まんげ

今日の実験室での会話。

私「まんこって言葉を初めて聞いたとき、それが本当に存在する言葉だとは思いませんでしたよ。何その無理矢理適当にこじつけたような言葉は？って思いました。」
エロヅカさん「私は最初に聞いたのはまんこじゃなくてまんげなんすよ。万華鏡を授業で使ったときに、妙に『まんげまんげ』って興奮するやつがいて・・・」

誰しもこの道にはまんこという言葉から入るものと思っていたが、仲にはまんげが初という人もいるとは・・・
ひょっとすると、世の中にはまんこでもまんげでもなく、まん汁からこの道に足を踏み入れた人もいるのではないだろうか。

ラピュタ

ラピュタをテレビでやっている。

ラピュタは小学5年の時に、市の文化会館で上映があったのを友人と観にいった。
内容は・・・ちっとも覚えていない。

今こうして観て、内容を思い出すというより初めて観たかのような感じである。
声がクリリンだ。
そして、観ていてもその先の展開は思い出せない。

当時の自分は内容を理解しながら観ていたのだろうか。
とても理解していたとは思えない。
だからこそ話の内容をちっとも思い出せないような気がする。
有名なシーンがあったような気がするが、それすら思い出せない。

ラピュタだけではなく、他のテレビ番組もあまり覚えていないことが多い。
サンバルカンなんかも、小さい頃は戦隊物としてはらはらどきどきしながら観ていたが、ストーリーなんてろくに意識していなかったように思う。
大人になってから見直してみて初めて気づく面白さもある。

私の中で今また見直してみたいものナンバーワンはとんぼとしゃぼんだま。
長渕剛のドラマだ。

小中学生の当時、あの内容を理解できていたわけがない。
ぜひDVDでもう一度観てみたいが、DVD化は話は持ち上がったものの実現しなかった模様。
内容的に問題だというのであればDVD化は夢物語なのだろうが、誰かがゴネているなど契約上の問題などであれば、是非とも問題を解消してDVD化してほしい。

そして、もうひとつもう一度観たいのはスクールウォーズ２。
中学生の当時は面白がって観たものだが、今ネットで調べてみると作りがしょぼいなど批判の声が多い。
それら当時気づかなかったことを今また観ることで確認してみたい。

DVD化しなくとも、せめて再放送してくれないだろうか。

本末転倒

そういえば、今日はカレーが無性に食いたくなった日だ。

たまにカレーが食いたくなる。
それも、無性に食いたくなる。
ご飯にカレーをかけて食べる、日本人の味。

カレー比率はこの一ヶ月、極端に減った。
たまに発作的に食いたくなるのを、軽くごまかし続けていたが、今日は心の底からカレーを食いたかった日。
飲みに行くまでに時間的余裕があれば、先にカレーを食って胃を満たしておいてから飲みに行くことも考えていた。
結局、時間はなかったから直接飲みに行くことになったが。

飲みを終えての帰り道。
カレーが食いたくてたまらなくなった。
飲み食いしても、まだそんな感覚が残っていた。
このままでは明日の昼に弁当をやめてカレーを食うことにもなりかねない。
それは出費だし、一度でも楽をしてしまうと自分の継続意欲にも影響しかねない。
そこで、帰り際にカレー屋に寄ってカレーを食うことにしてしまった。

しかし思う。
社員食堂のカレー・・・わずか300円。
外食のカレーより圧倒的に安い。
むしろ、出費であるとはいえ300円のカレー一回で済むなら安いものなのではないだろうか。
結局、外食のカレーは明らかにもっと高いのだから。

選択を間違ったと後悔しつつも、胃の満足具合が大きく、頭では「これでよかったかな」と考えてしまっている。