蛇口が取れた

4年半の杭州生活を終え、ついに帰国。現在、中国人化後遺症に悩まされ、好評リハビリ中。

やる気ないのか、冷静なのか

2006-10-26 01:20:28 | テレビ・映画
はたまた、どうでもよかったのか。

久しぶりにサッカーを見た。
たまたまテレビをつけたら、日本-中国戦の生放送。
後半からだったけど、ちょっと見てみた。

で、タイトルのこと。
試合内容ではない。
アナウンサーの態度だ。

テンションがかなり低い。
ぼそぼそしゃべって、すぐ黙る。
黙っている時間に何かガサガサやっている音が聞こえる。

チャンスの時に少しトーンはあがるが、ただそれだけ。
絶叫とはほど遠い、かなりのローテンション。

自国の選手交代も資料を探しているのがわかる。
中継前に全く勉強をしていなかったのがわかる。

なんだ、このテンションの低さは。
ワールドカップの時の盛り上がりはどうした?
仮にも今回は中国の試合だぞ。
しかも、2年後に控えた北京オリンピック代表だろよ。

確かに開催国だから予選はいらないよ。
何もしなくてもオリンピックには出られるよ。
だからって、もうちょっと気合いを入れようよ。

まあ、日本のように無駄に叫んだりしていなくて、
見ている方は、安心して試合に集中できていいけど。
それに、中国が好機で外したときも、負けているにもかかわらず日本のDFを褒めていたのは、
なんだか、日本の「愛国的」応援に比べると好感が持てたけどね。
日本の実況・解説は何とかならんかね。
うるさすぎ。

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