蛇口が取れた

4年半の杭州生活を終え、ついに帰国。現在、中国人化後遺症に悩まされ、好評リハビリ中。

改めて確認、でこの良さ

2010-02-18 18:49:32 | テレビ・映画
中国は今正月映画が大量に公開されている。
正月前からダントツの人気を誇るのが『阿凡達』。
日本でも、いや世界中で大人気の3D映画。

しかし、どうもこいつには食指が動かない。
まず、長い。
おじさんは年々堪え性がなくなってきているのだぞ。
そして、3Dは疲れそう。
ディズニーランドのやつの長さで十分な感じ。
さらに、あの監督とどうも相性が悪い。
彼が作った映画で面白いと思ったことがない。
あの、船の沈む映画も、ただ長いだけで面白くなかったし。

というわけで、やはり中国映画。
今回はカンフー映画が2本同時に公開されている。
見たのは、『錦衣衛』。

話は明代末。
明の警察機構「錦衣衛」をめぐるお話。
皇帝の傍に仕えるいわば近衛兵みたいなものだが、
皇帝を守るだけではなく、警察みたいなこともする。
日本でいうところの「特高警察」にあたる組織(といっていいと思う)。

ここには4人のリーダー(青龍・玄武・白虎・朱雀)がいるのだが、
そのうちのひとりが裏切り、
政府で謀反を起こす側と結びつくことにより、
物語が展開。

ぶっちゃけていえば、
まあ、よくある物語の一つで、
正直言って真新しさはない。
なので、ストーリーには期待しない方がいい。

主演は、ボクがもうすっかりとりこのドニー・イエン
相変わらず、強い強い。
でも、見せ方のせいか、どうも彼の良さが現れていない気がする。
なんかいまひとつもやもやする。

では、この映画の良さはどこにあるのか。
それは、ずばり、趙薇ヴィッキー・チャオ)の「おでこ」。
当然、独断と偏見である。
なにせ、私は生粋の「でこフェチ」なのだから。

今回の映画、結構彼女は「でこ」を見せている。
初めから最後まで前髪を挙げて「でこ」を見せている。
これでもかこれでもかと「でこ」を見せ続けている。
「でこフェチ」にとってこれ以上の至福の時があるであろうか。

おまけに、入浴シーンまで登場する。
素晴らしすぎるぞ、ヴィッキー・チャオ。
ブラボーですぞ、ヴィッキー・チャオ。

ところで、最近、彼女妊娠の噂がある。
相手はわからないのだが、写真がパパラッチによって撮られたことにより発覚。
なので、この映画は妊娠前(中?)の姿となる。

なお、写真は以下のアドレスに載るが、真偽のほどは定かではない。
(一番下の列の白黒のやつね)
ttp://image.baidu.com/i?tn=baiduimage&ct=201326592&lm=-1&cl=2&fr=ala0&word=%D5%D4%DE%B1%20%B4%F3%B6%C7%D5%D5

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