それは『大迷惑』。
今回見た映画は『大明宮』。
その名前を見て、
「おっ」と思った人は歴史通。
もしくは、業界人。
そう、これは唐の都長安に建てられた建物の名前。
ここで数多くの皇帝や官人たちが生活し、
数多くの物語が生まれた場所。
それが、映画になった。
見ないわけにはいかないでしょ。
映画はドキュメンタリータッチだった。
大明宮を中心に、唐の歴史を語ったものだった。
本当に、初めっから最後まで、その調子。
時折、簡単な物語が入る。
セリフなどほとんどなく、
全てがナレーションで語られる。
玄宗と楊貴妃の物語もナレーション。
折角のロマンスなのに、もったいない。
しかし、結構細かいところも描く。
門の鍵の開け方なんかも描いていたし、
日本関係では遣唐使のことも触れていた。
当然、阿倍仲麻呂は出てきたし、
なんと、新羅との席次争いの話も登場した。
これは映画と言うよりは、
紹介・学習映像に近い。
そう、博物館にある映像だ。
博物館では大体長くて5分くらいだったりするが、
それがとても長くなったものだと思ってくれればいい。
映画として面白いわけではない。
まあ、関係者はとりあえず見ておくか、ってかんじ。
今回見た映画は『大明宮』。
その名前を見て、
「おっ」と思った人は歴史通。
もしくは、業界人。
そう、これは唐の都長安に建てられた建物の名前。
ここで数多くの皇帝や官人たちが生活し、
数多くの物語が生まれた場所。
それが、映画になった。
見ないわけにはいかないでしょ。
映画はドキュメンタリータッチだった。
大明宮を中心に、唐の歴史を語ったものだった。
本当に、初めっから最後まで、その調子。
時折、簡単な物語が入る。
セリフなどほとんどなく、
全てがナレーションで語られる。
玄宗と楊貴妃の物語もナレーション。
折角のロマンスなのに、もったいない。
しかし、結構細かいところも描く。
門の鍵の開け方なんかも描いていたし、
日本関係では遣唐使のことも触れていた。
当然、阿倍仲麻呂は出てきたし、
なんと、新羅との席次争いの話も登場した。
これは映画と言うよりは、
紹介・学習映像に近い。
そう、博物館にある映像だ。
博物館では大体長くて5分くらいだったりするが、
それがとても長くなったものだと思ってくれればいい。
映画として面白いわけではない。
まあ、関係者はとりあえず見ておくか、ってかんじ。