鶴千代はつるんとしてるからつるちよ。
寒そうだから冬はきちんとおよふく着ないと死んでしまう・・・
で、かわい~いイタグレ服を作ってくださるponporiさんに、このたび3着ほどオーダーしてみました
ドクロ柄のロンパース
雪柄の厚手ロンパース
ストライプの長袖Tシャツ
可愛くてこっちが死んでしまう・・・
代々木にございますにこみ屋 なりた・・・この店に魅せられて足繁く通う人を『ナリタリアン』という。
予約が超困難との評判のなりたは名前から想像しがたいフレンチのお店です。
しかもワインセラーと冠しているので、基本ワイン飲めなきゃお断りなの。
予約の際に「お2人で最低1本はワインを飲んでいただかないと・・・」て言われちゃうって。
んなな~ちょれーよ。
ワイン大好きTaSちゃん、IsAちゃんと行こうぜぇ~と日程決めて、さて予約。
これがたぁいへん
行きたい日の1週間前の同曜日の午前零時に予約受付開始。真夜中だよ。
そして5分でいっぱいになるそうです。
普段、芝居のチケット取りで鍛えられたこの指先で頑張って電話かけましたよ。
TaSちゃんはダンナも一緒に来たいってことで4人で予約したかったんだけど、2名単位でしか予約受けてくれないのでIsAちゃんと同時に予約電話に挑むことにしました。
わたくし、一発でつながりましたの。
まず2名予約。そしていったん切ってもう一度かけまくったときにはぜんぜんつながらない
IsAちゃん、無事予約できてりゃいいが・・・
40分後IsAちゃんから電話があり「残席1名と言われた・・・」と。
計3名・・・どうするTaSちゃんのダンナ。
TaSちゃんに事情を丁重に話したら、ダンナにぬけがけできんということで、IsAちゃんのダンナがメンバーとなりました。
うぅ、なりたさーん。
お席はカウンター、ぐつぐつ煮込んでいるとこ丸見えよ。
企業秘密的なので画像は加工しました。
飲み物はワインとドラフトビールのみ
ソフトドリンク、サワー類はないよ。
ビールはYEBIS
生ビールを一杯いただいたあと、すっきりとした白ワインを注文
砂肝サラダ。生ハムものってる。
エスカルゴのガーリックバター。パンと一緒だとなおうまい。
鴨のコンフィ~
作ってる工程を見てたら、まずフレンチフライをどっさり皿に盛っていたので
「うわ、大盛りだね、あれじゃフレンチフライがメインで鴨が添え物みたいじゃないか?」と話てたら
出来上がったとき「はい、フレンチフライの鴨添え、お持ち」と出してくだすったわい。
じゃがいもと牛肉のワイン煮。さすが煮込み屋。
おすすめの赤ワインは?とたずねるといくつか推奨してくれる。
5000円前後とお手ごろなのを揃えてくれました。
デザートに洋ナシとマンゴーのアイスクリーム
とろ~り深い味わいでした。
レッスン後、食べる派と飲む派でよく行くのが駅近のチャイニーズレストゥルァ~ン石庫門
あたくしを含む飲む派の支持を多数受けてる辣子鶏、きゅうりのゴマ油あえ。
食べる派が支持する麻婆豆腐と 四川担々麺のセット
いつの頃からか我らの間で「でぶセット」の愛称で親しまれてる満腹感いっぱいの麺飯セットでR。
しかし、飲んで食べるほうがでぶ近道でR。
のち
メーカーのファミリーセールへ戦意モリモリで行って小一時間、手にしたものをまず購入。
間違ったもの買ってない?な~んて自分に問いつつ買った量と支払った額の相対性に満足
そして夕方、夏のフラメンコ新人公演で群舞の奨励賞を受賞したAkSちゃんのお祝いを口実に飲もうよう~と言い続けてだいぶ経っちゃって、やっと飲み会が実現。
AtKちゃんも一緒に馬場のjapanese dining ゴハンでカンパイ
メンコ業界のよもやま話満載
温泉玉子とクリームチーズのシーザーサラダ
オニオンリングフライ
アボカドと生湯葉の奴
豚カルビの味噌
唐揚ネギソース
目にも胃にも楽しいお料理だぁ
MkOちゃんのかよってるフラメンコ教室の発表会をSiMちゃんと2人で観に行きました。
場所は日野市公会堂。
MkOちゃんとSiMちゃんとは以前のメンコ教室で一緒の仲間でした。
発表会寸前にMkOちゃんは赤ちゃんを授かり、舞台に上がることを断念・・・出産・子育てと忙しい中、フラメンコを再開し、新しい教室での初めての発表会。
感慨ひとしお、なの
なんとちびっこフラメンカもいっぱいいて、かぁいらしい
5曲、6曲と出てる人がいて、すごいぃぃぃ~
MkOちゃんは帽子で小粋に踊るガロティン。
ブラソもパソもいっちゃんきれいでステキだった
やったねブラボービエンビエン
シアタークリエでうっちーとしのぶちゃんの共演、私生活 PRIVATE LIVSを母上さまと観劇~。
エリオット:内野聖陽
アマンダ:寺島しのぶ
シビル:中嶋朋子
ヴィクター:橋本じゅん
ルイーズ :中澤聖子
うっちーとしのぶちゃんは文学座の同期だって
なんて豊作な期なの。
My叔父が昔、文学座にいたけど、その期はみんなへっぽこで「ダイコンの○○期」とかいわれて同期でスターが出なかったらすぃ。
叔父たんも俳優廃業して今は山にこもってまふ。
さてさて芝居のほうは・・・
4人ともチャーミングです
誰にも愛着感じるから、誰が誰とくっついてもイイって気分になるので
エリオットアマンダ→元・夫婦、
エリオットシビル→今・夫婦
ヴィクターアマンダ→今・夫婦
エリオットアマンダ→元さや?
ヴィクターシビル→???
もう男と女はどうなるか∞な可能性が大笑いで観れる。
一幕目、
2部屋のホテルのベランダだけでの狭い空間で繰り広げられる。
それぞれの部屋に新婚旅行で来てる2組の夫婦。
ここでの会話でバックグラウンドや正確がくっきりわかる、役者さんの巧さ、エリオットとアマンダのムチャな判断も「あーこの2人、なるようになれ」って目で見れる
二幕目、
パリのアパルトマンは奥行きのあるリッチ感のある部屋。
奥にはグランドピアノがあって、センターにソファがあってここでラブラブ何度もキスシーンもあり、大喧嘩もあり・・・
ファイティングシーンは迫力
しのぶちゃん、ツヨ~。さすがビューティペアファン。
うっちーピアノ上手なのねん。しのぶちゃんともども歌もうまいし、「声がばつぐんにきれいなアマンダ」というのに説得力。
かたぶつシビルの「モーレツ×××」ってのがかわいい。
ほっそいしのぶちゃんの隣りにたつ橋本じゅんさんの顔のデカさが笑えた
この作品が書かれた1930年頃のモガ的ファッションもかわいくて、自由に生きてるステキさ醸し出た洒落たお芝居
終演後、日比谷シャンテの裏手にあるお好み焼・鉄板焼「88」パチパチでお夕飯
野菜炒め~~ 牡蠣バター焼き~~ ネギ焼き~~ ソース焼きソバ~~
箸休めは生キャベツと叩ききゅうり
私生活 PRIVATE LIVS
2008年10月3日(金)~31日(金)
シアタークリエ
のち
今年は3ヶ月に1回のペースで先生と上級生がアルハムブラのフラメンコライブに出演してます。
一部
セビジャーナス
ガロティン
ソレアポルブレリア
グァヒーラ
マルティネーテ
ルンバ
二部
ハレオ
アレグリアス
ティエントス
ソレア
フィンデフィエスタ
今回、先生はマルティネーテとソレアを披露。
EmKさんとHaKちゃんがパレハでか~っくいいガロティンを踊りました。
全体に華があって、とってもステキなショーでした~
二部の合わせもの「ハレオ」ってのがすごい素敵ingなのよねー
別にハレオかけまくるってんじゃなくて「ハレオ」っていうヌメロ。
短いけど、ぐっと客席の心を掴むいい演出なのだ。
今宵は次回出演予定のKuKちゃんと一緒に観戦。
実は明日、あたくし健康診断なのよね~
夜8時以降は絶食しなくちゃなのよ。
一部が8時に終わって、急いでシーフードマリネとイカ墨パエリアをかっこむ。。。
ビールも1杯でがまんしたのよさ
ワケありな今日この頃・・・ゆっくりお話しよかというならオリエンタルキッチン。
行ってみたら、お店もメニューも微妙に変わっていた。。。気がする。
ミャンマー料理とうたっていたけど、アジア広範囲の料理みたいになってました。
しかもメニューを見ると解読不能な「パッ」とか「グフッ」とか「ケオッ」とかの爆発音の多いネーミング。
難しー
お通しに出てきた玉子豆腐風の塊
これは前から変わらないお茶の葉サラダ
石焼チャーハン、ちょい辛
そーみんチャンプルー風ビーフン
放牧すると、すぐにかけっこ
『つるちーの4コマ劇場』~
↓
8ヶ月の若造、いやパピ子のフレブルちゃんがつるちーにアプローチ
恐れを知らぬパピフレブルちゃん、しゅりたんにも猛アタック
相変わらずイヤイヤオーラ全開。
六本木から銀座に移動して母上さまと天○で待ち合わせ。
旬の牡蠣と天ぷら、食べたかったの~
手のひらよかおっきぃ牡蠣さま
魚河岸丼
穴子、カレー粉が薬味として添えてあります
栗・・・旬だね~
〆は小柱のかきあげで天茶
食後ふらふらとホコ天散歩。
話題のH&Mに行ってみたらえらい長蛇の列で入れませんでした。
ぶらぶら歩いてるうち、もう歌舞伎の夜の部の時間となったので歌舞伎座へ向かいました。
一、本朝廿四孝
十種香
八重垣姫:坂東 玉三郎
武田勝頼:尾上 菊之助
白須賀六郎:尾上 松緑
原小文治:河原崎 権十郎
長尾謙信:市川 團蔵
腰元濡衣:中村 福助
狐火
八重垣姫:坂東 玉三郎
人形遣い:尾上 右近
二、雪暮夜入谷畦道 直侍
片岡直次郎:尾上 菊五郎
三千歳:尾上 菊之助
寮番喜兵衛:市村 家橘
暗闇の丑松:市川 團蔵
丈賀:澤村 田之助
三、英執着獅子
傾城後に獅子の精:中村 福助
十種香は勝頼さまの貴公子ぶりで物語に説得力が出る芝居だと思います。
ん~プリンス~
NINAGAWA十二夜の主膳之助は身分を隠しているという役で身分偽るこの勝頼のレッド&バイオレットの扮装をあてていたのでのでおなじみな感じですが菊ちゃん勝頼は初役です。
若い武者らしい爽やかに通る声でとっても適役だわん。
おねえさんに見えなくもないが玉さまの八重垣姫は世間知らずの可愛いお姫さまでしたが、やはり幕がかわって奥庭の狐火では狐がのりうつって尋常ならざる情念を見せるとこのほうが迫力あって
狐火で捕手で出てきた音一郎くんのむきみが似合っててでかっこよいわ~
二幕目は直侍。
菊パパがステキすぎる。
ぶらぶら病になっちゃいそうよ~
傘のひらき方からてぬぐいのかぶり方、そば屋の戸の閉め方までみーんなカッコえぇ~
えーんえーん泣き虫三千歳の菊ちゃんも可愛くてステキなご両人でした。
キリは英執着獅子。
前ジテが傾城姿、後ジデは毛振りとハードなお役ですが風格たっぷりで優雅で華やかに〆で良かったです。
芸術祭十月大歌舞伎
平成20年10月2日(木)~10月26日(日)
歌舞伎座
『コードブレイカー507上海円舞曲』というタイトルで発表されてた菊ちゃん主演の映画が『THE CODE/暗号』と題名をかえて来年の夏公開。
しかーし、東京国際映画祭に出品され全世界的に初公開が今日でした。
上映前に監督と出演者の舞台挨拶ありなのでNaEさんと一緒に六本木TOHOシネマへまいりました。
チケットは発売3分で売り切れたという盛況ぶり。
そんなプレミアチケット入手してくれたNaEさん、ありがとーーー
10:30より襟川クロさんの司会で林海象監督、菊ちゃん、稲森いずみさん、宍戸錠さん、松方弘樹さん、佐野史郎さん、貫地谷しほりさん、松岡俊介さんが登場して挨拶。
菊ちゃんはいつものようにしっかり考えてきたって感じでお話してました。
その後、客席中段に昇ってきてプレスの写真撮影があり、すぐ近くに
いろんな記事に背後霊的に写った~
そして映画『THE CODE/暗号』の始まり。
『探偵事務所5』シリーズの劇場版で菊ちゃんは川崎にある探偵事務所に所属する暗号解読が得意な探偵507。
この探偵事務所は制服があってネクタイから帽子までザ・探偵なルック。
目立つじゃん。
暗号解読は数字の配列を見ただけで簡単に解いちまうし。小道具も007もビックリな小型秘密兵器で潜入や脱出も難なくできるし、
機関銃やピストルで乱射されても当たらない・・・と、んなばかな的展開の冒険活劇です。
画面がフィルムタッチで、探偵事務所の情報捜査局みたなとこで動いてるコンピュータも昔風。
そして猥雑感ある上海でのロケなのでノスタルジックな仕上がりの一味かわった映画でした。
でも暗号解読シーンとかおもしろくCG使われているし、意外なとこでの爆破シーンなどこだわりと凝り具合がすごいゾ
誠意があって真面目で頭脳明晰、どうやら下戸なのか酒場で牛乳飲んじゃうかわいい探偵507。
長ーいまつげがスクリーンにドアップになってキャー
上映後、林海象監督への質問コーナーが設けられ、面白いお話いっぱい聞けました。
―今回なぜ主役に歌舞伎役者をキャスティングしたんですか―
ボク(監督)が菊之助くんのファンで三之助時代からずっといい役者さんだと思ってたのでダメもとで頼んだら引き受けてくれたんです。
主役を誰にするかというキャスト会議のときにボクが「菊之助くんどーかな」と言ったらみんが「ムーリに決まってんでしょー、ムリムリ」
みたいな感じだったのに本人に脚本見てもらったら快諾でした。
―次回作の予定、構想は?またその次回作には私を起用してください― (質問は吉田智則さんという声優さんでした)
この映画はでっかい配給会社の制作とかではなく、「探偵映画社」で製作したいわば壮大な自主映画で、実は今回だいぶ予算がかかったのでこの映画が公開後大ヒットして興行収入があがばまた作れるので次回作の予定はそれから。
ですから今から来年の夏までみなさんクチコミでいい映画だ、すごい映画だって広めてください。
―劇中で出てくる暗号はホンモノですか?―
ホンモノです。暗号の書籍を出版した専門家にレクチャーを受け、実際に事務所まで来てもらって、スタッフはみんな学生よりも目をきらきら輝かせてお話をきくもんだからその方もノリノリになって教えてくれました。
また映画の中に出てくる暗号解読機エニグマですが、ぜひ、エニグマを登場させたいと探しに探して、海外のオークションで数百万円で出品してるのを見つけたが予算的にムリ。どうにか日本で持ってる人がいるらしいとかぎつけ、コンタクト取ったら素性を明かさないという約束でエニグマを見せてくれることになり、会ったときはサングラスにマスク、帽子をまぶかにかぶって現れました。
エニグマのレプリカを作るためスタッフみんなで目をきらきら輝かせ写真とったりディテールの確認をしてたらほだされて貸してくれることになり、映画に出てるエニグマは本物です。
その人とはとっても仲良くなり、サングラスもマスクもはずし、ロケ現場もちょくちょく遊びに来てくれて、上海までも来て、ロールテロップにも名前載ってます。
―なぜこの映画の舞台を上海にしたのですか?―
上海は魔都と呼ばれミステリアスな感じがいつか撮ってみたいと思っていたとこです。
しかし食事は危険でした。はじめのうちは当たってしまいました。しかも鍋で!火を通しているのに!
・・・と、何につけても熱く語ってくれる監督さん。
他にも一緒に会話をかわしてるシーンが別撮りだったり、爆破される建物が公共施設じゃまずいか・・・と思ってたら川崎のとある施設が「ぜひウチを爆破してください」と言ってくれたとかいろいろ聞けて楽しかった~
東京国際映画祭 THE CODE/暗号
2008年10月18日(土)10:30~
TOHOシネマズ 六本木ヒルズ Screen2
今日も来てしまった・・・恵比寿横丁
肉のかほりに誘われて入ってみました。ベコヒラ。
牛タンがウリの飲み屋さん
セロリポン酢をつまみつつ・・・
牛タン刺し「えーっ食べても大丈夫なの~」
極上牛タン炙り・・・やふぁらくぁい
ファイヤーショーのあとは 丸腸~
いい感じに焼いてくれるとはありがたい