けんきゅうきろく(と、あともうひとつ)

レアル・マドリー、リーガエスパニョーラ関係の、なんとなく気になるニュース。

遂に負傷者が

2014-06-17 03:16:41 | football

結果よりもなによりも、コエントランの負傷がショックなドイツvsポルトガルの試合。内転筋を痛めたようだとAS紙等には出てますが、ストレッチャーで顔を覆って退場していった選手が数日で復帰できるとはちょっと思えない…。続報を待ちたいですが、今大会中の復帰は難しいのでは……。

※ポルトガル代表メディコによると、当初の診立てでは、10日から3週間の離脱だそうで、少なくともグループリーグの残り試合は出場不可。火曜または水曜に検査をするそうです。


マルセロのオウンゴールで始まり、モドリッチ苦戦、スペインの1-5にポルトガルの0-4、クリスチアーノはコンディションが辛そうなまま、ペペ退場(論外)、そしてコエントラン負傷……良かったのはベンゼマヴァランディマリアケディラ。まだ初戦だけですが、マドリーの代表選手たちは苦しいスタートの方が多くなってしまいました。ここから巻き返してほしい。
でも、怪我人が出てしまったのが本当に残念です。コエントラン、調子良さそうで期待してたのに…。Twitterで情報探してたら「Why always Coentrao」ってのがあって……確かに、代表戦で負傷、多いですね。




アルゼンチン2-1ボスニア・ヘルツェゴビナ
あんまりちゃんと試合を見られなかったので、一言書くのを忘れるところでした。けっこうボスニア・ヘルツェゴビナに攻め込まれていて、何というか「大丈夫かアルゼンチン…」っという印象だったんですが、ちゃんと勝ってくるところはさすが、なのかな。後半からのガゴ&イグアインIN(と、懐かしい名前が2人)でペースを取り戻せた感じでしょうか。あまり厳しいグループではない(ように思える)ので、これからコンディションを上げていくのも、順調にやれるんじゃないでしょうか。
ディ・マリアは、あまり目立つ方ではなかったかもしれませんが、しっかりラボーナパスとかしてましたね。元気そうで良かったです。

ディ・マリア、試合後のコメント
「前半、僕たちは難しい状況になってしまった。僕たちは3トップを失っていたから。重要なことは、僕たちが後半にやり方を変更して、勝利したということ。良いカウンター攻撃ができたけれど、失点の場面は不運だった。」
「僕たちの初戦は良かったと思う。勝利がとても重要なことだ。初戦では多くのサプライズがあったから。メッシのゴールは、彼本来のプレイだったね。」





シャビ・アロンソ
15日付、スペイン代表の日替わり会見にて。これまで結果を出してきたチームだ、信頼してほしい、と冷静なコメントをするアロンソ。正念場のスペイン代表、次の試合は18日(日本時間19日早朝)のチリ戦です。
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「金曜の敗戦から一定の時間が経過した、これから分析していこう。僕たちには、水曜のチリ戦で、この状況を跳ね返す機会がある。修正しなければならないところはたくさんある。悲観的な空気を変えなければいけない。信頼してほしい、僕たちはそれだけの権利を勝ち取ってきたのだから。これがフットボール。正しいことをして、改善し、ミスを犯さなければ、まだたくさんの可能性があると信じている。」

チリ
「チリはほとんどいつでも、彼ららしい試合をする。彼らのアプローチは、勇猛で、相手に立ち向かい、不確かなやり方はしない。攻撃的で、強さがある。彼らのことは良くわかっているし、僕たちに対する彼らもそれは同じだ。オランダ戦の前でもこの対戦は重要なものだったが、敗戦の後ではなおいっそう重要なものになるだろう。実質的に、この試合は僕たちにとって、決勝トーナメントのためのファイナル。非常に強烈な試合になるだろう。」
「水曜の試合で、チリが僕たちを評価できるかどうか見ていくことになるだろう。ここ何年かで、僕たちは彼らと何度も戦ってきた。オーストラリア戦をまとめた映像も見た。彼らは自分たちのスタイルで良くプレイしていた、でもオーストラリアも可能性があったし、良い試合をしていた。」

疲労
「3-1にされて、僕たちは頭で考えるよりも心で反応を示そうとしていた。それが秩序を失った原因だと分析している。でもフィジカルの問題が大きかったとは僕は思わない。オランダはスペースを優位に利用し、さらに2ゴールを挙げ、秩序が失われているとわかってさらに多くのチャンスを作り出していた。」

批判
「この世代は終わった、というのは誇張に過ぎると思っている。僕たちにはまだ人生も、言うべきこともあるし、オランダ戦での悪い結果があったとしてもまだ戦えるということを示す。チリ戦では、リズム、強さともに高いレベルが求められるだろうし、どこで彼らにダメージを与えられるか知る必要がある。彼らのことは良く知っているのだから。」

責任があるとされた選手たち
「彼らを励ますようなことはしなかった。彼らには必要ないことだから。これはチームの問題だ。僕たち全員で家に帰るか、全員で続けるかだ。これは僕たちの内面を反射するもの、僕たちが何をしてきたか、何を改善しなければならないかを知ることだ。反応を示さなければいけない一団なのであって、個々の名前や個人にフォーカスするべきではない。」

技術上の問題
「反応できなかったのは、技術的な問題と集中力の問題、どうなるかわかっていた状況をコントロールできなかったこと。僕たちは、過ちを確認できたと思っている。オランダの何かが僕たちにダメージを与えたこと、その可能性をチリが持っていることも確かだ。それでも、僕たちはその問題を、試合をコントロールできると考えている。大きな痛手ではあったし、起きてしまったことだが、何度も起こることではない。」

ゴールが必要
「僕たちにゴールが必要だということはわかっているし取りに行く。僕たちには、特別なクオリティを持った選手たちがいるし、もう少しリスクを犯さなければならないかもしれない。でも、チリに楽をさせるようなことにならないよう、賢くいなければいけないし、縦の動きばかりにならないよう試合をコントロールしなければいけない。選手のリストは十分に多彩で、より深くコントロールを結び付けていける準備ができている。監督は、より多くゴールを生み出すためにどうアプローチすべきか、わかっているはずだ。」
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2 コメント

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ドイツ戦 (ヒデ太郎)
2014-06-17 22:33:49
ポルトガル代表のマドリー3人組は、全くダメでしたね。
マルセロのOG、カシージャスのミス...みんな疲れてるんですかね。悲しすぎる。
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Unknown (本人)
2014-06-19 06:22:30
スペイン代表の2戦目が終わったところです。いろいろなめぐりあわせもあるかと思いますが、大変なことになってますね…。
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