紫蘇の効用

観劇・ゴルフ・フラメンコ・わんこの事・・・ラリホーな毎日です♪

◆shiso家のわんこをご紹介◆

光と影の道成寺

2006年02月14日 | 歌舞伎

今日もレッスン前に歌舞伎座で『京鹿子娘二人道成寺』を幕見
6:00pmに列は折り返して幕見入り口前まで続いてしまいました。
4階は熱気につつまれてマス。
先週も一緒に幕見したNaEさんからいただいたどら焼きをほおばりながら開幕待ち~
「聞いたか聞いたかー」と所化が本舞台へ進み、松也くんが小袖から「般若湯を持参・・・」出てこない。
隣の猿弥さんに手助けしてもらって出した~。
舞づくしは「今日はバレンタインデー、街はチョコが舞い、恋人たちのまわりには天使が舞い・・・」みたいなここと言ってた。
紅白の幕があいた瞬間の菊ちゃん、玉さま、一尺くらいのお人形にして家宝にしたいっ
二人の花子、光と影、ということですが玉さまがなぜ影役なのか、自分勝手に納得した解釈。
影は本体より長い・・・玉さまのいつも「襟にMyライト仕込んでませんか?」というくらいのまぶしさとはまた違った長けたものが見えるそして踊りを自分のものにしてる自信なのかな
影かげん(ダジャレ)が良いのです
そこに菊ちゃんの真摯な踊りで、なんてしゃ~わせな舞台でしょう
またも超感動して降りてきたら、一昨年、パリへ「海老蔵襲名披露公演」を見に行ったときに知り合った方にばったり
いつか日本で会えないかにゃーと思ってたから嬉しかった

フラメンコレッスンでは、買ったばっかの靴はいてみた。
SiMちゃんに「おニューだぜ」と見せたら「よかったねー今日は大安だから靴おろすのいい日より」って教えてくれた~。
SiMちゃんはお日柄をとっても大切にするの。
おかげさまでイイ感じ



二月大歌舞伎
平成18年2月2日(木)-2月26日(日) 
歌舞伎座


オリンピック始まったよぉ

2006年02月12日 | わんこ

昨夜はモーグル女子を見てたのでネムネム
今朝おきるのやめようかと挫けそうになったけど、這いずってゴルフレッスン向かいました。
先生の指示により、1打目はドライバー。
ラウンドに出れば、当然ドライバーから開始ですよね。
いかに1打目を力みなくスイングして、いいスタートが切れるかという訓練です。
そこでうまくいくと、やっぱ人間だ・か・ら。気をよくしてイイ調子になるというワケ
ぶぃ~んと振って体をまわしたら睡眠中の体も目覚め、気持ちいくって楽すぃー

休日定番、がってん寿司でお昼→公園。
しゅりはボール鼻トス、ボフはしゅりをストーカー、ケンは背中を土にこすりつけローリング。
好き勝手に遊びまくってるうち冷たい風がふいてきてGive UP
 風がふいて寒いでつ・・・


ナショナリズム全開なオリンピック開催期間。
やっぱ日本選手が頑張ってるの見なきゃとなると、時差8時間のエゥロプでは夜中観戦となります。

『しゅりの4コマ劇場』
 ↓

 
 
 


THE有頂天ホテル観賞会

2006年02月11日 | 映画

もう春ですかに~
おんもはぽかぽか陽気です。
TaSちゃん、IsIちゃんと渋谷で待ち合わせてネパール料理カンティプールでランチを摂取
 入り口ののぼり旗が気になります
チキンカレー、マトンカレー、本日のカレー(チキン&ゆで卵)とオーダー。
のぼり旗の通り、ナン食べ放題。
 
わんこそばのようにどんどん運ばれてくるナン。
これがもっちりして甘みがあって、んまんまです

『THE有頂天ホテル』を見に渋東シネタワーへ向かうと人がわんさか。
映画館は満員です。
はやめに来ててよかったヌーン。アフタヌーン。
たくさん出てる俳優さんの中で、あたくしのお目当てはオダギリジョーさま
ところがへんなズラでかっこいくない。ホテルの筆耕係りという地味な役でちょいイジケキャラ。

三谷組の俳優さんたちの持ち味を生かした役で大晦日一晩のホテルのドラマを描くとなると強引な感じだけど、どのシーンもくどくなる手前。
そこが「んな、バカな~」と「こんなこともアリかも」の糾い
いろんなことが起きて、多くの人がかかわって、最後は偶然につながる・・・
目が離せないので集中力は要ります。
だから映画館で見ることを

場面ごとにおもしろいエピソードあるんだけど、ストーリー全体で見て、人としておかしいのは武藤田さんですねー。
なぜわざわざ屋上でお話しちゃうの


そして・・・西村フルーツパーラーで苺とでこぽんのパフェ食べました。
 


『THE有頂天ホテル』
2006年1月14日公開
配給:東宝


こじゃれたミュージカル

2006年02月10日 | ミュージカル

東京芸術劇場では今月ミュージカル月間として4つのミュージカルが上演されてます。
そのうちの一つ『ワールド・ゴーズ・ラウンド』をシルビア・グラブさんファンのHiYさんにチケ取りしてもらいました。

キャスト
香寿 たつき
大澄 賢也
シルビア グラブ
泉見 洋平
今 陽子

5人で「オール・ザット・ジャズ」「キャバレー」「蜘蛛女のキス」「ニューヨーク・ニューヨーク」のナンバーをノンストップで歌い、踊る。
一幕目はナンバー一つ一つのドラマを5人が入れ替わり立ち替わりいろんな役に扮して、テンポ良く展開。
二幕目はソロやデュエットでじっくり歌を聴かせて、ダンスを見せてという構成。
みんな、さすがプロフェッショのぉー
きれいなハーモニーが心地よい
舞台上にドーナツ型のステージが八百屋になっていて、そこで踊ってます。
ケンヤくん、リフトも沢山するし、ピリュットもします
タータンもキレイな肢体で大きなダンスが圧巻でした。
シルビアさんの広い音域に野太い声でがつんと聴かせてくれました。
今 陽子さんも存在感と歌がスバラシィよー
大人のエスプリ利いた、しゃれたミュージカルを存分に楽しみました

終演後は近くの焼肉屋さんなんやかんやで暴食~
 レバ刺し
 地鶏もも肉たたき
 大山地鶏のチーズ焼き
このあとは夢中で食べてたのでお写真なし


『ワールド・ゴーズ・ラウンド』
平成18年2月9日(木)から2月12日(日)
東京芸術劇場中ホール


歌舞伎座夜の部、堪能

2006年02月09日 | 歌舞伎

今日は歌舞伎座夜の部3階最前列席を確保
『京鹿子娘二人道成寺』のためです。
花道七三も観えるし、舞台全体も観えるし、大向こうさんの声もすぐそばに聞けるんです。

最初の出、道行の黒地の着物での踊りはとってもしっとりとなって風格を感じます。
玉さまがせり上がってきて二人になると、一つ一つの型が美しく決まって、そのたんび拍手
本舞台にすすんで坊さんとのやりとりも、なんだか色ぺ~くなったよ
今日の聞いたか坊主の舞づくしは3連チャンだという新車さんでした。
またちょっとトチリ気味で、後ろの坊さんズ、笑ってる
でもね、声も歯切れも顔もいいから嬉すぃーのだ

紅白幕が開くと菊ちゃん(前)と玉さま(後ろ)タテに並んでらっさる。
謡い、舞い、そして烏帽子をはずす型が菊ちゃんが扇にのせ、玉さまは鐘を吊るす綱へひっかける・・・
今日は烏帽子の紐のたぶさが綱に2回転勢いよくやってます。
毬つきでは菊ちゃんのしゃがみ走りのなめらかさに拍手
花笠ですごいなーって思うのは、笠を廻すときって早くなりがちだけど、音をめいっぱい使ってるとこ。
だから次の動作へ待つことなくつながるのがキレイ
玉さまの恋の手習いは顔、肩など傾け具合が絶妙で、なぜにどの位置から観ても美しく見えるのか不思議です。
尋常ではない舞台人のすごさを感じます。

今月の二人道成寺で、あたくし一番のお気に入りは鼓のとこ。
山吹色の着物も好きだし、二人が迫力あってイイ
へびの化身の脱皮引き抜きが今回は一人だけど、下手袖から流れるように出てくる玉さまに、またもさぶいぼ
またまた新鮮に感動しちった

次の幕、『人情噺小判一両』も、結末を知って見ると菊パパと吉右衛門さんのバランスを楽しんだりできて、おまけに江戸の風情や、階級の違いによる感覚のギャップを体感できる・・・かな。


歌舞伎観終わって、先生がレッスンしてるスタジオへ向かいました。
なぜかと言いますと、今、履いてる
フラメンコシューズがぼろぼろになったので先生に頼んでおいたら「4種類の靴届いたから選びに来て~」とのメール。

中にぴったりのがあったのでご購入
 ←これよーん、おニュー靴
 裏側~。
いきなりモティベーション上がるねー


二月大歌舞伎
平成18年2月2日(木)-2月26日(日) 
歌舞伎座


感動の嵐につつまれて

2006年02月08日 | グルメ

今日ほど小鼻がふくれあがったことは無いというほどの興奮。
この世に生を受けわずか数年しか経てないとはいえ、なぜこの味に今まで出会うことが無かったのかと自責の念でいっぱいになった・・・

茅場町『牛幸(うしこう)』

あたくしを中心にTaSちゃん、IsIちゃんと結成してるもつ鍋研究会の異種研究シリーズ、正当霜降り牛を食すこととなり、みな、脇をしめ、鼻息荒く箸を持つ

まずはふつーの生野菜だが・・・
 二種のドレッシングがいい仕事っぷり

牛たたきの土佐造りはおろしいっぱに隠されたお肉がニクイアイツ
  

霜降りの刺身はわさび醤油でしょう。
 
さて挑むはしゃぶQ、見慣れぬ鍋が目前に鎮座まします~
 

キムチと野菜を鍋のまわりの溝に入れ煮る・・・
 
輝ける霜降りロースはセントラル鉄板でじゅーじゅー
  
ぅわ~ぉ メルティ~
最後は溝のお汁にきしめん入れてちゅるちゅる


娘道成寺~グァヒーラ

2006年02月07日 | 歌舞伎

歌舞伎座で『京鹿子娘二人道成寺』をNaEさんと幕見いたしました。
40分前に着いて、すでに長蛇の列。
うひょー、ぎりぎり座れた。
NaEさんがパウンドケーキ買ってきてくれたー
Tully'sの ぱくぱくぱく。

4階席ですから当然、花道は見えずらいワケですが、七三で踊っているときは3階席を含めて全体的にマエノメラー。
菊ちゃん、先日観たときはすげぇ緊張してるように見えたけど今日は表情に柔らかさが出て、でもきりりとしててGoooo
今日の舞づくしは新車さんでしたー
途中つまっちゃったら「こんな風になってもドンマイドンマイ」と、ネタなのかトチリなのか不明~と思ってるうち、本当に間違えたりしちゃって「てんてこ舞いのきりきり舞い~おしまい~」と笑いの中終了。

2004年バージョンとずいぶん違うのは玉さまと菊ちゃんが謡をたくさんうたうこと。
玉さまの声と菊ちゃんの声がいまいち合ってないような気がするんだけどなー。
同時発声じゃないようには出来ないのかしら。

さぶいぼモンなんは二人がすごく近く踊るとこ。
着物の袖が触れ合うほど近く、そして情念を表すとこほど近いのだー。
そして鐘への恨みの表情は玉さまはすごい
首の角度もいいんだなー
似ているようでまったく違って、ぴったり息があっているのにお互いを吸収してしまわない二人の踊りにまた今宵も感動

そして菊ちゃんが載ってる~と教えてもらった雑誌購入。
 マガジンハウス社の「relax」
先月の音羽会のパーティーのときに着ていた着物と朝日舞台芸術賞の授賞式のときはいてたGパンをお召しだぁ~。


観終わってNaEさんとバイバイして8:00pmからフラメンコレッスン・・・
昨日のふがいなさを引きずって今日もダメダメちゃんなあたくしでした

 
しゅりが「もの申すー」って 。←クリックしてみて。


二月大歌舞伎
平成18年2月2日(木)-2月26日(日) 
歌舞伎座


この若輩者め~(自分)

2006年02月06日 | フラメンコ

のち

フラメンコ自主練、まったくレロレロでした・・・くすん、くすん  
最初1時間くらいは「ほっほぅ~」と思っていたのに、後半1時間はお手上げ
ま、冬だし、しかたねぇーよな


『しゅりの4コマ劇場』
 ↓

あ、しゅりちゃん、いつの間にか楽器を・・・
 ぴーひゃらら
 ベコベコにするのしゅき
 ふぉ~ふぇ~
 (・・・と、うちでは呼んでる跳ねるおもちゃ)

筋骨隆々なワケだ

2006年02月05日 | わんこ

本日は晴天なり
張り切って公園に参りましょう~
 疲れ知らずのお嬢さん・・・

『しゅりの4コマ劇場』
 ↓

バックシャンしゅり。
全部おちりショット
 
 
 
 ジャンプすると前足で着地してんの

だからしゅりちゃんのムネキン・・・ムッキリなのねん。


凍み凍みだぁ

2006年02月04日 | わんこ

今年になってからチケット予約がことごとく完敗・・・
でもね、今日からの先行の電話が即つながり希望席ゲットで、やっと雪どけ気分~
るんるんお散歩行ったらあまりの寒さに顔が変形するかと思ったよ~ん
ストーブ前を取られた
 

ずっと読みたかったハードカバーの本も読破して暦の上の立春も真冬の文化的過日であったのだ


鬼退治ぃ~

2006年02月03日 | わんこ

昔は節分には「福は~内、鬼は~外」って声が聞こえたのに、最近聞かないな~。
みんなおうちで豆巻きしなくなったのかな?
うちもひいらぎといわしを玄関扉に結んだだけにしようと思ったけど・・・

『しゅりとボフの4コマ劇場』
 ↓

 頼むよ
 そりゃ、なまはげ。
 しゅりの一撃
 豆じゃなくて自力で退治

恒例:節分に歌舞伎座へ

2006年02月03日 | 歌舞伎

歌舞伎二月興行を昼夜通しでみました。
節分なので~

昼の部
一幕目 春調娘七種
静御前:芝雀
曽我十郎:橋之助
曽我五郎:歌昇

曽我兄弟と静御前が正月7日の七草を打つ作業と仇を討つをかけた舞踊。
初春らしい絵のきれいな一幕です。
ご近所さんの幼馴染がこの幕のイヤホンガイドを担当なの借りましたー。
踊りだといっぱい解説が入るから時代背景や細かい所作の説明があって聞き応えありました。

二幕目 一谷嫩軍記 陣門・組打 
熊谷直実:幸四郎 
玉織姫:芝雀 
平山武者所:錦吾 
熊谷小次郎/無官太夫敦盛:福助

敦盛は凛々しくて悲劇的じゃなくちゃと思うのですが、なんか福助さんなよっちぃ印象。
幌を付けた騎乗姿はキレイですけど・・・
直実の天然パーマがものすごいねぇ。日本人離れしてる。
言葉もよく聞き取れないからますます外人っぽい。
お馬さんの演技に泣かされる~


幕間はお弁当買ってお席でぱくぱく。


三幕目  お染久松 浮塒鴎(うきねのともどり)
女猿曳:芝翫 
お染:菊之助 
久松 :橋之助 

心中を決めた二人なのでお染めは紫頭巾、久松は手拭いをかぶってるだけど、菊ちゃんの頭巾がちょっと頭でっかちで、へんな感じ~。それをはずしたらなんと拍手がおきました。皆も「はやく頭巾はずさないかなー」って思ってたのかしらん。
大店のお嬢さんの華やかな簪がついててさすがに可愛い
はっしーとはとてもお似合いなカポーだけど、二人とも分別がありそうな雰囲気で、心中しそうにないように見えたな~。
いつもパントマイムにみえてしまう芝翫さん(ごめんなさい)
この女猿曳も事情説明舞踊なのでやはり、パントマ・・・。

四幕目 極付 幡随長兵衛
幡随院長兵衛:吉右衛門 
女房お時:玉三郎 
長兵衛倅長松:宗生 
水野十郎左衛門:菊五郎 

幕開きの第一声は亀寿くん。
江戸の芝居小屋のシーンで公達の役として舞台の上の舞台です。
團蔵さんも荒事の役者の役で、おおげさっぽいとこがハマってる
客席で悶着が起きると、1階席後方から吉右衛門さん登場。
かっくいいよー!でっけぇよー!
江戸弁もつらつらと出て小気味いいよー!
長兵衛さんは侠客なので子分さんがいっぱいいますが新車さんに注目しちゃった。
最近続けてお見受け申す~。
たぼの大きめなやくざな感じが似合ってる。
同じ子分の菊市郎さんが気にいらないお客さんに座布団を投げ出すときも目つき悪くてカッコ良かったよ。
段四郎さん、セリフがまったく入ってないのは残念です・・・
水野十郎左衛門、悪役ながらも菊パパはすてきなの。

昼の部終わって歌舞伎座隣の文明堂でけいく&珈琲
 タルトポンムとタルトマロン

夜の部
一幕目 梶原平三誉石切
梶原平三景時:幸四郎 
娘 梢:芝雀 
俣野五郎景久:愛之助 
奴 菊平:亀寿 
大庭三郎景親:彦三郎 

梶原景時の登場に驚いた
ずいぶんと悪役フェイス。
裃も黒字に派手なゴールドの矢の模様で悪代官風味。
最後まで腹に何か持つ人みたいだった・・・。
ここでも並び奉行の新車さんに注目
愛之助くんの赤っ面、俣野五郎景久も手堅くて型もきれいに決まった
そしてちょっぴりだけど、大好き奴で登場の亀寿くんで楽しめたわ

幕が閉じたらお囃子が鳴り続け、も一度幕があくと俳優さんがずらり。
豆巻きです。
これを狙って前方席を取ったのに、後ろからどど~と舞台前に人がおしよせ、みんな奪うように巻かれた豆を取っていった・・・
こんなのかつて無い・・・
あんな貰い方して福来るのかしら?

二幕目 京鹿子娘二人道成寺
白拍子花子:玉三郎 
白拍子花子:菊之助 

2年前大好評だった「二人の白拍子花子」の再来じゃー
演出もいろいろと変えていて、さらに菊ちゃんが前面に出るような感じになってる。
前回は玉さまの柔らかさが際立っていたけど、遜色ないほど菊ちゃんも踊りが柔らかい。
でも、表情がすごーく緊張してるみたい。
こっちも緊張したー。
後ろ向き立ち上半身ひねり振り返りもえびぞりもキレイに決まって拍手喝采でした

三幕目 人情噺小判一両
笊屋安七:菊五郎 
小森孫市:田之助 
孫市倅小市:男寅 
茶屋娘おかよ:松也 
凧売吉六:権十郎 
浅尾申三郎:吉右衛門 

幕が閉じて「・・・あのぉ、終わりですか?」
そりゃあんまりな結末。
おせっかいはいけませんという教訓?
菊パパのナチュラルな江戸の町人ぶりはさすがと思ったけど、永い暗転が2回もあって結末ががびーんなので、辛かった。
男寅くんがその後、立派なお侍さんになって菊パパに恩返ししてくんなきゃ。


二月大歌舞伎
平成18年2月2日(木)-2月26日(日) 
歌舞伎座


新年会が延期→節分会

2006年02月02日 | グルメ

最初に習っていたフラメンコのお教室で一緒に踊ってたメンバーで新年会・・・
のつもりが日程が2月になり「節分会」として催しました。
宮崎地鶏料理小雷鳥。(なんか毎月来てる、ここ)

すでに辞めてしまって新しいお教室に通うことにしたEmSちゃん、SiMちゃん、私。
ずっと続けてるNoMちゃん、YaSちゃん。
それぞれの教室の異文化報告をいたしましたの。
とり刺し四種盛りとかぶサラダ
  
とりの唐揚と野菜焼き(湯気ゆげ~)
  
つくね鍋~
  
なんと、このメニュー2回転やりました。
鍋を食べ終えて、またとり刺しから開始・・・ラストは水炊きで〆。
みんな終電間に合ったかにゃ


意思を伝えるしゅり

2006年02月01日 | わんこ

のち

4月にある発表会で一緒に踊るメンバーも決まり、はじめて揃って自主練。
LaQuaMOOMIN Bakery&Cafeで待ち合わせて、スタジオで2時間の乱舞。

11:00pm、帰宅してから夕飯だからねー。
しゅりも夜行性となってしまい「うぎゃっ、うぎゃっ(遊べー、遊べー)」と要求吠え。


人間様のお食事中は静かにしなさい・・・と言うと「うぎ~うぎ~(はやくしてよね)」とぼやき。
 なんちゅうワル顔・・・