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夫婦で楽しむナチュラル スロー ライフ

日々の生活、男の料理、庭仕事、気になった事など気ままに綴っています。

ルリボシカミキリとクマンバチを見つけた

2012年06月25日 | 鳥 猫 魚 生きもの
庭仕事をしていて満開になっているクチナシの花の蜜を吸うクマンバチ(クマバチ)を
見つけた。
 
クマンバチは大きくて黒く丸っこい鉢でブ~ンと大きな羽音を立てて飛び回り
クチナシの蜜を吸いにきます。

クチナシの花の付け根に穴を開けて蜜を吸います。ブンブン飛び回りおとなしく
カメラに収まってくれません。

     クマンバチは体が大きく、羽音の印象が強烈なために獰猛な種類として
     扱われることが多いが、性質はきわめて温厚である。ひたすら花を
     求めて飛び回り、人間にはほとんど関心を示さない。オスは比較的
     行動的であるが針が無いため刺すことはない。毒針を持つのはメス
     のみであり、メスは巣があることを知らずに巣に近づいたり、個体を
     脅かしたりすると刺すことがあるが、たとえ刺されても重症に至る
     ことは少ない。(アナフィラキシーショックは別)とネットに出ていた。
丸っこくてなかなかかわいい蜂です。

こちらはルリボシカミキリ。私が見つけたルリボシカミキリは体長2cmに満たない。
きれいなカミキリムシです。

カメラを近づけると葉裏に隠れてしまう。

触ろうとして手を近づけたら飛び立ってしまった。

こちらはカノコガ。羽根の水玉模様がきれいでヒラヒラと飛んでいた。

こちらもカメラを向けると隠れる。身体に黄色い模様があるので触ると危険
というサインなのでしょうか。羽を広げると3cmくらいの大きさでした。

カノコガという名前知りませんでした。それでネットで調べてみました。
「黒い羽に水玉模様の昆虫」で検索。で、ヒットしました。ネット検索便利です。
庭には小さい虫がいろいろ集まってきて面白い。
コメント (4)
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「ブラームスはお好き?」(さよならをもう一度)を視る

2012年06月25日 | 映画 TV
先日NHKBSで視た映画「さよならをもう一度」を視た。
この映画はフランスの作家フランソワーズ・サガン原作の
小説『ブラームスはお好き』をアメリカとフランスが
合作映画として作りました。舞台はフランスですが台詞は
殆んど英語。
あらすじはこちら 動画
バツいちの女性ポール(バーグマン)は40歳。
装飾デザイナーをしている。ポールは生活を束縛しない
中年男性ロジェ(モンタン)と交際をしている。
ロジェを愛しているポールですが、仕事にかまけて
浮気を繰り返しているロジェを知らない。時折デートを
すっぽかされロジェの気まぐれさに寂しさを感じるポール。

ある日、金持ちの室内装飾を任されたポールは
その家の主の息子シモン(パーキンス)と出逢う。

シモンは心優しい25歳の青年。ロジェを愛しながらも
いつしかロジェとは違うタイプで、付き合いを
求めてくるシモンに少しずつ惹かれていく。

中年男がいいか、優しい年下の男がいいか迷う。
ですが、なんせ15歳も年下の男性では周りが
白い眼で見る。

それを気にしてシモンと別れ、ロジェの元に戻る
ポールですが、相変わらずデートをすっぽかすロジェ。
諦めながらも化粧を落としお肌のお手入れをする
ポールでした。

映画はここで終わる。

 題名の「ブラームス」は作曲家のヨハネス・ブラームスのことで、
 「ブラームスはお好き」は、シモンがプレイエル・ホールでの
 コンサートにポールを誘う手紙の中で 「ブラームスはお好きですか?」
 とさりげなく問う一文から。
(ネットより)

ロジェの度重なる浮気を知ったらポールはどうするか
「分かれるか」それとも「歳だから」と諦めるか。
シモンがロジェの浮気現場を目撃するもポールには
言わない。ポールもうすうすは分かっているので
しょうが口には出さない。
映画「さよならをもう一度」映画の題名としては
原題の「ブラームスはお好き?」のほうがしゃれて
いるように思えるのですが。
モンタンもバーグマンもパーキンスも皆さん若くて
素敵でしたが全てこの世の人ではありません。

映画を視て、いつでも女は損。近頃芸能人で
流行の歳の差婚、年寄りが若い女性と結婚しても
大して騒がないのに、若い男性が婆さん
貰ったら大変だ。尤もこんな結婚は長続きしないでしょう。

それにしても40歳の役をこなしているバーグマン、
クリスチャン・ディオールの服をエレガントに
着こなして素敵です。今の日本の40代はこんな
エレガントさはない。
尤もそのような(エレガントを発揮できる)場所には
なかなか連れて行ってもらえないのが実情なので
エレガントさを見習えなんていっても無理。
だいたいエレガントなる言葉も使われなくなってきている。
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