昨日に引き続き我が教室の発表会が行われました。
生徒が昨日と今日で半々に出演なのです。
昨日踊った面々は今日はお手伝い係り。
わたくしは客席誘導係りを割り当てられ、大混雑の会場内をご案内~
満員御礼状態でしたが、みなさま無事お座りいただいて一安心。
今日はじっくりと全ヌメロ(曲)を観ることができ、インスパイアされました。
終わってからはお教室全体での打ち上げ
居酒屋土風呂で飲み放題コース
目にも鮮やかなお料理が次々と出て、ただでさえハイテンションなのにさらにハイに
まだいろいろ出てきたけど、焼酎一升瓶と仲良くしてたので写真ナシ
先生から「お疲れさま」の意をこめた入浴剤を全生徒がいただきました。
うれちぃ~
一時
いよいよ発表会当日だぁ
老舗のスペインレストランでのタブラオ(フラメンコショー)形式です。
←ステージ。ワインなど飲みながら見ていただくの。
今朝、起きたら首を寝違えていて振り向くことが困難な状態・・・なぜ、今日なる?
首のストレッチを少しずつしながら家を出る
ホールと違って楽屋が小さいので入りの前にメークをしちまうたため、一緒に踊るSiMちゃん、YuTちゃんと近くのスターバックスカフェ待ち合わせ。
バナナはパワーの源。ドーナツも食べとく。
そして大胆にもそこで化粧。あやしい人々です。
下地を作って会場入り。すぐにゲネプロ(本番通りの通し稽古)
頭に挿していたペイネタ(かんざし)が飛ぶなどのハプニングが発生して、本番ではそんなことがあっちゃいけないと輪ゴムなどを巻いてがっつり固定。
こういう時って不思議なほどに時間が早く過ぎ、何がなんだかわかんないうちに本番は終わりました。
でも練習頑張ったし、失敗もあったけど、楽しめたわん
フラメンコは踊りと歌とギターの三位一体ではじめてフラメンコと称するものになるのです。
観にいらしてる方はみな踊り手の家族やお友達・・・
でも、歌やギターに聞き惚れた方がたくさんいらしたようです。
今回は素晴らしい演奏の方に恵まれたのでへなちょこ踊りでもレベルが上がってるように見えてラッキー
来ていただいたお友達みんな、ライブ感を楽しんでいただけたようです。
あたくしの晴れ舞台を観に来てくださったみなさま~っありがとぉ
大好きカラー・ピンクの花束をたくさんいただきました
歌舞伎観劇仲間のNaEさん、TaAさんからはすごく洒落たお菓子の差し入れ
文箱のような篭入り~
今日は発表会前の最終音あわせの日。
大・大・だーい好きなミスドのポン・デ・リング食べてく
太らない保障があれば100個食べれます。
ポン・デ・ライオンさん
1回勝負の通しはスタジオが狭かったのでうまくできんかったよー(スタジオのせい)
しゅりもライオンさん好き
弱肉強食。
日生劇場での興奮さめやらぬまま東銀座へ移動。
シネマ歌舞伎を東劇で見ました。
5:20pmの回にギリギリ飛び込んだけどすんなり座れたわいなー。
いくつかの映画予告の中に市川海老蔵主演「出口のない海」も・・・
戦地へ出征していくシーンで「オレ、美奈ちゃんが好きだ~」ひゃ~泣きそう
さて、本編です。
日高川入相花王(ひだかがわいりあいざくら)
清姫:坂東玉三郎
人形遣い:尾上菊之助
船頭:坂東薪車
2005年10月歌舞伎座の舞台を撮影、たぶん後半だと思います。
船頭の足が薪車さんの足でなく作り物になってましたから。
画面アップになっても人形振りがスゴイです。
むしろいろいろ細かく人形らしさを表現していて、気付いたことがいっぱい
菊ちゃんの出遣いの表情も人形(玉さま)の演技に引っ張られず、人形遣いとして真摯に勤めてるって感じでgoo~
下手で黒衣さんの足音が太鼓みたいに響くのが、もう少しクリアにしてくれないと何かが落っこちた音みたいに聞こえるんですが・・・
鷺娘(さぎむすめ)
鷺の精:坂東玉三郎
2005年5月歌舞伎座の舞台。勘三郎襲名公演のときですね。
映像にするとより幻想的になっています。
玉さまの映画「顔」でも感じた、リアルさ、臨場感と幻想とが織り交ざった感じをまた味わえた・・・
そんな楽しみができるので、こういった上映はまたやって欲すぃ
後見が坂東守若さんで、あざやかな引き抜きも見れて良いのだー
それにしても玉さま、汗かかないの?デジタル処理されてんのかな。
終始きれいなままの玉さまでした。
二演目共に演奏の三味線や太鼓の音がきっちり聞こえてスゴイよ~
出てきたら次回上映に並ぶ長蛇の列。7:00pmからの回はやはりお勤め帰りの方なので混むのかなー?
早めに見てよかったわいのー。
シネマ歌舞伎 坂東玉三郎-鷺娘(さぎむすめ)-
平成18年4月15日(土)~28日(金)
東劇(東京・東銀座)
時々
あっという間に『レ・ミゼラブル』千穐楽となってしまいました。
雨の中、夜のフラメンコレッスンの大きな荷物もかかえ13:00開演の日生劇場に駆け込み~。
ジャン・バルジャン:別所 哲也
ジャベール:岡 幸二郎
エポニーヌ:新妻 聖子
ファンテーヌ:マルシア
コゼット:剱持 たまき
マリウス:岡田 浩暉
テナルディエ:駒田 一
テナルディエの妻:森 公美子
アンジョルラス:東山 義久
コンブフェール:小鈴 まさ記
観るたびに熱かった日生レミだけど、やはり楽はひときわ熱い・・・
ジャンバルジャン独白では「♪ジャンバルジャンは死んで生まれ変わるのだぁぁぁぁ」でひざまづいた
法廷でも「♪24653」が長い。
ジャベールも派手なアクションで力入ってましたし。
なんといっても岡田マリのカフェソングが熱唱でした。
いつも気になるポインツ
ファンティーヌをベットに運び毛布をかけるとき、必ず几帳面に2回の折り返しは今日もちゃんとやっていました。
今日は下手寄りの席だったのでパリ、十年後でアンジョ、マリウスが橋に登るため奥から歩いてくる姿も見れたのは嬉すぃ~
あー、マリウス、ビラを人々に手渡す前にばらまいちゃった。
ばらまきの音もハデで、慌てて拾ってた
でも岡田くんマリウス、ほんと貴公子風味でABCカフェでも一人悩む姿が浮き立っていていい効果
そして義くんアンジョのバリケード昇降にホレボレ。
小鈴さんのコンブフェールがとってもお兄さんに見えるンだよねー
今日はスペシャルカーテンコールがありました。
駒田さんがプリンシパル一人一人を紹介し、それぞれ挨拶。
岡田くん今後の出演について微妙な発言をしてたな・・・
名古屋で駒田さんと義くんがタクシー乗って携帯をタクシーの中に忘れ二人で800mタクシー追っかけて走ったとオモロイエピソードもバラしてた。
別所さんの挨拶で2003年からのレミのアンサンブルは今回で節目を迎えるとの話。
ということは来年はメンバーがだいぶ変わるみたい。
ん~千穐楽でした
カテコのお花ゲットぉ~
一日持ち歩いていたからしおしおになっちゃった。
ミュージカル『レ・ミゼラブル』
2006年4月2日(日)~25日(火)
日生劇場
のち
巷で大評判のワンダーボール買った~。
予測だにせぬ動きにわんこたちは大興奮。
『しゅりとボフの4コマ劇場』~
↓
これです。Won da Ball
まったり犬ボフも激しく反応
しゅりはだまってません。
「あたちのだかんねー」
時々
先週ゴルフレッスンさぼっちゃったし・・・
今日も寝てたいけどベットからいざり出てこぎ出して行って来ました。
万全でないときに限ってビデオチェック日・・・
3ヶ月に1回ビデオ撮りしてスイングチェックするわけですが、1月に撮ったテープに続けて撮り、今回分を巻き戻してみたら戻しすぎで1月ん時のスイングが映し出されたら・・・同じ服
冬と春と同じ服着てるなっつーの
雨が降り出す前にワンコのお散歩して、午後はフラメンコのレッスン。
にゃーんて体育会系な一日
『しゅりの4コマ劇場』~
↓
フォトジェニックで評判のしゅりもお疲れカメラマンのせい(?)で今日は被写体とてはイマイチ
・・・まともな写真一枚もなし。
気になんねーの?
ワルい顔しとるのぉ
なんか食べてるときおちり上がるの
失敗。
4月は予定が見えず、歌舞伎座は行けるとき行こうと、前売りを買っていませんでした。
幕が開いてからチケットWeb松竹アクセスしたら最前列かぶりつきが買えた~
一幕目 「今昔物語」狐と笛吹き
春方:梅 玉
ともね:福 助
四場あるそれぞれが春夏秋冬で綴られてます。
平安装束でステキな梅玉さんを拝見できまする
春・・・愛妻を亡くしてがっくししてる春方のもとに妻にそっくりなともねという女性が登場。
ともねが舞をまっているとき、うっとりとみる梅玉さん・・・うゎー梅玉さんにうっとりされるなんて、なんてうらやましいともねでしょう
夏・・・あれすでに一緒に暮らし始めてる と言っても亡き妻の面影としてそばめにしているだけ。
春方は妻を亡くした悲しみも癒えて、また毎夜亡き妻が弾く琴にあわせて笛と合奏(ようするにオバケと合奏なわけだが)しておもいっきし妻を偲ぶことを楽しんでるが、ともねは複雑~
秋・・・自分を通して妻だけを見てる春方の気持ちに切なくなって自暴自棄になるともね。
そんなともねの気持ちを知って、またともねを愛していることに気づいた春方はプロポーズ
しかしともねは狐だったのコーン。狐と人間が契りを交わすと、狐は死んでしまうのコーンとカミングアウトしたともね。それでも愛はかわらないとと春方はぎゅぅゎぁあ~
冬・・・優秀な笛吹きの春方は催しの奏者の選に漏れヤケ酒飲んじゃってベロベロ。
そんな失意の中ともねの体を求めてしまうのでした・・・きゃーそして狐の姿で死んでしまうともね・・・それをいとおしく抱く春方の頬ずりが♪あふぅれるぅ~愛~(レミ)
普通、泣くときは涙が頬を伝うのですが、もう琴線にふれすぎで涙がおメメから飛び出てしまいました
二幕目 高尾
高尾:雀右衛門
亡くなった遊女高尾太夫の幻想的な踊り。
最近亡霊遊女続きな雀右衛門さん。
所作がやっぱり可愛いらしい
そして舞台が一面緑の紅葉で、高尾太夫の着ている打ちかけも金糸銀糸の紅葉で絵でとーっても綺麗
三幕目 沓手鳥孤城落月(ほととぎすこじょうのらくげつ)
淀の方:芝 翫
豊臣秀頼:勘太郎
乱戦の場は多いに楽しみました。菊市郎・菊史郎兄弟もかっこよく立ち回ってるし、たぷたぷ国生くんも裸武者で階段落ちにも果敢に挑んでるし、芝のぶちゃんもなぎなた片手に健気、信二郎さんも登場、松也くんの千姫も声もよくて可愛い
城内での淀の方の物狂いのシーンで勘太郎くんのおとうたまそそっくりのセリフ回しにべっくら
四幕目 関八州繋馬(かんはっしゅうつなぎうま)
小蝶蜘/如月姫/実は小蝶蜘の精/実は土蜘蛛の精:魁 春
源頼信:菊五郎
将軍太郎良門:仁左衛門
伊予の内侍: 時 蔵
源頼平: 玉太郎改め松 江
里の子梅松: 玉太郎(初舞台)
渡辺綱:歌 昇
坂田金時:信二郎
碓氷貞光:松 緑
ト部季武:権十郎
女版土蜘蛛。蜘蛛の糸が何度も何度もぱぁ~。
大顔合わせでひじゃうに贅沢な舞台です。ザ・歌舞伎なシーン満載でした
狂言なかばでは、今回初舞台の中村玉太郎くん(玉太郎さんが松江に襲名、息子さんが玉太郎くんとなった)の口上を吉右衛門さん、梅玉さん、おじいちゃんの東蔵さんが里人の役でご挨拶。オイシイです。
菊五郎さんは貫禄の美しさ
病におかされてる時蔵さんもかなげで美
襲名して松江になった玉太郎さんもりりしくて声も通るー
四天王、歌昇さん、信二郎さん、松緑さん、権十郎さんもそれぞれ存在感があって、最後の葛城山中の場では誰を見ていいやら・・・
おまけに仁左衛門さんの敵役~かっこえぇ~関の扉みたいな化粧だー。
でも菊パパの貴族な佇まいも目が離せず、このときばかりはかぶりつき席はナンですなー音羽屋さん一門のみなさんも出てて、常磐津も出ててどこ見よ~と悩ましくしなっちまった。
四月大歌舞伎
平成18年4月1日(土)~4月25日(火)
歌舞伎座
なぁるほどと思うの3枚めーっけ
そのあとは2時間自主練。
今日はビデオで撮ってへんちくりんなトコがないかチェック
終わったあとはビデオ鑑賞のため、喜多方ラーメンへ行って
と ネギラーメン
んめぇ~なんていいながらビデオ見て落ち込む・・・
のち
山口バルジャン楽の『レ・ミゼラブル』をグランドサークル席で観劇です。
AkOちゃんとロビーで待ち合わせてチケットの受け取りをしてるとこで「今夜は飲もうぜ」と約束していた姫路から遠征してきたSiTさんとも会えた~
ジャン・バルジャン:山口 祐一郎
ジャベール:岡 幸二郎
エポニーヌ:ANZA
ファンテーヌ:マルシア
コゼット:剱持 たまき
マリウス:岡田 浩暉
テナルディエ: 駒田 一
テナルディエの妻:森 公美子
アンジョルラス:坂元 健児
今日は岡田くんマリウス凝視と決めてました。
ヅラからチョロっと出した地毛のもみあげも見慣れたし
祐さんバルはいろんな発声のバリエーションで歌うのがおもしろいなーと思いました。
それがときどきこっちの心構えと違ったりしてぎょ、ぎょぎょとするんだけど
このバルジャン、長い間牢獄に入れられてた苦しみをひきずってなくて、その後の立ち直って成功者となったとほうが強い印象。
踏ん張った姿勢で歌い続けるからかしらん。「やったぜ、俺はやったぜ」的な・・・
駒田さんのテナ久しぶり、レミコン以来ですー。やっぱ駒田さんテナのときの盛り上がりはすごいなー。
サカケンの熱血っぷりはどんどん上昇
「♪どぉしたっ報告しろっ」・・・怒ってる
その勢いがマリウス・アンジョ・バルジャンの「弾を取りに行く」「うんにゃ行かせない」のやりとりを激しくしてる
今日はバリケードシーンから号泣だったなー。
カーテンコールは山口さん楽とあって拍手がやまない
でも、いつものように楽を迎える人はいるときのスペシャルをやらないみたい・・・
なにかやってくれないの~?挨拶はなし~?という感じでアンコールが続く。
深々と挨拶する山口さんに「何か一言~」とかみんな、口々に叫ぶ
すると、不思議くん炸裂コメント「ぼくと結婚してくださ-い!」
・・・これでファンは盛り上がるンだなー。もうみんなキャーキャーでしたよ。
"勝手に「祐さん楽おつかれ」打ち上げ"は居酒屋で
SiTさん、YoKさん、AyKさん、MeUさん、AkOちゃんと終電ギリまで飲んで、AyKさん、MeUさんは家の帰るの面倒だってんでホテルを探し始めた・・・
AkOちゃんとあたくしはバイバイして駅へ向かう。
終電に駆け乗ったら、人身事故で発車見合わせ中。
救出活動や警察の現場検証などの状況報告アナウンスを聞きながら爆睡
だいぶ長いこと止まってたので、おうちに帰ったのは2:00am頃になっちまった。
ミュージカル『レ・ミゼラブル』
2006年4月2日(日)~25日(火)
日生劇場
今日は術後3日経ったのでお見舞いに行きました。
まだ辛そうだったので少しだけしかお話しできなかったけど、病気のたいへんさと、突然の入院で身の回りのこともバタバタしたままで気持ちもたいへんそう。
うーん、健康って本当に大切。
お見舞いに行った足でそのままお稽古へ。
そしたらば、リズムもかみ合わず、気分も萎えちゃって、自分の欠点が超露出
課題が増えた。なぜっ?
上達せず、後退??
・・・・・・・まっ、こんな時期もあるよね~。(精神的切り替えの早いあたくし)
来年3月、成田屋さん親子のパリオペラ座で歌舞伎公演がぁぁぁ決定ぃぃぃ
行かねばなるまい。
オペラガルニエだよよぉん。
だって演目があなた、『勧進帳』と『紅葉狩』ですことよ。
歌舞伎への興味は女形にある海外で、キャストが男性ばかりの『勧進帳』の上演は難しいと聞いてましたがこの演目をチョイスしたというチャレンジっぷりに
そしてキャラも舞踊も舞台装置もストーリーも、かなーりエクストリームな『紅葉狩』は受けること間違いなしだし。
んー、どの役者さんが同行でしょう?