サルバトール・だれ?  by 澁澤寅彦

笑いは地球を救う。
妻Rは足下をすくう

冷え性は続く

2006-02-11 07:29:16 | Weblog
妻Rが「薬のセイジョー」で冷え性用の手首サポーターを買ってきてくれました。
テニスの時にするようなものですが、特殊加工がしてあるらしいです。
手首を温かくすれば手先まで温かくなり、同様に足首を温めれば足先が温まるということらしいです。
(足首はブレスサーモのサポーターをしています)

使い始めて二三日はとてもポカポカと調子が良かったのですが、そのあとは冷え込みがきつかったこともあるのでしょうが、効果がないような感じです。

手先が冷え切ることに慣れていた身体が、サポーターの効果で温まったことを察知して、さらに暖める努力を放棄して、結果的に(サポーターをしているにも関わらず)する前の体温で落ち着いたと言うことでしょうか。
果たして体温調整が働いていないのか働いているのか、どう評価して良いか分かりません。

ホームレスの人が、夏でも厚着をしているのを不思議に思っていましたが、厚着になれてしまうと、そこまで含めた上で体温調節をするようになるのだというような話が、「ホームレスになった」に書かれていたような気がします。
だいぶ前に読んだ本なので、別の本だったかも知れませんが。

冷暖房完備の部屋で暮らしていくと体温調節機能が弱まるとか、車生活になれて足腰が弱るとか。
使わなければ能力は落ちていきますよね。


ホームレスになった―大都会を漂う

筑摩書房


Paul Klee展 @大丸東京店

2006-02-11 07:08:19 | Weblog
金曜日。会社は休みをもらって(1時間半だけ仕事したけど)、妻Rと大丸東京店のPaul Klee展へ。

最近あまり行かない大丸なので、買い物で貯まるポイントが年会費をまかなえないのですが、展覧会が無料になるので、年に2回くらい行ければよしよし。
前回の大丸は昨年10月のデ・キリコ展でした。

平日の午前にもかかわらず、奥様方を中心にかなりの入り。お昼頃にはさらに。

まあまあ面白かったです。

終わって大丸の食堂街でうな重セットを食べました。
天ぷらがひと皿、付いていました。

私「この魚は何?」
妻R「キスじゃないの」
私「キスの天ぷらか。こんなに小さかったっけ?(昔食べたときは天ぷらじゃなかったけどもっと大きかったような気がする)」
妻R「大きくなったら名前が変わるんじゃないの?」
私「へっ?出世魚みたいに」
妻R「そうそう」
私「じゃあ、間接キスとか、ディープキスとかになるのかねぇ」
妻R「....(無視)」

食事の後は売り場へ。

歳を取ってくるとさらに物欲が無くなってきて、あまり興味がでないのですが、妻Rは積極的です。

妻R「あなたは興味ないの?見たいものとか、買いたいものとか、買ってあげたいものとか」
私「『買ってあげたいもの』ってそれは日本語が変だよ。それを言うなら『見たいもの、買いたいもの、買ってもらいたいもの無いの?』でしょ」
妻R「あるよ。『買ってもらいたいもの』」
私「....いやいや、私が聞きたかったわけではなくて」

当然のようにデパートの中のカフェへ。

ここだと、「コムサ・カフェ」がお薦めなのですが、名前の通りいつも混んでいます。
平日なので大丈夫でした。
ケーキがでかい。

その後は別れて、私は「バーバーミヤケ」で男前に...