三日続いたら褒めてください

うんこネタの封印が三日続いたら褒めて下さい。

失礼な人

2007年02月21日 15時41分53秒 | Weblog
昨日、家を売る仕事をしている高校の頃の友人に会い、彼の奥さんと3人で晩飯を食ってきた。
会うのは結婚式以来なので1年半以上ぶりである。

奥さんは結婚式・披露宴で見ただけだったので、まともに話をするのは初めて。
そいつは予め教えてくれなかったが、奥さんは妊娠しているとか。
無理に食事に付き合ってもらい、さらに駅まで送ってもらい恐縮である。

酒が入ったこともあるが、饒舌になる。
私は奥さんに言う。
「すいませんね、ほんとこいつ、昔からどんくさいやつで・・・」
「いやもう、こいつほんと気がきかなくてね。」

今思えば失礼な話だ。
ただの友人の1人でしかない私が、奥さんに対して旦那さんを貶しているのだから。

さらにもっとショックを与えることもあった。

私は家を建てた。
ヨメの実家にごっそりお世話になる形で、家を建てた。
もう4ヶ月住んでいる。

彼は家を売る仕事をしている。
その昔、出張のたびに会って飲んでいた頃は、
彼「将来家を建てるときはおれにまかせてくれ!」(いろいろ割り引いてくれるつもりらしいが、もちろん売り上げアップ目当て)
私「おう、そのときは声をかけるからヨロシク!」
なんて会話をしていたものである。

それなのに、彼に何の話をすることもなく家が建ってしまっている。

さらに彼が言うには、別の会社だったらあまり気にしないらしいのだが、私が建てた会社は彼の所属しているのと同じ会社。
それはショックが大きいらしい。

だが仕方ないではないか、マスオさんにそんな強い発言力があるわけないのだから。

こうして私は自分の人生における大きな買い物において、友人に貢献することができなかった。
それに対する懺悔の心をこめて、今、ささやかながら私はソバのそば屋の売り上げに貢献することにしている。

霊の気配

2007年02月21日 08時06分48秒 | Weblog
工場のそばのホテルに泊まった。

酔っ払っていたせいなのか、部屋にいても誰かに見られているような、そう、近くに誰かがいるような気がしてならなかった。
部屋を見回してももちろん私以外にいるはずもないのだが、妙な気配を感じていた。

まさか、霊がいるということもないであろう。

風呂に入る。
決して広くない湯船に湯をためて入る。
入ってみると、長い毛が1本浮いている。

まさか、霊がいるということもないであろう。

朝、目覚めかかったときにはいびきが聞えてくる。
私は半分眠っているような状態だが、自分がいびきをかいていないことはわかる。
では、このいびきは何だ?

まさか、霊がいるということもないであろう。

はっきりと目覚めて冷静になってみると、このいびきはベッドの横の壁の向こうから聞こえてくるようだ。
ということは、隣の部屋の人のいびきということか。

なんと薄い壁だろう。
昨夜感じた気配は隣の部屋の物音だったということか。

部屋のテレビ、有料テレビのところには『夜の11時以降は音量を下げるようお願いします』と書かれている。
壁が薄いということはホテル側も承知しているということか。