shinzan-cafe

のんびりやってます。手作りです。たまに旅にでます。

世界大風呂敷展

2006-05-01 | 愛知お出かけ

名古屋市博物館で行われている「世界大風呂敷展」へ行って来ました~。
世界のいろいろな民族の布が400点、日常の使い方、特別な使い方を紹介しています。
風呂敷の美しさにみとれてしまいますよ~。



物を包むもの、ぶらさげるもの、体に巻き付け衣とするもの、子供をつつむもの、祝いのもの、祈りのもの…紙袋、ビニール袋が主になってしまった現代生活、
風呂敷の機能や美しさを考えさせられます。
トルコやイランの丁寧な手作りの刺繍布、日本の友禅風呂敷、祈りの心をこめて遺体を包む韓国の布…自分が生まれ育った70年代の写真には、
風呂敷を担いで自転車や電車で移動している人の姿。
日本の風呂敷の語源は、風呂に用いた衣類を包む布からきています。
中近東でも同じ風習があるようです。



小さめのうさぎ模様と刺し子のものを購入しました~。
私は風呂敷を、スキーへ行くときウエアーを包むのに使ってます。
ごわごわしているウエアーもきゅっと小さくなって便利です。
もっといろいろなものに使ってみようかな~。



名古屋弁の手ぬぐいも購入~。けっこう使ってる言葉あるねぇ~。

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3階からの眺めの博物館の庭園。

 

散策路になってます。気持ちがいいお庭ですよ~。



つつじも咲いていました。八重桜もまだ咲いてます。
名古屋の街は八重桜がたくさんあります。
里桜って呼んでるのかな~里桜の札がついてます。



博物館の通りに咲いています。思わず見上げてしまいますね~。

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