時14分05秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 また追加された。これで8区に拡大した。

 晴れ間が出て陽射しが強くなっている。風は治まった。台風の目が上空を通過したにしては、吹き戻しが無い。まだ警戒は必要なので外出はまだするつもりはない。

【戸塚区】こちらは横浜市です。
10月6日10時30分、柏尾川の氾濫の危険があるため、避難勧告を発令しました。
栄区長尾台、田谷町、笠間一・三・四丁目、飯島町、長沼町、金井町(15,034世帯)の方は、豊田小学校、飯島中学校、笠間小学校、千秀小学校、又は安全な場所へ避難してください。
また、できるだけ近所の方にも声をかけて避難してください。

雨のピークは過ぎたか?

2014年10月06日 11時22分00秒 | 日記風&ささやかな思索・批評


 気象庁のレーダー画像によるによる降水状況で見る限り、雨のピークは過ぎたように見える。午前11時現在時速65キロで北東に進んでいるとのこと。これから北関東、東北に大量の雨をもたらす模様である。

 11時少し前から雨が弱まり明るくなってきた。ただし風はひどくなっている。
 河川の増水で市内6か所で避難勧告が出された。近年ではあまり例を見ない数である。個所だけでなく対象世帯も多い。
 河川の増水は雨が上がったすぐにおさまるものではない。少し時間差がある。しばらくは要注意だ。都市河川の宿命として河道が狭くなっている個所がある。また都市河川の流域の雨水は地中浸透する割合が少ない。これからまだまだ水位が上がる可能性が高い。

 風が強い間は外出はしない予定。都市では何が飛んでくるかわからない。特に怖いのは違法看板や古く壊れかけた看板やパネルなどが風に煽られて飛んでくることだ。管理者の管理が行き届いていないのだ。これはとても危険である。

 避難勧告の個所がもう2か所増えていた。

【保土ヶ谷区】こちらは横浜市です。
10月6日10時25分、帷子川、今井川の合流点付近において、溢水の危険があるため、避難勧告を発令しました。
保土ケ谷区岩間町1・2丁目、天王町1・2丁目、神戸町、西久保町、帷子町1丁目(7,788世帯)の方は、ほどがや地区センター、イコットハウス、保土ケ谷小学校、岩崎小学校、又は安全な場所へ避難してください。

【港南区】
10時36分、下永谷六丁目が追加になり、合わせて1061世帯に拡大。

横浜市内でも避難勧告

2014年10月06日 10時33分50秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 横浜市内で避難勧告というのはあまり聞かない。いづれも元の職場でもあり、対応に追われていると思われる。


【港南区】こちらは横浜市です。
10月6日8時50分、平戸永谷川、芹谷川の水位が危険水位に到達したため、避難勧告を発令しました。
港南区下永谷一丁目(508世帯)の方は、下永谷町内会館、又は安全な場所へ避難してください。
また、できるだけ近所の方にも声をかけて避難してください。
避難後は、テレビ、ラジオ等で今後の情報に注意してください。

【栄区】こちらは横浜市です。
10月6日9時30分、いたち川の水位が溢水の危険があるため、避難勧告を発令しました。
栄区桂町(2,306世帯)、柏陽(519世帯)の方は、本郷小学校、本郷中学校、又は安全な場所へ避難してください。
また、できるだけ近所の方にも声をかけて避難してください。


 このほかにも、NHKのニュースと区の情報を合わせると、次の三か所に避難勧告が出ている。

【旭区】川井本町の100世帯、【磯子区】杉田2丁目の1世帯、【泉区】 新橋町の98世帯。


 さらに追加の避難勧告が出た。

【瀬谷区】こちらは横浜市です。
10月6日10時00分、境川の氾濫の危険があるため、避難勧告を発令しました。
瀬谷区上瀬谷町、中屋敷一丁目、本郷一丁目・三丁目、瀬谷六丁目、北新、橋戸三丁目、下瀬谷三丁目(2005世帯)の方は、上瀬谷小学校、瀬谷第二小学校、瀬谷中学校、又は安全な場所へ避難してください。

横浜市土砂災害警戒情報 8時10分

2014年10月06日 08時30分30秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
■土砂災害警戒情報 06日08時10分発表
【警戒対象地域(新規)】
 横浜市北部
【警戒対象地域(継続)】
 横浜市南部
※横浜市北部:鶴見,神奈川,旭,港北,緑,青葉,都筑,泉,瀬谷の各区
 横浜市南部:西,中,南,港南,保土ケ谷,磯子,金沢,栄,戸塚の各区

【詳細情報】
http://www.bousai-mail.jp/yokohama/rireki/saigai/6-15554.html
▼横浜市防災情報
http://www.bousai-mail.jp/yokohama/
▼横浜市携帯サイト
http://m.city.yokohama.lg.jp/