眠りたい

疲れやすい僕にとって、清潔な眠りは必要不可欠なのです。

レッスン

2005-01-13 | 音楽
週一回のレッスンの帰りです。
ギターを車につみこんで、音楽について考える。
いつだって街のノイズはうるさい。日常は絶え間ない緊張を与えてくれる。世の中にはいろんな音が満ち溢れている。生きているエネルギーのようにも感じる。だけど、時々叫びたくなる。
  「うるさーい!静かに酒をのましてよ!」
なんて気分だ。もちろん音の散乱する街角ではそんなことおかまいなしに日々は流れてゆく。

レッスンはとりあえず音に集中する。音の重なりから音楽の形がようやく生まれてゆく。
音。一音に神経を傾ける。だんだんと日常の雑音が消えていく。静かな精神の世界。
暮らしの中で、ひとつの音に集中できる時間がどれほどあるだろうか?
僕はギターを弾きながらこころが落ち着いてゆくのを感じる。
週に一回の時間。練習してないときがあっても、音に集中するのはこころの緊張をほぐしてくれる。そうしてだんだん曲らしくなる。慣れてくると自分なりに感情を表現したりもする。
あたらしい世界が見えてくる、音楽やっててよかったな~なんて思うんだ。

ところで、今弾いてるのはなぜかクラッシックではない。
ジャンゴ・ラインハルトの「マイナー・スイング」だ。
テンポとるのがむずかしい~!
はたして弾きとうすことができるのか?
酒のみながら譜面とにらめっこの状態がつずきます・・・。


コメント
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