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夫婦で楽しむナチュラル スロー ライフ

日々の生活、男の料理、庭仕事、気になった事など気ままに綴っています。

朝飯にお粥、晩飯にイタリアンを食べる

2012年06月26日 | 男の料理
我家は朝食にパンを食べていますが時々は正統派日本の朝御飯(和食)を食べます。
昨晩のご飯が茶碗一杯分残っていたのでそれにジャガイモの賽の目切りにしたのを
増量しておじや(お粥)を父ちゃんが作りました。五穀米を入れたので色がついている。
塩分控えめで美味しいお粥が二人分出来上がり。年寄りには丁度良い量です。

お昼はうどんを食べ、晩飯は米ナスをオリーブオイルで炒めイタリアン風に
クリームチーズを載せバジルペーストをかけると美味しい一品出来上がり。
簡単美味しく食べられる。

こちらは茹で鶏に旬のトマトをたっぷり添えて。大ちゃんのお母さんが作って
持って来てくれた。

こちらも美味しい。

我家はお米に時々五穀米や黒米を入れて。炊きます。意外と美味しい。
五穀米には黒米、押し麦、黒アズキ、粟、ヒエなどが袋に入ってスーパーなどで
売っています。それをお米に入れて炊くと美味しい。健康食品ということなのでしょう。

50年ほど前はお米も配給制で米穀通帳なるものを持って買いに行きました。
我家では少しの田んぼがあったので自分の家で食べるくらいの米は賄えましたが
なにせ兄弟が多く自家製米だけでは足りなくなる。それで母は米と麦(押し麦)を
混ぜて炊いていました。押し麦入りのご飯はボソボソしていてあまり美味しく
なかった。「白米だけのご飯が食べたい」と小さい頃思ったものです。

昔、どこぞのお偉いさんが「貧乏人は麦を食え」と言って物議をかもした事も
ありました。麦ご飯の印象があまり良くありませんでしたが、あれは健康な体を
作るのには「麦を食った方がいい」という事だったのかも。今では健康食品と
なって私も食べている。世の中変わるものです。
コメント (2)
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