10月27日(火) 19/6℃
これでこそ、世界のリーダー!!
「“一老人”だから言える!」・・・ と一笑にすべきじゃないと思います
ゴルバチョフ元ソ連大統領は89歳
彼が切り開いた「世界政治の地平」には、必ず花が開くと確信しています
それを信じたいです
それにつけても、今のリーダーたち・・・
寂しい状況ですね
《コロナ禍が現代に突きつけた課題 ゴルバチョフ氏寄稿》 (10月11日朝日新聞デジタル)
「・・・30年前に冷戦終結を可能にした新思考の理念は、国際政治の場にカムバックすべき時だ。対立から協調、普遍的な人間の価値に従って世界形成を。
・コロナによる財政的な打撃は、政策と思考の非軍事化を進める好機。軍事支出の10~15%カットの提案も現実的な弾みとなり得る。そのカット分を医療や教育へ。
・コロナ危機は米国と中国の二極対立をより深刻化させており、世界政治の展望にとって好ましくない。ロシアは、この二極対立を防ぐ外交へ舵を切るべきだ・・・」 (以下、略)
国民の安全保障――それは「軍事力」ばかりではないはずです
いや
その無益なものこそ淘汰されるべき!!
「軍縮」&「非武装中立」主義を、誰か唱えてほしいですね
現実的な政策のことどもも、髙い『理想』があってこそだと思います
↓ この二人も、「世界政治の地平」を切り開いた偉大なリーダーでした
(アメリカ、ケネディとソ連、フルシチョフ)
トランプさんとプーチンさんに、こんな光景が想像できますか?!
二人の間には、信頼感は感じませんね
ところで
ロシアといえば動物(国獣)はクマ(ホッキョクグマ)ですが、日本のクマはツキノワグマと北海道のヒグマ
今年はクマの出没が多いようです
これだけ人身被害も多い“危険獣”ですから、動物園と「特別保護区」以外は、捕獲すべきだと思いますね
「山を取り戻してほしい・・・」
かつて、山は子どもの遊び場でした
《クマ出没、過去5年で最多1万3000件 16年度以降で最多 関係省庁対策会議》 (10月26日毎日新聞)
「・・・環境省は今年4~9月のクマの出没件数が各地で1万3670件に上り、公表している2016年度以降の同時期で最多だったと明らかにした。集計では、今年8、9月の出没件数は16年度以降でそれぞれ最多となり、8月の人身被害も27件で近年で最も多い」
人生には、否応もなく「点数」や「序列」「比較差」などがついて回ります
で
自己評価すれば “中の上” の人生――かな?
現役をリタイヤーし、名刺も不要となり、地域の「役」も終えた身で、よやくその類とは決別しています
ま
こういうランキングは、「負けずにガンバリ~~や!」
ただし
PRや話題性に左右されるとはいえ「北海道」「京都」「東京」「沖縄」のTOPグループはちょっと別格 ?!
(jiiji は、「京都」でなくて「奈良」を押し込みます)
《都道県魅力度ランキング 最下位脱出・茨城県民の反応に学ぶ》 (10月18日NEWSポストセブン)
「・・・・「47位になっても、落ち込んでいる栃木県民はいないでしょうね。みんなが『ウチの街のせいじゃない』と思っている。なにせ栃木県は超個性派の街の集合体で、他県の人から出身を聞かれても誰も『栃木です』とは答えません。『足利です!』『宇都宮です!』『日光です!』などと街の名前を言います。そんなまとまりのない栃木県が、一丸となって県全体を盛り上げている茨城県に負けたのも、まあ当然とも言えますね」 (「とちぎ未来大使」の三遊亭歌橘さん)
まぁ
ランキングが何位であっても、自分の生まれ育った故郷は、いつの時代も「1位」でしょう