最遊記セレクション 過去編

いつ読み終えたのかしらね？

っていうか、全部読み終えてるのかなあ？

好きなとこだけ見たような気がするんやけど・・・。

烏哭と光明の賭けのところ、好きなんだよね。

だって、八戒の過去は重いんだもん。
業が深すぎてつらいのよ。

最遊記セレクション ヘイゼル編

ヘイゼル編とはいうものの、RELOAD全体が、ヘイゼル編だとは思うのねｗ

これは、烏哭とヘイゼル編かなあ。

でも、読み応えあった。

何と言っても、八戒がヘイゼルを挑発する台詞の締めが、いいよねーって、イベントでもこの台詞言ってたね。

「ザマぁねーなって
カンジですよ」

いつも穏やかな八戒が時々放つ悪口（あっこう）。
それは、もう刺さるつうもんですよ！

竹取物語/伊勢物語/堤中納言物語/土左日記/更級日記 (池澤夏樹=個人編集 日本文学全集03)

返却期限が来たので、残りページ数を確認したら、そんなに多くないので、とりあえず目的だった竹取物語だけ読みました。

モリミー訳なのですごく読みやすかった。

これを下地にして、モリミーワールド広げて欲しいなあなんて、思ってしまいました。

ちらっと他のも見て読みたいなあと思ったので、また借ります。

竹取物語って、かぐやの思いとかはあんまり描かれていないのね。
翁だったり、言い寄ってきていた人のことはいっぱい描かれているけれど、かぐやは出自と「この世の者ではない美しさ」と無理難題を言って終わりって感じで・・・。
心の機微には、ほんのちょっと触れただけで。

うーん、これ、女性が訳したら全く違う物語になったんだろうな・・・。
もっとかぐや目線になるかもなあ。

この世の春 上

宮部さんの時代小説。

タイトルが衝撃的ですよね。

宮部さんの本って冒頭の部分が重くて長いんだけど、この本は、思いのほか重く感じなかったし、最初から「何かが起きる！」感を強くにおわせて引き込まれていきました。

アニメ化してほしいよ。
つい、声とか絵とかイメージしてしまった。

コンスタントにおもしろいものを書ける宮部さん。

今回もいろんな事件が絡んでいるようだけど、どうなるのかな？

読みやすくて、おもしろかったけど、下巻はいつになるやら・・・。