とても優しかったTaUさんの送別会を開きますと幹事さんからメールが来たとき
①TaUさんをお世話したけど、お世話になった記憶がない方
②いえいえ大変お世話になったというめずらしい方
③あまり会った記憶がないという方
ご参加ください・・・とな。
あたくしは②番に○をして出席しました。めずらしい人種なのよ。
場所は恵比寿の駅前なのに全然知らなかった麺酒場 框(かまち)といふお店。
ジャンル不明の豪勢なコースでした。
もやしナムル
大根サラダ たらこドレッシング
生とうもろこし、生なす
お刺身5点盛り
ハラミ
豚トロ
きのこのバターソテー
生ラム肉のたたき
いかの丸焼き
ゴーヤチャンプルー
最後にラーメン、塩味
こっちはしょう油味
暑いから夜散歩(よさんぽ)しかできない毎日なので日暮れてから徘徊中に入ってみました。
隠れ家的2階や屋根裏風中2階があったりと、面白い造り。
わんこ連れもOKなのでクーラーのきいた店内へしゅりもつるちも入れてよかった
しかもわんこメニューもあります。
砂肝とブロッコリーの煮込み
ささみとキャベツの煮込み
人間さまはと・・・
小さいかぼちゃのグラタン(ズッキーニ・パプリカ入り)
ピッツァマルゲリータ
昨夜は寝苦しかった・・・暑かったからではない。
微弱ながらもクーラーをつけてるもん。
しかし、寝苦しいぞ。体勢が。
ふと見たらしゅりとつるちが背中合わせになって寝床の大半を占めてるではないか
こ、これは、
・
・
・
の文字
暑くって北が恋いしいというメッセージか
ベットインのときは川の字だったハズなのに。
ゆうべは愉快なメンコ仲間達でニュートーキョー数寄屋橋本店屋上ビアガーデンへ出向いたのでした。
うれしいジンギスカン食べ放題+飲み放題¥3,980-.
生ラムなの~
隅田川花火大会だったので西の空には小さくとも花火を眺めることができるかともくろんでましたが、屋上にのぼってみるとまわりはビルだらけで視界悪し。
しかし、花火が上がったとて、見ちゃ~ないくらい語らって、ビールもジンギスカン皿も何度もおかわりくん。
後半戦、「おかわり!」と言ったら「またですか?」と言われるほどペースを落とさず焼き続けました。
時間制限2時間でタイムアウト
さぁ、次はどこ行こう・・・
すぐそばのGINZA5の中にあるティーヌーンで
ビーフン食べ食べ、思いのたけを語り、次はカラオケ~と炸裂してたら終電の時間。
慌てて駅へ向かったがみんなの目的地・自宅まではたどりつけず途中からタクシー
御前様だ・・・
そいでも早朝ゴルフレッスン行ったじょ。
今月の歌舞伎座の昼の部は義経千本桜のうち佐藤忠信実は源九郎狐が主役の3幕が上演です。
鳥居前
佐藤忠信実は源九郎狐:市川 海老蔵
源義経:市川 段治郎
静御前:市川 春猿
早見藤太:片岡 市蔵
武蔵坊弁慶:河原崎 権十郎
歌舞伎の中でもへんてこヘアースタイルNo.1の鳥居前の忠信。
こんな奇妙キテレツなカッコも荒事の成田屋は着こなしちゃうのねー。
しかし、見得のたんびにくわつくわっ唸るのと血管切れそうだじょ。
市蔵さんの藤太がお笑い役なのに舞台をひきしめてる感じの存在になってました。
吉野山
佐藤忠信実は源九郎狐:市川 海老蔵
静御前:坂東 玉三郎
幕があいた瞬間「おぉ~」と声があがった綺麗な舞台。
下手に大きな川があり、八角形の筒のようなものにキラキラする線が描かれてて、くるくる廻ってる。
春の川の流れをうまく表現できてる装置です。
踊りがはじまると、それは止まって玉さま、海老さまの美しい二人に集中できるようにもなってました。
これは花道は使わず、静御前の登場は板付きだし、藤太も出てこないので花道からの笠フリスビーもなく舞台にてポーズで幕でした。
川連法眼館
佐藤忠信/源九郎狐:市川 海老蔵
源義経:市川 門之助
川連法眼:市川 寿猿
妻飛鳥:中村 吉弥
駿河次郎:坂東 薪車
亀井六郎:市川 猿弥
静御前:坂東 玉三郎
一昨年の演舞場→昨年の御園座→そして今年とうとう歌舞伎座で海老さまは四の切りをお勤めです。
初役から二度目のときに大きく前進してたので、今回もどんだけの躍進があるかと思っていたのですが。。。
なんか元に戻った?
アクロバティックな動きがステキに出来ても、やはりセリフが狐言葉を含め難しい&多いのでセリフ回しができてないと物語を伝えきれないので残念~
宙乗りは鼓を手にして嬉しそうな気持ちが全開で楽しい気分で幕となりましたが・・・
んー、若者の勉強会みたいだった。
二階の吹き抜けの画廊で発見
こりはイタグレじゃないっすかー
しかもしゅりにちょっかい出してるつるちーにそっくり
七月大歌舞伎
平成20年7月7日(月)~31日(木)
歌舞伎座
劇団☆新感線の五右衛門ロック、AkOちゃんと一緒に観劇二度目だじょ。
(天下の大泥棒)石川五右衛門:古田新太
(五右衛門の女)真砂のお竜:松雪泰子
(クガイの息子)カルマ王子:森山未來
(京都所司代の役人)岩倉左門字:江口洋介
(エスパーニャの武器商人)ペドロ・モッカ:川平慈英
(エスパーニャの武器商人)アビラ・リマーニャ:右近健一
(バラバ国指揮官)ボノー将軍:橋本じゅん
(ボノー将軍の妻)シュザク:濱田マリ
(タララ国の鉱山現場監督)インガ:高田聖子
(タタラ国軍指揮官)ガモー将軍:粟根まこと
(タタラ国国王)クガイ大王:北大路欣也
前回はセリフや歌詞が聞き取りずらいかったけど、スムーズになったのか、音響にクレームでもきて改善されたのか今日はきちんと聞こえました。
装置の工夫がおもしろくて、良く出来てるな~
新宿コマ劇場は今年いっぱいで閉館になるけど、コマの特色を生かせた舞台つくりです。
役者さん客席使用率も高いし。
チャンバラ劇団だからロックにのせてチャンチャンバラバラのシーンがとにかく、多い、長い、騒々しくて楽しい
どんだけな体力だ、みんな。
クガイ王の北大路欣也さんがちょっと足を痛めてるみたいだったけど、立ち回りで怪我でもしたのかな。
カーテンコールでちょいコケてたし・・・
東京千穐楽ももうすぐなので盛り上がりもすごくてカテコもスタオベで何度も
いっつも新宿で観劇するとAkOちゃんと来るのは焼肉どんどん
今日はポイントがたまって1000円割引なので豪勢に「最高のヘレステーキ」頼んじゃった。
やふぁらくぅあ~い
そして、毎度おなじみのオーダー
キムチ、レバ刺し、ネギタン塩、丸腸~
焼肉ムスメなの
五右衛門ロック
2008年7月8日(火)~7月28日(月)
新宿コマ劇場
あたくし御用達のコスメはMaFちゃんがお勤めの日本橋の百貨店にあるお店。
閉店ちょい前に行って、んばばばばと購入してMaFちゃんがあがるのを待ち伏せ。
ちょいと飲もうよぉってことになり、お江戸にっぽん橋の袂にあるタイ料理のドンコーイへ連れてってもらった
行ったら満員でなにやら賑やかな様子。
今日はベリーダンスのライブの日だそうで、チラリとのぞくとアラビアンな衣裳の方がくるくる回ってる。
もうちょっと待つとライブも終り席もあくというのでしばし待ってから入店。
春巻き盛り合わせ
空心菜の炒め
フォーカレー
タイ風春雨サラダ-ヤムウンセン-
海老とアスパラの炒め
どこが”ちょいと飲み”なんだ
なので酷暑の中、頑張って代々木公園ドッグランへしゅりとつるちを連れてってあげました。
午前中は閑散としてたけど、午後になるとイタグレ祭りとなってほそっこいのがうじゃうじゃ。
いたずら愚連隊=イタグレたちになぜか人気のお兄さんに寄っていく様はえさに群がる鯉。
形状といい、色とい魚類だ。
こん中にもつるちーいます。
AkOちゃんと五右衛門ロックを観に新宿コマへきました。
石川五右衛門:古田新太
真砂のお竜:松雪泰子
カルマ王子:森山未來
岩倉左門字:江口洋介
ペドロ・モッカ:川平慈英
アビラ・リマーニャ:右近健一
シュザク:濱田マリ
ボノー将軍:橋本じゅん
インガ:高田聖子
ガモー将軍:粟根まこと
クガイ大王:北大路欣也
どセンター、舞台と同じ目線の良席~
だから化粧ばっちり見える、江口・左門字の厚化粧が~
新太さんも歌舞伎調に大げさに化粧してるけど、これは劇画チックになってるが、左門字はキャラが「暑苦しい天然おバカ」なのに目の上まっ青で(笑)
ロン毛は似合ってるし、ギターも似合ってるけどね。
暑苦しいといえば南蛮人コンビ・ペドロ&アビラ
エスパーニャの商人なのにマントにはヴィトンとシャネルのマークがっ仏蘭西じゃんっ
川平J、ちょうちんブルマーで激しく踊ってる~
右近さんの身ぐるみはがされももひきにサスペンダーにも爆爆爆
スワンを思い出すわ~。
一瞬鋭い感じで登場の未來くん、顔がつくりものみたいで怖いけど、ギャグ系になるとかわいい王子になって、ダンスも冴えてて個性キラリ
悪役なのに微笑ましくてかわいい二人、ボノー将軍とシュザクのちっさい夫婦。
ちっさいシュザクがダンナに向かって歌う「あなたは~ちっちゃいの~人間の器が~」爆爆爆
そして、やはり高田聖子さんがステキすぎる。
一部でアンサンブルで出てるときからおもしろいけど二部からの鉱山現場監督のインガが爆爆爆
鉱山の片隅の小部屋にある黒板に書くいたずら書きがいまどきトグロウ○コ(湯気つき)とか誤字連発とかヘンテコキャラなのにかっこいい。
女優で座頭市のマネできるのは高田聖子さんあなただけ
しっかし、新宿コマで座頭市のマネするって・・・何か意味が・・・
ドタバタ喜劇の中で王様のオーラばっちりの欣也さまクガイ王が最後までシリアスにカッコよく威厳を放ってました。
衣裳や髪型も何度も取り替えてて、アタマにリボンがついてるのがカワイイ。
新感線らしいカートゥーン的展開で目の廻る面白さでした。
激しい舞台で役者さんみんなあざだらけでしたねー。
新太さんはゲネプロで顔面を強打したらしいけど、それで腫れてたのかな?顔・・・ちゃうちゃう、いつもと同じ膨らみだ
でもカッコいい
五右衛門ロック
2008年7月8日(火)~7月28日(月)
新宿コマ劇場
2008年のミス・サイゴン、いよいよ始まり~。
プレビュー公演、別所さんのエンジニアが今日のマチネです。
エンジニア:別所 哲也
キム:知念 里奈
クリス:原田 優一
ジョン:岸 祐二
エレン:浅野 実奈子
トゥイ:石井 一彰
ジジ:桑原 麻希
早めに劇場に入って座ってみて、簾のような幕にサイゴンの街が燃えてるような絵を見てて、罪もない市民がアメリカとソ連の間に挟まれ悲惨なめにあったんだな~と思うと、素敵な曲のミュージカルだけど悲劇を受けとめる覚悟もしないと・・・と深い気持ちになってきました。
曲は聴けば聞くほど沁みてくる
そしてアレンジにアジアンテイストな音が入るのが好き
しかし、プレビュー公演のせいかな?なんかパンチ不足な感じもある・・・
原田くんのクリス、すごく歌い上げるかと思ってたら薄い歌声だったよー。
トゥイも線が細すぎだし・・・
知念ちゃんも前に比べたら大きくなったけど、まだ硬かったなー今日は。
別所さんはギャグも少なめでガツガツしたエンジニアな感じが出てきた、前より。
風貌がなにやらあやしい雰囲気・・・眉毛がない
剃ったのかな?
デカい体でキャデラックのボンネットに乗るとへこみそうで心配です。
今回は怪我なく頑張ってもらいたいです。別所さん。
ミス・サイゴン プレビュー公演
2008年7月14日(月)~7月17日(木)
帝国劇場
ダメポインツ指摘してもらっちゃて「こそ」でなくなってしまった。
クラスレッスンまで時間があるからつけ麺行こゼ。とスタジオから稽古着のまま脱出。
つけ麺 こんぺい
つけ麺王国高田馬場においても、店が開いてるのは昼11:30~15:00、夜17:00~20:00で月、水、土曜日は昼のみ営業という殿様商売っぷりになかなか食べるチャンスなかったけど、さすがにうまい。
麺がぶっとくて量もたっぷり。
クラスレッスンは血流が胃にばかり行って全く他の機能が働かなかった・・・
父上さま手術しました。
ついこないだまでぴんぴんしてたのに急に大きな病気と告げられあっという間に手術となりました。
2~3時間で終わってしまったら、いわゆる「手のほどこしようがなかった」ということだけど、4時間以上かかったら希望の持てる状態であることを言われてたので10:30に始まった手術も午後2:00頃になっても終わってなくて良かった~と思う反面、その後5時間たっても、6時間たっても終わらない・・・
「ホンマ手術してんやろか?」
とうとう8時間経過したところで先生が出てらして無事成功の知らせ。
先生は「やったよ~イェーイ」みたいなノリであっかるーい。
そして摘出した悪い部分をナマで見せられた
うへー、焼肉屋でよく見るヤツ・・・などと思いながら、こんなの体から切り取っちゃっても大丈夫なのかと人体の不思議を感じたのです。
その後、麻酔から覚めるときは家族で声をかけてくださいとのことなので、長時間手術を耐え抜いて、きっとたいへんだった父上さまに呼びかけ。
麻酔からもすぐ覚めて、うつろな感じながらも目をあけ返事してる。
そしてICUへ移ってまた何度か声をかけて、ちゃんとアタマのほうは麻酔とけてると安心して病院をあとにしました。
朝からずーと手術室のそばの家族待機室にいて何も口にしてなかった母上さまはたいそう空腹で、病院の隣りの居酒屋で昼+夕飯。
無事手術を終えてうれし涙のカンパイしたのでした。
全てが急だったので考える時間も選択の余地も与えられなかったけど、かえって悩む時間もなくて良かったカモ。
家に帰ったらトータル12時間お留守番してたボフもしゅりもつるもちっこもうんちょすも全然してなかった
何かを察していたのかな
明日、父上さまの手術という運びとなり、病院から用意するものリストを渡されました。
浴衣だの腹帯だのタオルだの・・・
早速買い揃えて、しかもそれらにはマジックで名前を書いてくださいとのこと。
手術の成功を祈って一文字一文字書いてたらすごいデカい字になってしまった。
幼稚園児か。
あとは父上さまに頑張ってもらうしかないので病院を出て新宿までフラフラ歩いていきました。
お昼も食べてなかったので、絶食中の父上さまには申し訳ないけど、天ぷら食べましょ、とつな八へ。
たいそうな行列でした
海老 キス 穴子
小鮎 みょうが
夏の旬を味わえました。
マントンはスペイン直輸入のホンモノを買うとたいへん高価でございますので、練習用に作ることにしました。まず。
実際は綺麗に刺繍などがほどこされておりますが、せっかくの手作りなので他にはないおおよそマントンらしからぬ模様の生地で制作開始。
ハイハイ、しゅりちゃん、のらないで。
150cm四方にフレコ(ふさふさ)をおもちゃみたいなミシンでダダダダと縫いつけました。
。。。なんか、とっても使いづらいマントンの出来上がり。
モチベーションいっきにさがっちゃった
フラメンコフレンドのAtKちゃん、シアター1010で発表会
毎年2曲で出てるの。すごいなー。1年で2曲はたいへんだぜよ。
しかもAtKちゃんはスッチー。不定期な勤務だからレッスンも全部は出られない中、今回はなんとバタデコーラでのアレグリアスと上級者ヌメロのシギリージャ。
バタはでっかいAtKちゃんにはおちゃのこさいさいに見えたが、やってるほうはかなりたいへんらしい。
他のクラスでもバタでアレグリやロメラ踊ってたけど、AtKちゃんのクラスはカナーリうまかった
そしてシギリージャはAtKちゃんはものにしてるって感じですごい良かった
終わってからNoKちゃんと一緒にお疲れサマーの乾杯したら「大失敗~」と落ち込んでたが、あんなにステキに出来ても悔いるこたぁないぜ
でも、それが上達への道だわな。