人の体を支えて遠隔操作で動かせる介護装置ボディーフレームを独自に(ホーキング博士に使ってもらいたくて)開発したフーテンとその操縦装置に適合した友人の祐介が、暴力団の抗争に巻き込まれ、死んだ組長を生きているように遠隔操作させられて闘う、新発明物SFコメディ小説。
クライマックスはバトルスーツ物(ガンダムとか・・・)風のノリで、もちろん荒唐無稽ですが、割り切ればエンターテインメントとしてはそこそこ読めます。
浮世離れしたフーテンと開き直ると度胸のいいこゆみさんのキャラが、いい味出してるかなと思います。

梶尾真治 光文社 2007年2月25日発行
クライマックスはバトルスーツ物(ガンダムとか・・・)風のノリで、もちろん荒唐無稽ですが、割り切ればエンターテインメントとしてはそこそこ読めます。
浮世離れしたフーテンと開き直ると度胸のいいこゆみさんのキャラが、いい味出してるかなと思います。

梶尾真治 光文社 2007年2月25日発行