小松原舞踊団主催の『真夏の夜のフラメンコ』
日比谷野音の夏の恒例行事となってますが、初めて観にきました。
EmKたんと一緒に。
あたくしの先生が舞踊団メンバーですので、チケット用意してもらったら、すんごい前のセンター
今年は日本を応援する気持ちでやってきたフラメンコ界のスーパースターが勢ぞろい。
こんなにまじかで観れるなんて~
野音に入ると中世っぽいコスチュームを着たLA TUNA(楽士)がジプシーキングスの歌とか歌って、スペイン風味めいっぱい醸し出してくれてます。
席に行くと、隣りにAkSちゃんがぁ
こんな広い客席で偶然にも隣りにぃ
びっくりぃ
バイレ
MANOLO MARIN(マノロ・マリン)
CRISTINA HOYOS(クリスティーナ・オヨス)
ANTONIO CANALES(アントニオ・カナレス)
ANTONIO MARQUEZ(アントニオ・マルケス)
CURRILLO DE BORMUJOZ(クリージョ・デ・ボルムホス)
JUAN ANTONIO JIMENEZ(ファン・アントニオ・ヒメネス)
JESUS ORTEGA(ヘスス・オルテガ)
ANDOITZ RUIBAL(アンドイッツ・ルイバル)
ANTONIO BUENDIA(アントニオ・ブエンディア)
奥濱晴彦
黒田紘登
秋山泰廣
小松原舞踊団
カンテ
AGUILAR DE JEREZ(アギラール・デ・へレス)
MIGUEL DE BADAJOZ(ミゲル・デ・バダホス)
ギター
FERMIN QUEROL(フェルミン・ケロル)
高橋紀博
オープニングのヌメロは男子は闘牛士、女子はスペイン民族人形みたいなベールを付けた赤い衣装でクラシカルな感じで始まり~
クラシコのラ・ビダ・ブレベでは奥濱晴彦さんがパリージョ付きで踊ってる。
男性のパリージョってのも初めて観ました。
先生はカラコレ、ブレリアポルソレア、ロンデーニャ、タンゴと大車輪。
カラコレはマントン&バタデコーラ派とアバニコ派で構成が入交りながら可愛いヌメロに。
ブレリアポルソレアは男女ペアでかっこよくて、色っぺー踊り。
ロンデーニャは一瞬マントンに見えるような袖のついたはおりもので、衣装の配色がきれいで、目に楽しい。
最後、センターに集まって終わるところ、後ろからのライトとスモークでシルエットがすごくきれいでした
後半、マエストロ達のソロ。
熱い踊りに空気がビンビン響いて、客席が凄い盛り上がって興奮が絶賛倍増中
フィナーレで舞踊団のみなさんのタンゴがすごくおもしろかった
可愛い動きもたくさんあって、人指し指で標的にバキューンな振りも新しい
衣装はスリット入というのも新しい。
全く休憩箇所のないヌメロばかりで、あっという間の2時間でした。
時折MCで登場する小松原庸子さんの人柄がとてもカワイイ。
魂のこもった公演でした、
終演後、見計らったように大雨
何か持ってる・・・
大雨の中、日比谷公演を抜け、有楽町のガード下のコカレストランへ。
海老のすり身春巻き包み揚げ
パパイヤサラダ…激っ辛っ
雨にふられて冷えたので気分は鍋となり、
タイシャブ~
ぬけぬけと「ゴルフが趣味」的なことを言っておきながら、3年もクラブを握っていなかった…
海外遠征までしちゃうゴルフ仲間のAkUちゃん、MiUさん、TaSちゃんとひっさしぶりにご一緒させていただく。
・・・気がおも。
この時期、涼しくってリズナボーな富士高原ゴルフコースをMiUさんが予約してくれてました。
OUTコース1番のティーグラウンドからは富士山
なんつったって、3年ぶり。
練習しよーかーなーと思っているうち、今日になっちゃったし、ビギナーズラック的な?ことを期待して第一打
藍ちゃんスイングのようにゆっくりぃ、ボールから目を離さずぅ…
…意外といい球、打てました
気を良くして2番ホール。パー3のショート。
打ったならば、あなた、ベタピンですよ
ミラクルショット
ここから奇跡が始まりました。
バーディー
そして奇跡はここで終わりまぴた…
ま、でも、大ケガなしで無難にまわれました。
よかった…みんなの足ひっぱらなくて。
お昼はメンチカツ御膳。
前はもっとカジュアルなメニューだったけど、結構ちゃんとした感じになりました。
雨の予報も嬉しくもはずれ、ずっとふられず、焼けちゃったよ~ん
帰りの高速ではざっーと降ったり、やんだり。
フロントガラスの向こう、虹が~
いい波にすぐのるタチ
なでしこの波に乗って代表ユニフォーム、オーダーしちゃいました~
ここで作ってもらえます TEDDY&KANON
9月生まれのしゅりちゃんは背番号9
10月生まれのつるちーは背番号10
カワイイお手紙付きです。
澤アニキといっしょでちよ。つるちよ。
川澄奈穂美ちゃん見習っておしゃれ番長になるのなの。
つるちーにはすでに背番号1が付いているんですが・・・
ほまれたんをリスペクトしてるから10で行くでちよ。
夏の恒例となりました長瀞へのわんこ遠足
池袋からレッドアロー号に乗って西武秩父まで1時間20分。
ずっとキャリーに閉じ込められててしゅりちゃん、暑かった
しゅりちゃん、カメラ目線で…
お水飲むのなの。
西武秩父駅から歩いて5分、お花畑駅から秩父鉄道に乗り換えます。
秩父鉄道ではいまだ切符にハサミをチョキっとな。
座席シートの上に置いたんよ。この色もレトロ
長瀞駅に着いたとこでSLが発車するのに遭遇。
しゅっしゅぽっぽだお。
生そばむらたでビールと味噌田楽ともりそば
暑くてビールウマイっ打ちたての蕎麦がウマイっ
『しゅりとつるちーの4コマ劇場』~
↓
もしかして、アレを買ってくれる
そう、それそれ、ソフトクリーム
がぶり。
ぺろりん。
宝登山神社へ足をのばしてみましょう。
駅から徒歩15分。やや上り坂の参道です。
参道から右45度折れて真っ白な鳥居があります。
社殿はカラフル彫刻。
諸難よけのお詣りしました~
口があきっぱなしになっちゃったでちよ。つるちよ。
はいはい。川へ行きましょう~
岩畳の上に登って・・・
たくさんの人でち。
長瀞がミシュラン・グリーンガイド・ジャポンに選ばれたそうで、人出が多い気がします。
川に入って涼をとる
しゅりちゃん、何やら一つの石が気に入っちゃって夢中で弄びはじめました。
あんまり夢中で様子がおかしくなってきたので川へドボンと投げ入れると…
石っ 石っ
向こう見ずに飛び込んでいきました
プール帰りの小学生のように疲れたしゅりとつるちー連れて丹一へ鮎を食べにいきましょ
ここのテラスはわんこOK
しかしっ 鮎終わってました…
しゃーないので1本150円のおしんことビール
鮎を食べに長瀞まで来たのだから、食べにゃ帰れまい。
で、岩だたみ通りの中ほど、松ばや前で鮎を焼いているのを見たので、入り直し。
子持ち鮎と子なし(?)鮎
子鮎のから揚げ
鮎三昧して満足でけた
夕方4時です。
池袋直通電車に乗って帰ります。
つるちー、耳も目もお鼻も真っ赤
涼しーってか寒い
この気温差にやられちゃうよねー。
MaHちゃんとちょくちょく会ってるのに語らってないから、積もった話しよ、とエルフラメンコで待ち合わせ。
老舗のエルフラメンコも震災後、スペインからアーティストが来日できずショーはずっとナシだったのですが、やっと再開。
会員様のあたくしは特典のタパス券を使うため、先日ショーなしのエルフラでお食事しましたが、なんとも寂しい雰囲気だったのでどうなるか心配してたけど、案外早くに来日アーティストも決まってショーが見れるようになって良かった良かった。
バイレ
David Martin(ダビ マルティン)
Sandra Guerrero"La Negra"(サンドラ ゲレーロ"ラ ネグラ")
Jennifer Gomez(ジェニファー ゴメス)
カンテ
Daniel Bonilla(ダニエル ボニージャ)
Rocio Lopezロ(ロシオ ロペス)
ギター
Ruben Escalona Tamayoル(ベンン エスカローナ タマージョ)
Sebastian Carrasco Vargas(セバスチャン カラスコ ヴァルガス)
一部のオープニングは3人でマルティネーテをさくっと。
ジェンカ風に肩に手をおきスイングスイングってなことして終わる形が新しい
そして、カンテソロは楽しげに踊りながら歌う…これはルンベーラなのか?
ネグラのタラント、ジェニファーのソレアポルブレリアと見せて、休憩。
一部のラストは真っ白スーツで登場のダビがアレグリアス。
荒けずり感があるものの、ブエルタもぐるぐる、髪から水しぶきまきちらしてぶーんぶーん
楽しませてくれます。
そしてハケでは正面向いて丁寧にお辞儀。爆笑しつつ高感度
二部はジェニファーのグァヒーラではじまり、ネグラがマントン&バタでアレグリアス。
マントンものすごいぶん回してたー
そしてダビはベージュのスーツでシギリージャ。
「男子の踊りはアレグリアスとシギリージャが好き」
と話してたらアレグリとシギリージャ踊ってくれたから、ちょい嬉しかった
フィンデフィエスタで、ダビは真っ赤になって登場。
ちょいと朱色っぽい赤のチャレコとパンツが衝撃的でウケた
楽しませてくれるネタがいろいろちりばめられてて、ショーアップされてる感じ。
若いチームだから、まだまだこれから違うショーを見せてくれそう。
9月までやっているので、終わりころにまた見たいです。
会員タパスセット¥1800でドリンクも付いててお手軽~
シーフードサラダと海老のアーヒジョをチョイス
エルフラ出て、MaHちゃんお茶、あたくしおちゃけで語らいは続いたのでした
なでしこじゃぺーん
すごいすごーい
わしの目の黒いうちにワールドカップでニッポンが優勝する日がきたとは、こげな嬉しいことはねぇだよ
決勝戦、延長後半13分の奇跡の同点ゴールがアメリカ選手のオウンゴールか、などという声もあるけど、見つけたゼこの写真 ちゃんと澤選手の足がを蹴っとる
ネ申じゃ。
尾張名古屋に所用あり。
でもって、台風の方向に向かって新幹線で名古屋へ行ってきました。
名古屋マリオットアソシエホテルのラウンジティールームでお茶をしていて、ふとテーブルの上のおすすめメニューを見ると「小倉トースト」。
高級感漂う(コーヒー1000円とお値段も高級)なティールームでも、そこは名古屋。
名古屋といえば味噌煮込みうどんだっ
と、山本屋本店へ行きました。
支店の地下街エスカ店だけど、山本屋本店。
じゃ本店は山本屋本店本店?
山本屋総本家ってのもあって、でもこれは無関係らしいです。
改めまして、山本屋本店で味噌煮込みうどん
ごんぶとでこしのある麺は”煮込みうどん”といいながら煮込んだ感はなく、アルデンテ。
濃い味の味噌の出汁とステキなマッチング
本シジミ入り味噌煮込みうどん
北海道網走産の身のおっきいしじみがこーんなにたくさん入ってます。
毎年、海の日からめた連休の頃、AtKちゃんのお教室の発表会がシアター1010であります。
今年も応援に来たじょ
MiMちゃんと早めに待ち合わせて、ちょいと一杯。
気づいたら開演時間になってました…
3個目のプログラムから観ました
AtKちゃんは一部でガロティン、二部でバンベーラを披露。
ガロティンは郡舞でもソロでもやっていて何回か観てるけど、さすが踊りこんでいくうち、ちゃんと自分のモノにしたっていう感じで、とっても素敵に踊ってた
バンベーラも前半は上半身のしなやかさが良いな~と感じてて、後半は速いパソに見入ってしまった。
あっぱれでしゅー
三幕目は舞踊団と先生のソロが続き、見ごたえのある公演でした。
終わって、一緒に応援に行ったHaKちゃんとはりや総本店でAtKちゃんをねぎらい、乾杯~
お通しはバーニャカウダ的な?
ポン酢で食べる海ぶどう
カンパチとアジのお刺身
チキン南蛮と蒸し鶏とトマトのラー油かけサラダ
とろとろチーズばくだん磯部揚げ
がっつりいった感じでしょ
誰も胃袋が夏バテしてません。いまのとこ。
プリメラフラメンコフェスティバル・プリメラの仲間たち2011にAsTちゃんがカホニストで出演
カホニスト=カホン叩く人
カホン=箱状の打楽器
SaFりん、TaKみんぐ、そして久々に会うNaGさん、KiTちゃんと会場のスペースゼロの客席ど真ん中を占拠。
まるで特別審査員的な、そんな居並び方です。
ギターソロ、カンテ教室の合唱、バイレとさまざまな発表がありレベルもさまざまで、いろんな発見がありました。
AsTちゃんはバイレ教室の「ソレア・ポル・ブレリア」のバックアーティストとして登場。
カホンやってる、ちうこともカッコいいけど、その姿もかっこいい
箱の上に座って両手を下の伸ばして叩くんだけど、AsTちゃん手も足も長いからサマになってるぅ
そしてソレポルの難しくて速いリズムをジャカジャーンと叩いててかっこいい
バイレ観ないでずっとカホニストばっか観てたよ~
同じ教室のもう一つの演目がグァヒーラで、この構成やアバニコの使い方、踊り手さんがとっても良かった。
いろんなフラメンコたっぷり観て、その後はNaGさんとTaKみんぐとで新宿の街へ…
「肉だね」と意見が一致してるので、和牛焼肉アリランへ入店。
みんなが食べたいオイキムチも入ってるキムチ盛り合わせ
今、出してるのならかえって安心なのでは、と、レバ刺しもオーダー
牛3点盛はボリュームもあって嬉しい
ジューシー丸腸もみんな好き
今日も暑かった
なでしこジャパンやたーっ
強豪スウェーデンにまで勝っちゃった~
早朝からもう、ナショナリズム全開で応援したですよ
何がすごいって、ゴール決めたあと走って飛びついたって倒れないで受け止められる強靭な肉体
強いハズ
7、8、9月と菊ちゃんは歌舞伎公演お休みですが、今日はチャリティ舞踊を主催・出演なので、浅草公会堂へ観に行きました~
一幕目
上『子守』:尾上右近
下『うかれ坊主』:尾上菊之助
二幕目
『藤娘』: 尾上菊之助
右近さんの『子守』は達者な動きと面長な顔だちで、妙に大人な感じがしました。
お父様の延寿太夫さんが後ろで唄われてましたが、ますますそっくりに
綾竹のさばきも見事で、丁寧な踊りに和の美しさを醸し出してました。
菊ちゃんの『うかれ坊主』、前にMOA美術館の能楽堂での素踊りは観ていましたが、今回はメイクばっちり。
顔、濃っ
黒紗の羽織ごしに足腰が透けて見えて、鍛えられた身体と、安定した踊りに鼻の下青々の坊主の様相よりも何か芯のあるものを感じました。
ギャップを狙っての二幕目『藤娘』はあでやか~
非常灯も消し、真っ暗くら~からバチっとあかりが付いた舞台面の藤の大木と藤娘は感嘆の声
立派な足腰見たあとだからか、しなやかさや安定をより感じました。
大きな拍手で、チャリティの意向に賛同し、眼福の舞踊も観れて劇場全体が温かい気持ちになっているのがわかります。
尾上菊之助チャリティ舞踊公演東日本大震災復興に向けて『祈り』
平成23年7月12日(火)
浅草公会堂