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夫婦で楽しむナチュラル スロー ライフ

日々の生活、男の料理、庭仕事、気になった事など気ままに綴っています。

千葉県民の日に東京散歩 三越本店でアンモナイトの化石を見つける

2012年06月16日 | お出かけ
三井記念美術館で北斎版画を楽しんだ後、お隣にある三越本店に寄ってみました。
ライオン口にあるライオンに触ると「何か良い事があるよ」といったらしっかり触る
大ちゃん。1回中央ホールにある「天女の像」
 
久々の三越デパートです。ここでお買い物?いえいえ年金生活者はこのような所では
お買い物しません。せいぜいデパ地下を覗くくらいですが、今日は時間がないので
探し物をしました。探し物は「天女の像」の後ろの中央ホール階段の壁の中に
ありました。階段の壁の大理石にはアンモナイトの化石がありるのです。
 

古いピンクマーブル(ピンクの大理石)の中に確かにアンモナイトの化石が見られます。
 
渦巻状の模様がアンモナイトの化石です。3人で人気のない階段をを登って
探し回りました。結構見つけることが出来ました。
 
買い物もしないでこんな事(アンモナイト探し)している3人は変わり者かな。
三越でアンモナイトの化石を見て「日本橋」へ向かいます。
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千葉県民の日に東京散歩 三井本館で葛飾北斎の版画を見る

2012年06月16日 | お出かけ
三井本館に入っている銀行の館内を見て説明を聞いていたら「今、ホノルル美術館所蔵の
葛飾北斎展を三井記念美術館で17日までやっています。三井本館(三井財閥時代の)
内部がそのままそのまま美術館として使われています。行かれるのでしたら割引券が
あります」と割引券を持って来てくれた。

昔の室内も見られ、北斎版画も見られる。これは行くっきゃない。この「北斎展」は
ハワイのホノルル美術館所蔵の品でコレクターのジェームズ・A・ミッチェナー
(映画やミュージカル「南太平洋」の原作者)がホノルル美術館に寄贈した物が
今回日本に里帰りした。と言うことで小布施の北斎館ホノルル美術館
行かずして北斎版画を見られる、またとないチャンスです。
「北斎展」は隣の「日本橋三井タワー」から入ります。1階は広い吹き抜けに
なっていて美術館はここから7階のフロアへ上がります。
 
たくさんの作品がありました。なんといっても「富嶽36景」の北斎ブルー(プルシアンブルー)が
素晴らしい。
大ちゃんは百人一首の句を描いた数種類の絵に興味を示した。藤原道信朝臣
明けぬれば暮るるものとはしりながらなほ恨めしき朝ぼらけかな」


「山里は冬ぞさびしさ・・・」          「田子の裏にうち出でて・・・」
 
百人一首の句にちなんで作られた版画、いろいろありますが北斎がこのような
作品を残していたとは知りませんでした。


コメント (2)
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