紫蘇の効用

観劇・ゴルフ・フラメンコ・わんこの事・・・ラリホーな毎日です♪

◆shiso家のわんこをご紹介◆

ふうせんびより

2012年04月29日 | わんこ

五月晴れっ
まだ4月だけど。。。

今日は「ふうちぇんびよりよ」としゅりちゃんが言うので公園でふうせんトスパフォーマンスを披露。

『しゅりの4コマ劇場』
 ↓

 脅威の身体能力をみせつけてくれる熟女しゅりちゃん。
 二足歩行
 のけぞりっ
 でも寄る年波は隠せない・・・

帰りに立ち寄ったショッピングセンターでイタグレん隊に遭遇
  ココちゃん(ジョシ)とナッツくん(オノコ)
ナッツくんはつるちーに似てる~


ぴょんぴょんにて

2012年04月28日 | グルメ

ブリリアントお食事会、春の巻~
ブリリアントメンバーSiMちゃんとMaFちゃんとの集いは今年は初。
MaFちゃんBabyのmomoちゃんが一緒なので、個室でランチのキーワードで探して、今日はここ。
ぴょんぴょん舎GINZA UNA

オンドル風の個室が落ち着けるんですの。

ここ一週間、docomoのspメールの不具合なのか、SiMちゃんとのメールのやりとりがうまくいかず、ほとんどのメールが届かないという状況、
ずいぶん前にぴょんぴょん舎を予約して、お知らせしてあったものの、前日の再確認メールが読まれないという惨劇が・・・
あまりつながらないメールの中で、奇跡的に届いたSiMちゃんのメールには「明日はぴゅんぴゅんってとこだよね?」

・・・ぴゅんぴゅんじゃくてぴょんぴょん舎だよー。
そんなSiMちゃんも無事たどり付き、MaFちゃんmomoちゃん親子も到着。

ぴょんぴょん舎だもの、冷麺とカルビ焼肉のランチセット&
 ミッキーさんみたいになってますが、前菜の牛煮込みとナムルとサラダ。
 つるっつるの麺、たまらんわー。
 カルビも満足な量

もうすぐお誕生日のMaFちゃんをお祝いしようと、事前にこっそりケーキをお店に預けてました。
 シフォンケーキをかわゆくデコレしてあってMaFちゃんっぽい
 momoたん、ケーキを前になんて嬉しそうな笑顔

今年も一緒にお誕生日をお祝いできてよかった


ライン上をキープ

2012年04月25日 | わんこ

ニッポン代表走り込みの日々です。
 ヨーイどんでちよ。つるちよ。

『つるちーの4コマ劇場』~  3
 ↓

 白いトラックははずさないでちよ。
 ラインをキープでちよ。
 スピードあげてもレーン守るでちよ。
 平均台もいけるかもでちよ。

・・・競技違いです。


四月花形歌舞伎・忠臣蔵

2012年04月21日 | 歌舞伎

新橋演舞場で今月は花形による『仮名手本忠臣蔵』通しです。

 高師直:尾上 松緑
 桃井若狭之助:中村 獅童
 顔世御前:尾上 松也
 足利直義:坂東 亀寿
 塩冶判官:尾上 菊之助
 石堂右馬之丞:坂東 亀三郎
 薬師寺次郎左衛門:中村 亀鶴
 大星力弥:尾上 右近
 原郷右衛門:坂東 薪車
 斧九太夫:松本 錦吾
 大星由良之助:市川 染五郎
 腰元おかる:中村 福助
 鷺坂伴内:市川 猿弥
 早野勘平:市川 亀治郎

今回のこの花形歌舞伎、配役みたとき「なんてカワイイ忠臣蔵」と思いつつも、もうこの面々で忠臣蔵の主要人物を演じるのか~、世代の波が…と感慨深いです

今日は昼の部、大序から表門城明渡しの場まで。

―大 序 鶴ヶ岡社頭兜改めの場―
この芝居が人形浄瑠璃として上演されたのが始めで、その後歌舞伎でも演じられるようになった所以で幕開きの前に人形による名代口上ではじまり。
役者と役名をすべて述べられてから幕が下手から上手方向にゆっくり、ゆっくりと開く。
居並ぶ役者たちもここでは人形浄瑠璃に敬意をはらい、目をつぶって人形の様でいるが、義太夫の語りにあわせて徐々に目をあき、魂が入っていくように人となり、芝居の始まり。
ゆっくりながれているけどこの儀式的な流れが日本の美意識なんだなーと感動します。

主役たち若いけど、後ろ、両サイドに居並ぶ諸氏らアンサンブルも若い。
菊ちゃん塩谷判官、亀寿くんの足利直義、獅童くんの桃井若狭之助等がさわやかで美しい
レモンイエローの装束の菊ちゃんがべっくらするほどきれいです。
松緑さんの老けイヤミじじぃメイクもうまく施されていて、充分みごたえある風情となってます。
松也くんの顔世も横恋慕されちゃうのが納得の美しさ
うわつくことなく、しっとりと演じていて、人妻な感じも良いよー

―三段目 足利館門前進物の場―
この場での鷺坂伴内は橘太郎さん。
若狭之助に払いのけられ転がるとこはさすが身軽ぅ~。
悲劇の前のコント場面・・・切なくも滑稽です。

―松の間刃傷の場―
日本人は耐え忍ぶ男に同情しちゃうのはなぜ?
ここではみーんな塩谷判官の心中を思い手をにぎり、歯をくいしばってしまうでしょう。
いぢめっこ高師直・松緑さん、想像以上の出来。
いやー、若いというハンデを吹っ飛ばして憎々しいジジィに仕上げてました。

―四段目 扇ヶ谷塩冶判官切腹の場―
菊ちゃんがべっくらするほどきれいでした。(またも)
切腹を伝える上使を迎え、センターの襖があいて登場したとこではただならぬオーラ出てたし、上に着てた着物を脱ぐと覚悟の白装束。これがとっても似合ってます。
白塗りの亀三郎くんの石堂右馬之丞、赤つらの亀鶴さんの薬師寺次郎左衛門の二人がフレッシュながらも、全体を引き締めた感があって良いです。
このシーンで感動するのが、見えてる家来は14~15人ですが、舞台に乗らずそでの奥にも居て、ちゃんとお辞儀してるという。
お客様から見えていなくても家臣を演じていることが舞台全体に緊迫感を与えてるということが、これも美意識ですねー。
メイン家臣のみっくんや萬太郎君が由良之助につめよるトコも熱演してて、頼もしい。
(オッキクナッタナー)
そして由良之助・染ちゃん、汗ダッラダラの大熱演。
この座組みの中での由良之助、これも頼もしい。

―表門城明渡しの場―
塩冶判官が腹を切った刀の血をなめる由良之助、主従は三世と言い伝えられてる結びつきを感じさせるこの所作(シーン)を作ったことがすごいなって思います。

―浄瑠璃 道行旅路の花聟―
お軽が最年長の福助さん、勘平が芸達者な亀治郎さん、ということもあり、別世界のことのように年増に見える・・・
この場の鷺坂伴内が猿弥さんで、この方もまた達者なので、落ち着いた感じで幕~。


四月花形歌舞伎 通し狂言 仮名手本忠臣蔵
平成24年4月1日(日)~25日(水)
新橋演舞場


お見舞い

2012年04月17日 | mon ami
一時

まただ・・。またしてもお空は荒れ模様。
AtKちゃんが指の手術をしたんで、お見舞いに来いと指令をうけ、AkSちゃんと向かう途中で、すんごい雷
われら雨乞い巫女~ズ、嵐をも呼ぶ。

西武線東大和市で降り立つと、止んだ。ほっ

お顔が球体化現象をおこしているAtKちゃんに更なる追い討ちをかけるべくドーナツのお土産を買い、病院へ

昨日手術したとは思えないほど元気な様子だけど、お手手は・・・
 ぐるっぐるまき ギャグ漫画の域でわないか?

人指し指の内側にガラスがささり、救オペで縫いとめたものの、腫れが引かずに再手術したら、筋の癒着やら神経が切れてただの、なんだかとんでもない大けがに見舞われたAtKちゃん。

さて、長いこと休んでるから社会復帰なるか
指よか精神のリハビリが試練じゃの。


わんわんカーニバル

2012年04月15日 | わんこ

4/15(土)、4/16(日)とわんわんカーニバルが代々木公園で開催されました。



昨日行こうと思ってたんだけどね、大雨だったから今日にしたら、さすがにすごい人出&犬出
 けやき並木のとこは"わんこの原宿"と化してました。

 額に こっからフェロモンビーム放出するのかしらん。
 ショップの看板犬してたイタグレくんたちはつるちに向かって「かもーん」
 M・I・Bなワンズ
 お嬢様たちが通りますわよ。
 ちび×4ワンズ in バギー
 山岳救助犬、なハズが運搬されてるワンコ
 チェッカーズがおるたい。
 ガーリーな装いのイタグレちゃん
 つるちーがオトコノコに見える
 おなべなつるちー

お買いものもすんで、ドッグランへ移動

「あ~細いいぬと太ったいぬが一緒にいる~」って言われたんだよね。
 むっちりさんとガリコさん。

 チューリップがいっぱい咲いてるでちよ。
 すっごいの見っけたのなの。


『しゅりの4コマ劇場』
 ↓

 甲斐犬くんが興味深々(しゅりにじゃなく木れっぱしに)
 他のコトはまったくout of 眼中(古っ)
 あごがはずれる前に没収→木の上に隠蔽。
 見えてますけどーー

さんざ、わんこのレクリエーション楽しんだので、ヒトはお食事。
代々木八幡の串長
 ビールに・・・
 みょうがときゅうりのたたきと・・・
 焼鳥と・・・
 鰻~

 お外で待ってるふたりの視線が痛い。



◆おまけ◆
 わんわんカーニバルでいただいたり、抽選であてた戦利品


エルフラメンコ☆ライブ鑑賞

2012年04月14日 | フラメンコ

なぜやん、このメンツで集まると天候が荒れる・・・
AtKちゃんとAkSちゃんとあたくし。
雨乞い巫女ーズ決定です。

さて、今日は巫女ーズ3人でエルフラ見物

バイレ
 Raul Ortega (ラウール・オルテガ)
 Maria Cardenas (マリア・カルデナス)
 Elena La More (エレナ・ラモーレ)

カンテ
 Agustin de Jerez (アグスティン・デ・ヘレス)
 Sara de Jerez (サラ・デ・ヘレス)

ギター
 Jose Almarcha (ホセ・アルマルチャ)
 Agustin de la Fuente (アグスティン・デ・ラ・フエンテ)


今季初エルフラですが、このチームも、もうすぐ終わり。
サービス精神いっぱいの楽しいチームだったよ
ギターのアグスティンもおちゃめなこといろいろして、お笑い方向のライブとなってまちた。
アグスティンはAkSちゃんを見知っとるから、こっちのテーブルに目線送りまくりのウィンクまばたきまくり

紹介アナウンス、ラウール・オルテガを紹介するとき「ラウーーーーール」って必要以上に伸ばすし。
プロレスみたいだし。
盛り上がったぜ。
そのラウール、「ピリエットやりまっせ~」ってポーズからくるくるくるくる
観てるほうもテンションあがる舞どした。

エレナ・ラモーレ、インパクト感じる力づおい踊りだったけど、近くで見るととても小柄。
マリア・カルデナスは二部のバタでのアレグリアスがちょーキュートだったぁん。


エルフラメンコ会員様特典のディナー券でコースいただきましたの。
   
前菜は鶏的な?  ズッパは魚介的な?  パエジャは肉的な?  デザートは極甘的な?

まぁ、これだけで終わる巫女ーズではないので。。。このあと、飲み放題の居酒屋行きましたっ


ラウール・オルテガ グループ
2011年12月4日~2012年5月28日
新宿エルフラメンコ


花見寿司

2012年04月12日 | グルメ

中目黒駅に降り立つと、人・人・人で大混雑
花見のメッカ、目黒川 に大量に人が押し寄せてる模様です。

もう桜は今日がギリでしょうか。
でもちょうちんの灯りに浮かび上がる桜はきれい
 
川沿いのお店は特等席
どこも満員のてい。
しっかし、この辺、いっつの間にかおしゃれなリバァサイッになっとった



AkSさん、YuTちゃん、SaMさん、MaNさん、SaKちゃんと集うはいろは寿司
お店からは桜は見えないけど、花見を名目の飲み会
いろんなお料理を取りそろえてて、リーズナボーなお寿司屋さん、AkSさんのチョイスです。

 とびこときゅうりのサラダ
 白海老の唐揚げ
 寿司屋だし、ま、刺身だわな。
 鰆の西京焼
 金目鯛の煮つけ
 生牡蠣
 寿司屋だし、ま、握りだわな。
 思い思いに握り、巻物を頼む…
ドコサヘキサエン酸たっぷり摂って、脳がフル回転した今宵でした


宝塚 月組公演

2012年04月08日 | ミュージカル

きりやんのサヨナラ公演です

一幕目はミュージカル『エドワード8世』-王冠を賭けた恋-、
二幕目のショーはブリリアントステージ『Misty Station』-霧の終着駅-
いずれもきりやんが大好きというイギリスものです。

 デイヴィッド・ウィンザー:霧矢 大夢
 ウォリス・シンプソン:蒼乃 夕妃
 ウィンストン・チャーチル:一樹 千尋
 ジョージ5世:磯野 千尋
 ガイ・バージェス:龍 真咲
 ゴドフリー・トーマス:明日海 りお
 アーネスト・シンプソン:星条 海斗
 ヨーク公アルバート:一色 瑠加

『エドワード8世』はイギリス王室に実在した、王位よりも愛を選び、当時はヨーロッパ一魅力的な男と呼ばれていたそうで、その生活や生涯はドラマチック。
とんでもなく洒落男だったのできりやん演ずるデイヴィッド(エドワードⅧ)もすてきな衣替えの連続。
ことに軍服姿はシビれます。
気の強い女、ウォリスとはアメリカの未亡人との恋なので、まるっきり甘々なわけじゃなく、大人の駆け引きみたいなとこを描いているのがこの二人にあてがきしたように合ってました。

ショーもユニオンジャックとタータンチェックの嵐。
ふわふわのファンタジーな世界とはまた違って、このカチっと感がきりやんらしい。。
ラインダンスがちょこっとだったのは残念ー。
ショーの最大の盛り上がりポイント、タキシード群舞はEuropeのファイナルカウントダウンですー。
ロックで階段タキシードの舞。テンションあがる~

タイトル『Misty Station』-霧の終着駅-とはウマいことつけたねー。
かっちょいくて、歌もサイコーなタカラジェヌきりやんの見納めでした

兵庫の宝塚大劇場でのサヨナラ公演の最終日、トップの千秋楽は白いブーケを持っての出がお決まりなのだけど、きりやんのバヤイ、愛犬がおそろいの袴姿でのご挨拶
そんなとこも好き
 意外とデカい愛犬のフィンチくん・・・きりやん力持ちなんやね。



終演後は一緒に観劇したSaFぴーとベトナムキッチンGINZA999でブランチ

ランチセット、生春巻きと蓮の実入りおこわと酸辛フォー。
  この酸辛フォーはくせになる味わい



宝塚月組公演
ミュージカル『エドワード8世』-王冠を賭けた恋-
ブリリアントステージ『Misty Station』-霧の終着駅-
2012年3月23日(金)~4月22日(日)
東京宝塚劇場


大人計画『ウェルカム・ニッポン』

2012年04月07日 | ストレートプレイ

大人計画『ウェルカム・ニッポン』@本多劇場、AkOちゃんと一緒に観劇です。

 早乙女太一郎/ゲリラ1:阿部 サダヲ
 早乙女トメ:田村 たがめ
 エイドリアン・コーエン:アナンダ・ジェイコブズ
 蒲生昭三:宮藤 官九郎
 弁慶/ゲッベルス:荒川 良々
 黒田五郎/酋長:松尾 スズキ
 黒田アカネ:池津 祥子
 黒田文治/ゲリラ2:宮崎 吐夢
 バルさん/弘樹/男/ヒトラー:村杉 蝉之介
 ミヤコ/エヴァ:伊勢 志摩
 朝丸/モノノベ:近藤 公園
 白石恵:平岩 紙
 詠美:菅井 菜穂
 運慶:皆川 猿時
 ビンチャック・シェットワージャック・コーンチャーワン・ワーガイローン:顔田 顔彦
 生徒・会田/親衛隊員:井上 尚
 生徒・大麻:矢本 悠馬
 生徒・草間:青山 祥子
 梅図幸子:宍戸 美和公

サダヲの役が早乙女太一郎て。
松尾さんの琴線ふれポイントなんだろうな。

序盤の、みんなが横一列で「こんにちは!」って歌って今から楽しい時間が始まるぞーっていうお祭り気分なオープニング。
なぜかサダヲは金八先生を完全トレース。

明るくはじまったけど、題材というかシチュエーションがダーク。
ストーリーや随所々々のシーンがきわどい・・・つかキワモノ。
当公演、ヤング券なる22才以下割引のチケットが発売されてますが、大人じゃないと判らない、受け止められないというシーンもいっぱいあります。。。

アメリカの9.11の事件によって出会った歌手志望のアメリカ人エイドリアンと日本人牛頭さん。
エイドリアンは牛頭さんを慕って日本に来たが3.11の大震災で混乱していて会えないし、とんでもない目に会う連続。
舞台は東京のはずれ「わだち区」とある区域を連想させるとこで、エイドリアンさん、気の毒に日本のダークサイドに何度も遭遇なわけです。
物語は過去の大戦とも微妙にリンクしていて、振り返ってみれば……けらけらと笑っていたわりに、たいぶ、重たかったのでした。
というか結末も。。。シュールの極み。。。

でも、エイドリアンさん、大人計画のなんともいえない間にもうまく入り込んですごい逸材ですなー。
紙ちゃんも毒が盛られたような演技・・・ちょっと怖かったっす。

一番ウケたのは演劇部員に指導した玄人受けする演劇の練習シーン。
どっから持ってきたの?あの劇。
あるある的な劇だよー 笑った、というか感心した

宍戸美和公さんの楳図かずおトレスや池津祥子さんの北のアナウンサートレス・・・こなれすぎてる


本多劇場の裏手にA5ランク黒毛和牛のお店というキャッチの焼肉屋さんYAZAWAがあったので、ここで1杯
  カルビとマルチョウ、さくさくっとな。

大人計画本公演『ウェルカム・ニッポン』
2012年3月16日(金)~4月15日(日)
下北沢 本多劇場