goo blog サービス終了のお知らせ 

一輪の花 めーたん(大堀恵)応援ブログ

現在はSDN48で活動しているめーたんこと大堀恵さんを応援しているファンブログです。
HN:シン

強さについて

2011年10月23日 01時48分58秒 | 雑記・雑感
僕にとって、「強い」人というのは、何か豪快に笑っている人、というイメージがあります。例えば、高校の時の仏教の教師であったり、作家の埴谷雄高だったり。
何か、迷いや、胸の中のモヤモヤを克服し、豪快に笑い飛ばしているようなイメージがあります。
ですから、僕も、そういうふうな豪快に笑うことが出来る強い人になり、それで、めーたんのことを応援出来れば、それは力強い応援になれるのではないかと考えていました。
でも僕は、それはちょっと無理のようです。何故なら、僕の中で「私」というものがあまりにも大きく、「無私」になれないからであるように思います。

何か、もっと違った強さもあるのではないかと考えましたが、どうも上手くいきません。

めーたんを想うとき、僕は、不安や疑いや嫉妬や劣等感が起こります。
本来なら、そういう感情を克服し、力強いメッセージをめーたんに伝えることが出来るなら、それが一番良いのかもしれません。ですが、「私」の中の、不安や疑いや嫉妬や劣等感はあまりにも強大であります。
ですから、もし、そうしたいのであれば、それは克服した「フリ」をするしかありません。豪快に笑っている「フリ」をするしかありません。
ですが、僕には「フリ」というのは、何か、めーたんに嘘を付いてしまうように感じてしまって、それが、ひいては、めーたんへの僕の気持ちをも嘘に繋がってしまうように思ってしまいます。

ですから、僕は、僕の中の「私」を持ち続けようと思っています。
それは「私」の中の不安や疑いや嫉妬や劣等感を克服せずに持ち続けることです。
それらの気持ちを持ち続けることは、とてもつらく苦しいことです。
でも、僕はつらさ苦しみから解放されることを望みません。
或いは、それは、「私」を持ち続けようとする代償なのかもしれません。覚悟なのかもしれません。
今の僕にとって、それらから解放される手段は、めーたんのことを好きではなくなるか、めーたんへの想いを薄めてしまうしかありません。

不安や疑いや嫉妬や劣等感を持ち続け、僕はめーたんに対峙します。
そういう気持ちを持った僕が本当の自分であり、そういう自分だからこその、本当の想いとして、「僕はめーたんが大好きです。」「めーたんは大丈夫です。」と伝えます。
本当の自分の本当の想いが、もし、少しでも「強さ」になるのであれば、それが今、僕が望む強さなのかもしれません。