サルバトール・だれ?  by 澁澤寅彦

笑いは地球を救う。
妻Rは足下をすくう

打つ、鬱、ウッ

2006-04-27 01:05:40 | Weblog
パソコンのゲームや携帯のアプリで麻雀を知った人は、麻雀牌を打つという感覚は無いのかも知れません。

「私、最近すっかり麻雀にはまっているの」
「それはうつ病だね(鬱病)」
「でも次にどう打つかが良く分からないのよね」
「それにはこううつ剤が効くよ(抗うつ剤)」

私も目立たないだけで時々鬱に入り込んでいたことがこれまでもあったと思います。

落ち込んだときに聞く(効く)音楽というのがあって、昔は Pointer Sisters の「So excited」でした。
それをヘッドフォンでガンガンに聞いていました。
引っ越しの時か何かのおりに、妻Rがテープを間違って捨ててしまい、ショックを受けたことを覚えています。
慌ててレコード屋に行って買ったのですが、廉価版だったからか録音があまり良くなく、癒し効果が足りませんでした。
というわけで、Pointer Sisters は卒業しました。

今、その役割をしてくれているのは、植村花菜の「キセキ」です。


"Un jour, j'ai vu le soleil se coucher quarante-quatre fois!"
Et un peu plus tard tu ajoutais:
"Tu sais... quand on est tellement triste on aime les couchers de soleil...
-- Le jour des quarante-quatre fois, tu étais donc tellement triste?"
Mais le petit prince ne répondit pas.

悲しいときは太陽が沈むのを見るという星の王子様。
一日に44回も日没を見た日があったという。その日はとても悲しかったのかと言う問いには答えず。

最近、植村花菜の「キセキ」を一日に何十回も聞いています。