潮の香り

潮の香りって海岸や沖合い、港などによってもそれぞれの香りが違うよね、 それが感じられれば貴方も海族の仲間入りです。

内職は多かったけどタイミングは良かった。

2013年12月10日 09時46分00秒 | 日記
未明の土砂降りはすごかったな(゚д゚)!
雷もやかましかったよ、

昨夜は夜釣りに出かけまして、お休みだったから早めの5時半出船、
ド干潮からの釣りだけど、この時間から大磯に着けるとセイゴの猛襲を受けることは目に見えてる。
あんなのの相手をしてたら一杯の青虫なんてアッという間に無くなっちゃうよ、

そこで普段はやらないポイントで試してみました。水深は6mで延べ竿には少し深め、
南東の風と上げ潮を考慮してアンカーを入れたけど少しズレちゃった位置に来ちゃった。
アンカーの打ち直しも面倒だったんで「まあいいでしょ、さほど期待もしていないし・・・」
周りを竿で探ったらちゃんと凸凹もあるしそれ程悪場所じゃなさそう、

しばらく頑張ってみたけど魚が少ないようですなあ、穂先に出るアタリは滅茶苦茶小さなアタリで多分コタネじゃないかな?しかもどエライ小さなサイズ(T_T)
辛うじて釣れてくるのはミニカサゴかミニセイゴ

あきません

一時間ほど粘って七時から大磯へ移動、

この頃から少し南東の風が吹き出し雲も厚くなってまいりました。

磯の南東角の外側でアンカーを下ろしロープを伸ばして磯のカケアガリに船を持って来て再開

いきなりチンタの歓迎を受けましてその後はカサゴやメバルでどうやら白い恋人達は少なさそうです。
船の前で釣れば駆け上がり、トモなら磯の上と、いい場所に入れました。

何度かチンタを掛けたけど全て針ハズレで手元に届かんかったなあ、途中でなんか大型も来たけど針が外れちゃって数は伸びて来ないけど楽しいぜ!

8時ころからさらに風が強くなり耳に当たる風がひとりぼっちの寂しさを後押しするぜ、
こういう時はフードをかぶるとホッとするんだよ、暖かいし風が気にならなくなる。

それにしてもこの日は内職が多いよ、いい加減な仕掛け作りだったからバランスが悪く引っかかってばかり、
作り直したら魚に切られるし・・・
でもね、釣れたタケノコメバルには驚いたよ口元には2本とも針を咥えている。でも仕掛けにはもう1本針が??(僕の仕掛けは2本針)何と!さっき切っていった張本人がまた食いついてきたのだ、なんちゅう貪欲なやっちゃ!
それからメバルの時合が来たんだけど、こんな時に限って再び根掛り連発、メバルの時合いは短いから焦る(~ω~;)))

エサ切れまで楽しめまして最後にメバルのダブルで締めくくり、丁度9時でした。

竿を仕舞っていたらさらに強い風、荒れる前のいいタイミングで終わる事ができました。

そして船を仕舞って、暗い中でウナギの確認、

居ました~

食べごろサイズはそのままカンコの中に・・・

本日の釣果
メバルは2匹がまだ卵を持っていました

コメント (6)
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