昨夜権八に・・・デジカメを置いてきてしまった
で、お店に電話したらちゃぁんと捕獲しててくれた。
二日続けて西麻布~
せっかっくだからランチも食べてこ。
炭火焼鳥丼とおそば
冷やし胡麻だれそば
手打ちのお蕎麦、美味しかった
カメラも無事あって良かった
六本木までてくてく散歩して東京ミッドタウンまで
美味しいケーキを求めToshi Yoroidukaに行ったら3時間待ち・・・
そんな待ってられっか
隣りのリッツカールトンでお茶としました
食券買うみたいに先払いシステム
ショートケーキとモンブラン
忘れもん取りに行って優雅な時間をすごしたのでした
のち
初雪降ってさびゅ~い
今日はAtIさんとデェト。
「西麻布の権八に行ってみようよ、行ったことある?」「ない」ってんでAtIさんが予約してくりた。
権八といえば小紫・・・じゃなくて、かつて小泉さんがブッシュさんを連れてきた居酒屋さんはココなんです。
昔の芝居小屋みたいな店内でニッポンワンダーランドだぁ
お客さんの過半数がガイジ~ン
わさび鴨
和牛串焼き
海老マヨ
権八ナムル
権八サラダ
カリフォルニアロール
石焼芥子高菜めし
みんなひとひねり有りのジャポネスクなお料理~
現在のお勤め先を今月末で辞めることになり、ランチ仲間や飲み仲間が恵比寿の香港食堂で送別会をしてくれました。
ご覧の通りの中華の王道を行くコース
みなさんから思い出にデジタルフォトスタンドと素敵な花束いただいたであります。
18年間働いた会社(注:小学生の時から働いてたからね~)を去るのはちょっぴり淋しいけど、いい人にたくさん出会えて、いい時間を過ごしました。
連鎖のようにつながって連絡が取れるようになるもんです。
1年前、ふと姿を消したRyKさんとSaKちゃんがアポ取り付けてくれて、今夜はRyKさんお薦めのカサデフジモリへMaNさん、あたくしも一緒にご招待いただきました。
老舗のスペイン料理屋さんで、本格的な味でどれも美味しい
スペイン料理をじっくり味わいたいならココです
ワインは牛さんのストラップが可愛いサングレデトロ
4本飲みました
ハモン~
チーズ~
マッシュルームオーブン焼き~
エスカルゴ~
かにみそ~
ここらでサラダ~
RyKさんが一押し、いかの墨煮っ
パエリア~ン
デザートまでばっちりいただいちゃいました
またご馳走して欲しいお店No.1です~
HaKちゃんと池袋のスペインバル、カサデルガポで待ち合わせ
今夜はAtKちゃん、NoKちゃん、MaHさんのフラメンコライブなのです。
ここは渋谷のカサデルブエノと姉妹店ですが、こちらのほうがちと狭い。
細長いお店の中ほどにコンパネ敷いて踊ります。
一部
セビジャーナス
ソレア
カーニャ
タンゴデマラガ
二部
シギリージャ
ティエントス
ソレア
ファンダンゴデウェルバ
入り口近くのカウンター席だったのでステージが見えないとこだったけど、ショータイムんときだけ近くに移動させてもらってマジカで観賞
3人が全く違う個性なので楽しくてあっというまに時間が過ぎていきました。
フラメンコをあまり見たことなさそうなお客さんも盛り上がっていて、中でもリーマンおじさんがMaHさんを見初めたらしく、名刺置き去っていった~
バルのつまみは
エリンギとアスパラソテー
つぶ貝のバターソテー
海老のアヒージョ
なす揚げ
発表会を終えて、ガマンしてた髪の毛をばっさりんこ切りました。
当分結べない~
MaNさんが「気になるペルー料理屋さんがあるのよ~」と言うのでSaKちゃんと三人でトライすることにしました。
Arco Iris Bembo's(アルコ・イリス・ベンボス)
場所は五反田。とってもわかりにくい道の雑居ビルの2階。
マニアックな感じ~
シーフードサラダ
魚介のトマト煮
牛肉と豆の煮込み
どれも一皿がボリュームたっぷりで濃厚な味わい。
3人で3つしか食べれなかった・・・
マルワコンクール本選をAtKちゃんと観ました。
一週間前の予選から絞られて16人の踊り。
コンクールという独特な空気の中で踊るってすごい精神力と、これに向けて並大抵ではない練習を積んできたんだろうな~
7分という時間制限の中でみんな個性を爆発させてたので、観てる方もエネルギー消耗は激しかった
しかし、受賞者は意外な結果でした・・・
得点制だから技の優劣なんだろうけど、観てて楽しい作品が心に残りました。
エキシビションは過去の受賞者3名でしたが中でも前回優勝の北原志穂さんの踊りは素敵だった。
残念ながら衣裳の肩がなんどもずり落ちて気になるようでしたが・・・
肉食獣はサバンナ歌舞伎町をさまよい焼肉遊牧へ入りました。
お肉が上質~
でもお店はナイトクラブみたい・・・居ぬきで変えたのかな。
歌舞伎座さよなら公演二月も豪華演目ばかり。
ガッツ入れて昼夜通しで観ました。
昼の部
一幕目 菅原伝授手習鑑 加茂堤・賀の祝
桜丸:中村 橋之助
八重:中村 福助
松王丸:市川 染五郎
梅王丸:尾上 松緑
斎世親王:市川 高麗蔵
苅屋姫:中村 梅枝
三善清行:中村 松江
春:中村 扇雀
千代:中村 芝雀
白太夫:市川 左團次
二幕目 京鹿子娘二人道成寺 道行より鐘入りまで
白拍子花子:坂東 玉三郎
白拍子花子:尾上 菊之助
三幕目 人情噺文七元結
左官長兵衛:尾上 菊五郎
女房お兼:中村 時蔵
和泉屋手代文七:尾上 菊之助
娘お久:尾上 右近
角海老手代藤助:市川 團蔵
和泉屋清兵衛:坂東 三津五郎
家主甚八:市川 左團次
鳶頭伊兵衛:中村 吉右衛門
角海老女房お駒:中村 芝翫
-加茂堤-
またも松江さんが三枚目系。アホ貴族~
この幕の出ずっぱり主役、牛さんの様子を見る姿がカワイイ
-賀の祝い-
松王梅王、染ちゃん松緑さんともに若さいっぱいの元気なケンカ~
しかし、この家族・・・お父さんの七十歳のお誕生日でしょ?
子供達が元服前の前髪少年遅い子じゃ
しかも奥さん全員年上~
-京鹿子娘二人道成寺-
伝説の二人道成寺も4回目の上演で、シネマ歌舞伎でも観てるし・・・でもまたも新鮮な感動です
菊ちゃんの艶や技が上がっていて、二人の花子が本当にシンクロしてて絶品の極み
ボンさんのおしゃべりタイム舞づくしじゃなくて神話の舞のはじめ物語だけでしたのダジャレなし。
手拭いげっと~
実はお隣のNaEさんがキャッチ。で、くれたの~
「歌舞伎座さよなら公演」の文字が入ってまふ。
-文七元結-
この超サクセスストーリー、大好き。
そんで髪型も江戸町人のが一番好きだから、手代文七を菊ちゃんが演るのはとーっても嬉ぴぃ
吉右衛門さんの鳶頭にも萌え~
昼の部と夜の部の間が40分ほどだったけど、ダッシュで一風堂でラーメンたべてきたよ
辛~い赤丸
夜の部
一幕目 倭仮名在原系図 蘭平物狂
奴蘭平実は伴義雄:坂東 三津五郎
在原行平:中村 翫雀
水無瀬御前:坂東 秀調
一子繁蔵:中村 宜生
与茂作実は大江音人:中村 橋之助
女房おりく実は妻明石:中村 福助
二幕目 歌舞伎十八番の内 勧進帳
武蔵坊弁慶:中村 吉右衛門
源義経:中村 梅玉
亀井六郎:市川 染五郎
片岡八郎:尾上 松 緑
駿河次郎:尾上 菊之助
常陸坊海尊:市川 段四郎
太刀持ち:中村 梅丸
富樫左衛門:尾上 菊五郎
三幕目 三人吉三巴白浪 大川端庚申塚の場
お嬢吉三:坂東 玉三郎
和尚吉三:尾上 松緑
夜鷹おとせ:坂東 新悟
お坊吉三:市川 染五郎
-蘭平物狂-
三津五郎さんが奴をやると大きくみえて、とっても粋です。
かぶりつきだったので長い立ち回りでは目が回りそうになった・・・
辰巳くんの刀キャッチ成功で大きな
屋根→燈籠→地面へのとんぼも決まった
あの燈籠、最初はたまねぎ型のぽっちがついてるが飛び降りる段でははずされている。
いつの間にはずしてるのか見ようと思ってたけど、立ち回りに心奪われてみすごした~
-勧進帳-
当代きってのサイコーの配役です。
さよなら公演ならではの贅沢な四天王。
太刀持ちは梅丸くん。お顔ほっそりシャープになって美少年じゃ~
まわりから「誰?誰?」な声も聞こえるほど視線集めてた
-三人吉三-
蘭平、勧進帳とヘビー級が続いて疲れたところに大川端。
なんか三人がアンバランス。
悪のかおりが薄い気がしました・・・
玉さま色気不足でぶっきらぼうだったけど、あんなお嬢吉三だっけ?
二月公演だし、豆まきもあるから入れた演目だろうけど、力入らなかった・・・
歌舞伎座さよなら公演 二月大歌舞伎
平成21年2月1日(日)~2月25日(水)
歌舞伎座
NaOちんがライブ出演するエスペトブラジルへKaMさんと。
エスペトブラジルだけど、フラメンコのライブよ。
一部
ファンダンゴデウェルバ
ガロティン
アレグリアス
二部
ソレアポルブレリア
アレグリアス
タラント
セビジャーナス
NaOちんはソレアポルブレリアを踊りました。
今、ソレアポルブレリアに一生懸命取り組んでるといっていたので楽しみにしてたけど、渾身の踊りに感動しちゃった
会場全体の空気をさらったよ~
エスペトブラジルだけど、食べ物のメニューは南米っぽくない。
チョリソー、フライドポテト、サラダ、お魚のコロッケ
前はいっつも一緒に遊んでたんだけど、KySちゃんはおっかさんになって育児に忙しい日々を送っていたけど、愛娘ちゃんが大きくなっておとうさんとお留守番できるようになったってんでこれからは夜遊びもでける~
スペインバルに興味あり~ってんで、ま、あたくしのシマであるカサ・デル・ブエノでスペイン料理を食すことにしました。
発表会にも来てくれたKySちゃんから感想を伺うにもうってつけなシチュエーション
お通しのチーズ&アーモンド&乾パン(みたいな~)
赤ピーマンマリネ
カラマリ
ラムチョップの香草焼き
細めんのパエリア
長いブランクを埋めるにはとうて時間が足らないくらいお互いにいろいろあったけど、さっそく来月アポを取り決め、またおしゃべりするのだ~
心のよりどころYoFさんが「ご飯を食べよう」と誘ってくれるのが不思議といつも壁に当たってるときや辛いときで、今日も父上さまのことでどうしていいかわからなくなってる時だったのでびっくり。
美味しいもの食べれば元気になるあたくしを美々卯にお招きいただきました。
エントランスに自在鍵のある情緒ある老舗~
「好きなの頼みなさぁい」と言われ素直に牛タタキをオーダー
薬味も嬉しい新鮮牛~
うどんすきコースのはじまりぃ
新鮮な貝や海老と丁寧に仕込んだお野菜など美しい~
鍋にきれいに配置してくれて、あつあつを頂く~
YoFさんはお土産まで下さって心に沁みる優しさでした・・・
父上さまがちょびっと手術しました。
肺にたまった水を抜く手術。
昨日のうちにしてると思って病院に行ったら、病室でオペ真っ最中
先生から「両方の肺に1リットルづつくらい水たまってました~」と。
終わって「大丈夫~?」と聞いたら「痛かった・・・ぐりぐりと穴開けたから・・・」
かわいそうまた穴開けられちゃったのね・・・
12月に脳のオペしたときもこめかみに穴開けられたし・・・
過酷な治療に耐えられる体力もないみたいだけど。
新宿文化センターで行われる予選をAtKちゃんと観戦。
劇場で先生とYuHさんとも会って一緒に観戦。
47名も踊るんだ~
持ち時間5分で自分のフラメンコを表現しなくてはいけない・・・きびちぃー
どなたも素晴らしいがやはり大勢の中でもキラリと光る人がいて、きっと本選に残るんだろうな~。
13:00から始まって18:00になってまだ3/4くらいまでしか終わってないけど、今日は発表会で一緒に踊ったティームで借りた衣裳をまとめて送り、そのあと打ち上げの予定をいれてたので、お知り合いのMaIさんの踊りを観て会場をあとにしました。
3曲×6名の衣裳、小物らをでかい箱につめ、発送後、井戸坊でTaKしゃん、KiHたん、SaFりん、SaFぴーと打ち上げ
「われら頑張った良くやった良かった」と自画自賛の言葉しか出てこなかった
昨日緊急入院した父上さま。
今日病院にいったら父上さまのお部屋の様子が違う…
機械がいっぱいだし血圧とか心拍数とかチカチカ…
当の父上さまは酸素マスクしてハァハァ言ってるし…
なんじゃ?と思ったら脳外科の先生に「かなりあぶない常態です」と言われちゃったよ~
昨夜は高熱が出てたいへんだたっとのこと…
でもお家に連絡は入れなかったワケだから命に別状あったんじゃないと思うけど、
「死んじゃうかもしれないので覚悟しておいてください」…って
え~?お医者さんの口から「死んじゃうかも」って…え~?
「助からないかも」とか「心肺停止になるかも」とか言うんじゃなく~?
新国立劇場で開次くんの舞踊公演『森山開次作品集』を観ました。
第一部 OKINA
出演:森山開次、津村禮次郎
音楽:種子田郷
第二部 弱法師 花想観
出演:森山開次、加賀谷香、津村禮次郎
音楽:笠松泰洋
フルート生演奏:木ノ脇道元
第三部新作 狂ひそうろふ
出演:森山開次
謡:津村禮次郎
音楽・パーカッション:YAS-KAZ
パーカッション:セネガルドラマー隊
OKINAは若者と人生に熟達した者のとある関係を描いたような感じでした。
観世流の人間国宝、津村禮次郎さんは上半身をあらわにして静なる舞いを見せますが、すごい鍛えられた身体で驚きました。
弱法師 花想観は女性ダンサー加賀谷香さんとのデュエットですが、不思議な距離感があって男女を意識させない極めたダンサーという性別を超越した二人の綺麗な舞踊を観ているという感じ。
大きく円状にひかれた布を踊りながら足で巻き上げていく演出が好きです。
今回初演という狂ひそうろふ。
能の世界で”狂ふ”とは「神がかりな」という意味あいがあるとのこと。
舞台センターにある赤い枠を中心に肉体を駆使する人間と精神が高みへ上がる狂ひの状態を激しく舞う姿がすごい。
そしてセネガルドラマー隊が奏でるパーカッションが思いのまま叩いているようなのに開次くんとぴったり合ってる。
そのコラボに感動~
汗が飛び散って描く孤さえも美しいダンスでした。
2008/2009シーズン Contemporary Dance ダンスプラネットNo.29
『森山開次作品集』
2009年2月9日(月)~2月15日(日)
新国立劇場