乙嫁語り２

2巻の方がストーリーとしてふくらんでいます。

次、どうなるのかな？というところで終わっています。

新しい人物も登場して、この子もどうなるんかな？と思います。

そして、アミルの心の動きがいいです。
1巻では、8歳年下の旦那さんのことを「旦那さん」ではなく、「弟」のような目線で扱っていますが、2巻で事件が起き、ふたりの気持ちが変わってきます。

アミルは年上だからお姉さんぽいところの反面、とても純粋でかわいいところがいいです。
ひとりで狩りに出かけたりしてしまうのに、竈を貸してほしいと声を出せなかったりする。
魅力的です。

乙嫁語り１

エマでおなじみ、森薫さんの作品です。

絵がしっかりしていて、今時の絵ではないところがいいですね。

そして、ものすごーく細かい絵で大変だなあ、こりゃ、と感心しつつ驚きました。

安心できる絵ですね。

私はエマを最初アニメで見てしまったからか、受け付けなくてエマは未読なんですが、乙嫁は表紙の絵がきれいだなーと思っていて、友達の会社の人が持っているとのことでお借りした次第です。

音楽劇 じゃじゃ馬ならし

昨日、今日とStudio　Lifeのじゃじゃ馬ならしを観てきました。

しかも、3回。

昨日のお昼と今日のお昼は同じキャストなんですが、昨日の夜は違うキャストでした。

おもしろかったです。

シェイクスピアの作品ですが、演出家の思いがたっぷり詰まった感じでした。

ちょっとね、私にとっては、眉をひそめてしまうような部分もありましたが、今日は特に大千秋楽ってことではっちゃけたりしてました。

山本君もいいけど、今回は岩崎君のかわいさ満点でした。

しかし、今回は後ろの方が空いていて、しかも当日券にも並んでなくて・・・。

うーん。

EXILEに負けたのか、PLの花火に負けたのか・・・。

どっちにしろ、去年のときとは大違いの様子でびっくりしました。

3回も続けてみれば、曲も相当覚えちゃいました。

最初の曲なんか、踊りも少々できますよ。